【閉店】木~日屋(福山市南本庄)

文字通りの営業スタイルにより、
川岸に面した明るい店内では
セルフ食堂よろしく活気に満ち溢れている

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
丼からプ~ンと立ち昇る魚介風味は過度な粗さが立っており、
軽めの動物系とのブレンドはややアンマッチな印象を受ける。
尾道系を謳うだけあって、背脂のコクと旨みが二口目以降を占有しており
最後にかえしのシャープ感が浚っていく。
背油層を抜けて来たはせべの平打ち麺は、スープの旨味エキスと共に
背油のコクと香りを纏い、うねりをきかせて滑り込んで来る。
時間の経過と共にモッチリ感が増して、噛み潰す程に旨さが増すようだ。
狙った感と荒削り感がぎこちなく同居した感じだが、
全ての要素がキッチリ纏まったなら目標店に近づくことと思う。
そんな確かなポテンシャルを秘めた週4日のセルフ店。
(私が書くとこんな感じになっちゃいますた。。)
味の評価:★★★+☆
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