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2018-11

だるま食堂(呉市安浦町中央)


だるま食堂(外観)

仕込み役が変わった今でも
味の良さと愛想の良さは健在である


だるま食堂(中華そば)
(中華そば)


だるま食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
濃くもなければ薄くもなく、
先代からの教えに基づいて絶妙なダシの配合が保たれ、
レトロな店舗同様に味にも老舗特有の落ち着きが見て取れる。

課長は若干名常駐するも、まとめ役程度の最小限に留められ、
イリコ・昆布によるイノシン&グルタミンが旨味の余韻を残していく。

今は亡きリューオーのソフト麺とは異なり、
しっとり質感を持つ玉子麺はスープを乗せて風味良く抜けて行き、
完璧なまでのマッチングをみせている。
昭和の味と心とが凝縮された守り続けるべき丼がここにある。



味の評価:★★★★★



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森田食堂(呉市中央)


森田食堂(外観)

駅に隣接した完全和風寄りな食堂系で
100年来愛され続ける老舗食堂系


森田食堂(中華そば)
(中華そば)


森田食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
うどんだし和風ベースのスープで豚の三枚肉を茹で、
白醤油で味付けしただけのようなシンプルな構成。
肉汁がスープに溶けて脂が広がり、
鮮肉がこのスープで唯一の動物系要素と思われる。

コチコチとした食感の中華麺は和風には馴染まず、
うどんよろしく一味を投下することで一気に据わりがよろしくなる。
基本、立ち食いうどんの中華麺Verと表現した方が理解が早い。



味の評価:★★★☆☆



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寿食堂(呉市中通)


寿食堂(外観)

セルフ方式の食堂系で
朝酒もが楽しめる食堂系


寿食堂(中華そば)
(中華そば)


寿食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
課長の姿は伺えるものの、
汎用の姿は感じさせない手作り路線。

鶏ガラから抽出されたチー油が控えめに香り、
軽めのダシを補完するように実にイイ仕事をしている。
塩分濃度も最適で、古いタイプの優しいラーメンは
擦れたヲタに安堵を与えてくれる。

ホールのおば(あ)ちゃんに大きな声でメンカタコールを浴びせ、
ジャストな茹で上がりで提供される細麺は注文通りのコンディション。

チャーシューには軽い獣臭が残っているが、
逆に非業務という動かぬ証拠となって微笑ましくも思える。
使われる素材がキッチリと己の仕事をまっとうし、
それぞれの集合体が組織パワーとなって驚くほど旨い成果物となっている。



味の評価:★★★★☆



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五苑(呉市安浦町安登西)


五苑(外観)

昼時にはどこからともなく客が押し寄せ
広い駐車場は常に満車状態に


五苑(五苑ラーメン)
(ラーメン)

五苑(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
カウンターの隅に置かれたドス黒いおでん鍋が
期待と不安を抱かせるが、出てきたソレは前者のビジュアルを湛えている。
スープは軽めの動物系がベースになっており、
元ダレの醤油の香りに加えてほんのりとした甘味も伴っている。

メンカタでコールした麺はハリガネクラスで提供され、
この加減だとスープ乗りが弱い仕様であるためノーコールがオススメ。

シンプルでクラシカルな構成ながら、
軽さの中に余韻を残す後引き感がリピーターを引き込む要因であろう。



味の評価:★★★+☆



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一村(呉市安浦町中央)


一村(外観)

こんなところにまで
またおま系トレンド系が派生していようとは。。


一村(らーめん)
(らーめん)


一村(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
コクのある動物系と芳醇な魚介系がブレンドされ、
表面には風味良い香味油が絶妙な配分で合わさっている。
中央あたりで味わえるトレンド路線ではあるが、
課長不在にも関わらず数多の素材がデキの良い仕事を伺わせる。

合わせる自家製麺は、噛み締めるとツーンとした小麦が抜けて行き、
表面のツルピカ状と力強さとが喉越しをも楽しませてくれる。
麺の中には小麦の粒子も確認でき、良質な小麦が強い風味を発している。

