三吉屋・けやき通り店(新潟市中央区米山)

昭和32年、屋台から始まり
先代亡き後は3兄弟が3店舗で伝統を継承する

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
“あめ色”と称される黄金色に輝くスープは、
「豚骨<鶏」配合に煮干しを合わせた“新潟あっさり醤油系”。
けやき通りの兄弟においては、少しのチー油を散らすことで
鶏さんがフロントに立つ仕様になっている。
本店はめんつうに変更されたが、ココでは古式高野製麺が使われ、
仕様的には各店共通した伝統が守られている。
#28の極細・縮れ麺はゴワゴワとした噛み応えで、
少しの咀嚼だけでシュワーと消え失せる口溶けの良さ。
良質な赤身チャーシューに薄味メンマとナルトの組み合わせは
飾りのないシンプルな脇役で、ラーメン本来の味を引き立てている。
味の評価:S
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