【移転】きらく食堂(江津市江津町)

江津に息付く
久留米の新ジャンルⅡ

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
五十年来の時を経て呼び戻されたイニシエの豚さんたちは、
クリーミーな口当たりで滑り込むと同時に力強い獣臭が鼻腔を抜け、
トロみを帯びた豚さん由来の甘みも後口に広がる。
麺は意外にもチャンポンクラスの太麺で、
低加水によるゴツゴツ感と丸麺特有のツルリとした滑り込みが心地良い。
本ロットでのチャーシューは脂身が大半を占め、
芯までしっかり味が沁みているが故にアブラーのアニマル感は皆無。
こんな辺境の片田舎にこれほど凶暴な豚さんが潜んでいようとは、
クルメも驚愕のド豚骨っぷり。
もちろんのこと完飲後の丼底には、お約束の髄&骨粉が顔を出す。
味の評価:S
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