ロールチャーシューや味玉のトピに至っても
確かなスキルに裏付けされた高いクオリティを感じさせ、
全ての素材が一体となってハイレベルなトレンド系が完成されている。



味の評価:★★★★★



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【閉店】山村食堂(呉市光町)


山村食堂(外観)

呉魚市場に構える
大衆食堂のメーラン
(朝ラーもできるよ)


山村食堂(ラーメン)
(ラーメン)


山村食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
表面にはたっぷりと脂層が広がり
見た目にオイリー感を想起させるが、
存外動物系のダシは軽めで、野菜や昆布・椎茸といった和風エキスが満載。
そして、時折コンソメに似た香ばしい風味をも顔を出す。

麺は原田製麺所から調達されており、
メンカタ指定ではお馴染みのザクザク感が健在。

トッピング類は凡庸ながらキッチリとラインナップされており、
市場の大衆食堂らしからぬ力の入った完成度。
おばちゃん達のキビキビとした働きっぷりも隠れたスパイスだ。



味の評価:★★★+☆



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ホームラン(呉市中央)



ホームラン(外観)

言われてみれば、“ザ・”があります


ホームラン(ラーメン)
(ラーメン)


ホームラン(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
幾多の呼び戻しを繰り返し、長期間炊き続けられるスープは
骨の髄が砕けて撒布するほどに重厚な動物系エキスが抽出されている。
動物系以外の細かな要素など感じられない程の真っ直ぐな味で、
女将の心意気が投影されたかのような実に力強いスープ。(私見)

これに合わせる中太ストレート麺は、
体に沁み付いたメンカタのタイミングと
平たい湯ザルでの湯切りを必須とする女将の職人芸。

呉の屋台文化から派生した実直でド級のイニシエ感を味わえる貴重な名店だ。
(おみやもあるヨ)



味の評価:★★★★☆
(過去の評価:



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晴れる家(呉市広本町)


晴れる家(外観)

翁@阿賀」の味を受け継ぐ冷麺、
ではなくラにチャレンジ


晴れる家(醤油ラーメン)
(醤油ラーメン)



晴れる家(麺)
(麺)


<ひとくちメモ>
複数の節系が使われるというスープは芳醇な魚介風味に満ちている。
和風ご出身というだけあって、動物系との掛け合わせにおいても
素材が持つ繊細な軸を上手く引き出されているといった感じを受ける。
更に魚介の醤油ダレや黄色い粘液など、複数の要素をバランス良くまとめられている。

入念過ぎる程の湯切りによって上げられた細麺は、
スープ乗りも良くメンカタでのコシの強さも適当。

チャーシューには直前に炙りが入り、肉質もトロトロ柔らかで旨いのだが、
複雑に絡められた香辛料が繊細なスープを汚してしまっている。

オペレーションと”味見”が改善されれば、もっともっといいラーメンになるはず。
(ヲタには最後までレモンの使い方が分かりませんでした…)



味の評価:★★★+☆



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味龍(呉市中通)


味龍(外観)



味龍(味龍ラーメン)
(味龍ラーメン)


味龍(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
小魚から摂られた爽やかな魚介エキスと、
背脂の芳ばしい風味とコクとが合わさって
香り豊かでバランスの良いスープに仕上がっている。
そこに醤油のかえしがキリリと立っており、
端麗的な要素をも加えられているのがまた憎い。

硬めに上げられた尾道直送の平打ち麺は、
最初はコチコチとした食感で次第にふんわりソフトな口当たりへと変化して行く。

厚めのバラチャーシューは脂身がプリプリと弾けるような弾力があり、
デフォで乗っかるトロ~リ半熟の味玉が濃厚な一杯へと演出している。

それぞれの素材がキチンと的確な仕事をしており、
全体の満足度を高めているようだ。



味の評価:★★★★☆



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だし道楽・警固屋店(呉市警固屋)


だし道楽(外観)

「二反田醤油@江田島」が経営母体となった”呉の細うどん”
ココで狙うは、店舗筆頭メニューであるかすうどんの”ラVer”


だし道楽(かすラーメン)
(かすラーメン)


だし道楽(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
ベーススープはうどんダシと共通の純和風スープ。
塩分と甘味が立った和風ダシに、通称かす(=放るモンを素揚げした”油かす”)が投入され、
牛肉の濃厚な油分が和風スープに混ざり合っている。
肉汁の美味さだけでなく、油で揚がった芳ばしさも加わって、
食べ進む過程において和風ダシから複雑な旨味を持つ肉系スープへと変化していく。

かすは始めこそカリカリ状態だが、
スープで戻されるとホルモン本来のコリコリとした食感が出て、
更に多めに附着した脂がプルプルと口の中で溶けていく。

ラーメン用の麺は、ネットリと口内に吸い付くようなしっとり感があり、
噛み潰すと小麦の豊かな香りが鼻を抜ける。
改めて呉の製麺レベルの高さを再認識させらされる。

かす・うどんダシ・小麦、それぞれ異なる特徴を持つものが、
丼の中で相性良く一体化している。



味の評価:★★★★☆



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呉龍(呉市西中央)


呉龍(外観)

我が第二?,三?,四!?のふる里、呉
今を忘れてしばしクルーズを・・・


呉龍(ラーメン)
(ラーメン)


呉龍(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
ご当地としては珍しい白濁色のスープは、
鶏白湯系のふくよかな味わいがギュッと詰まったお手製。
サラリとしていて思いのほか軽いのだが、
動物系の旨味エキスがキッチリと抽出されている。

レンゲが止まらない程に飽きのこないスープは、
連夜の深酒で枯渇した胃袋に優しく浸透して行くようだ。

デフォ柔らかめで提供される細ストレート麺は、
丸麺のソフトな口当たりが柔らいスープと絡んでベストマッチ。
食べ進める程にスープを吸い込んで柔らかさを増して行くが、
柔麺に比例して一体感をも増して行く。

並々と張られたスープに沈む小ぶりな赤身チャーシューと、
僅かなモヤシにネギ、メンマ。
シンプル且つイニシエ感溢れる一杯は、手作りの妙が冴えている。

ココで敢えてのラのチョイスは、
郷愁と安堵のスパイスによって今を生きるヲタをリブートさせてくれた。



味の評価:★★★+☆



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くれ星製麺屋(呉市中央)


くれ星製麺屋(外観)

・味:基本
・背脂:基本
・チャーシュー:アリ
・ねぎ:アリ
・麺:硬め
・感謝の気持ち:新鮮サラダ

お気遣いありがとうございました。


くれ星製麺屋(ラーメン)
(くれ星麺)


くれ星製麺屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
”超煮干し”と謳われているものの、当ロットでは微かに香る程度。
動物系のコクを抑えた透明度の高いスープのため、
野菜類などの和風を主体とした要素を強く感じる。
何よりスープの温度が低いため、全ての風味を弱く感じてしまう。

これに合わす地元・曽根製麺の細麺は、張りがあって喉越しも良く、
単体でその旨さを発揮している。

トッピングに”エビとちりめんの粉末”や”とろろ昆布”・”ワカメ”が海産系を演出するが、
味や風味を左右するに至っていない。
当ロットにおいては、どこか輪郭がぼんやりとした和風ラーメンといった印象を持った。



味の評価:★★★☆☆



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まごころ(呉市本通)




まごころ(外観)

ラーメン以外に、チャーハン・ギョーザ・おでんなどのメニューも充実している
なおランチタイムのチャーハンは2度炒め系



まごころ(ラーメン)
(ラーメン)



まごころ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
煩雑とも思える厨房捌きとは裏腹に、ひとつひとつの丼にお湯を張って温められるといった
まごころある仕事ぶりも垣間見える。
豚骨の濃いエキスと乳化後のコラーゲン質を含んだスープは、表面にトロみがあって濃厚であるものの実はサラリといける。
豚骨特有の臭みがないため、食べやすいスープになっているようだ。

麺は地元秋山製麺所の細ストレート。
柔らか気味だったのは、メンカタオーダーを失念されたせいだろうか?残念な茹で上がりだった。

チャーシューはゆで豚のようなプルプル食感でジューシーな仕上がり。
ボディにズシリとくるパンチの効いた一杯だ。



味の評価:★★★+☆







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翁(呉市阿賀中央)




翁(外観)

うなぎ料理をメインとして、鮮魚・天ぷら等が揃う本格和食料理店



翁(冷麺)
(冷麺)



翁(麺)
(麺)



翁(ラー油)
(自家製ラー油)



<ひとくちメモ>
一般的な冷麺の感覚では平たい皿に盛られてるが、ここでは鉢状の丼が使われる。

トッピングには八角が香る炙りチャーシュー・半熟トロトロの味玉・細切りキュウリにネギ、
そして珍しいキャベツの千切りまで乗っかっており、麺の姿が見えないほどのボリューム&ハイクオリティ。

麺はストレートな平打ちタイプで、薄っぺらながら強い腰と弾力を併せ持つ。
これまでにないタイプの食感だ。
これにコクのある甘酸っぱいタレが絡まり、抵抗感ない口当たりでスルスルといくらでも入ってくる。

中盤からは、自家製ラー油と唐辛子入りのお酢を投入すればキリリとシャープに引き締まる。
ラー油は適度な辛みと香ばしい油の香りがアクセントとなって食欲も増進。

全般的に呉冷麺を基調にしつつオリジナリティ満ち溢れたまさにここでしか味わえない逸品だ。



味の評価:★★★★★







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モリス(呉市本通)



モリス(外観)

創業60年を超える呉の老舗名門店



モリス(中華そば)
(ラーメン)



モリス(麺)
(麺)



モリス(お酢)
(お酢)



<ひとくちメモ>
じんわり炊き出された鶏ガラがベースとなり、そこに魚介の風味が加わる。
非常に透明度の高いスープだが、コク・旨味とも十分で柔らかな感じ。
一説には鯛の骨を焼いたダシが入ると聞いたが、芳ばしい魚介の風味が強く引き立っている。
残念なのは強めに効た塩分だ。せっかくの繊細なダシが損なわれている気がした。

麺は表面ヌルリとした食感の純白な中太麺。
ややベチャつき感はあるものの、ゴツゴツした噛み応えが心地よい。

トッピングには味付けの弱いチャーシューが4枚と、太めのメンマが少々。
とちらも強く主張することなく、スープと同化している。
時代を越えて継承される芳醇な一杯だ。

#店側インフォのとおり、卓上のお酢を加えたところ塩分と共に旨味も消えてしまった…



味の評価:★★★★☆








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ホームラン(呉市中央)



ホームラン(外観)

屋台から始まり、来年で創業30年を迎える老舗店

気さくな女将は、昔のまんま手間のかかる仕込みを忠実に再現しているという




ホームラン(中華そば)
(ラーメン)



ホームラン(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨を3日間煮詰めて作られるスープはド濃厚。
巨大なスコップ状の混ぜ棒により、骨の髄まで砕けて濃厚エキスとなる。
鼻を抜けるとんこつ臭はワイルドなパンチに満ちており、幾多名店をも凌駕するほど。
これにかえし醤油が主張して、九州方面には行かず広島寄りの醤油豚骨になる。
嫌味なクセが残らないのも良い傾向だ。

麺はオーソドックスな中細ストレートで、ひとひねり欲しいところだが
これも昔と変わらぬスタイルの表れか。

チャーシューは不揃いな部位が4切れ。
甘めの味付けで弾力が残るタイプ。

完食した丼の底には、なめらかな髄の粒子が大量に溜まっていた。



味の評価:★★★★☆







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sin

Author:sin
広島市内を中心としたラーメン食べ歩きと感動を与えてくれたウマ~ッ!な食べ物たち、そして生活に欠かすことができない力水の記録。
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