朝の恵み@第3回きんどん夏キャンプ
“朝がイイに決まってる”
深夜にA5
ほう、
それも一興であろう

日の出にビー
うーむ、
これこそがツーであろう

3度目にして
総勢30名を超える
勇士の面々は
質実の肉塊を貪り
剛健にして美酒を浴び続ける

やがて
朝日に照らされて
転がる屍という
非日常と
ここだけ
2度の治外法権が息付く
尋常ではないアトモスフィア…

いや、わたくしだって
だてに3年間
辛酸を嘗め続ける訳には行きませぬ
oyajiの説教を回避すべく
この一年間幾夜ものロープレを重ね
この夜のために演じきった“猿芝居”

おかげさまで
充分な睡眠を確保し
眼前に広がる
屍の山脈を越えたなら
ドーンと鎮座する
過剰なまでの生樽の在庫

日の出から
ここのウッドデッキには
罪悪感の欠片も存在せず
ただ
自然の摂理に応じて
ただただ
本能のままに
日の出の生ビールが許されるという
excellent&superiorな
非日常のひとコマ

照りつける朝日を
全身に浴びながら
気の合う仲間と交わす
生ビールの旨いこと旨いこと

一杯どころか
お代わり当然
朝酒で一日を潰す代償としては
痛んだレバーに
むしろ善行を処方するかのような
年に一度の臨海治療

そこら中に転がっていた屍達も
やがてジョッキの泡音を
目覚まし替わりに
ワラワラと蘇生をはじめ
一同が
それぞれに感じる非日常を
本能のままに味わう
希望の朝

朝ですら
己のテントを張れなくなった男の傍らで
試合に負けて勝負に分けた
果敢なタイの戦士に目をやり
“この一年間は引っ張られるな”
ヒャッヒャと耳に焼き付く高笑いに
己の身を案ずるも
“一年後もきっと来るぞ”
と早々に来年の再会を誓い
すっかり止まらなくなったサーバーへと
希望の触手を伸ばすのでした

ランニング(20120729)

今日のランニング: 15km
2012年累計距離:668km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
一力観音(西区観音新町)

この日の一番客が来たというのに、
BBA、いきなり昼寝かよ(笑)

(中華そば)

(麺)

<ひとくちメモ>
小さな寸胴には深く茶濁したスープが張ってあり、
終始ガンガンに煮立てている。
この日のスープには予習先での鮮魚は泳いでおらず、
動物系をベースに椎茸やら昆布やらが煮詰まったような濃い味系。
表面には薄い乳化膜が広がり、更にゼラチン質は満々載。
こちらのBBAには、一定レベル以上の味の均一化という理念は存在せず、
スープが減ったなら裏の魚屋をはじめその時々に調達できる素材をブチ込んで、
呼び戻しならぬ“継ぎ足し製法”によって寸胴が守られている、
と勝手に想定される。
メンカタオーダーにもきっちりと対応して頂け、
#25クラスのゴツゴツとした食感と共に味わうことが出来る。
なお、一番客には100円割引というBBAの感謝が詰まった施策があるので、
ボンビーの懐にも優しく対応して頂ける。
味の評価:★★★★☆
地図はこちら
金久右衛門・道頓堀店(大阪市中央区道頓堀)

高級官僚の大胆不敵な挑戦やで
ええか、ホンマもんやで

(大阪ブラック)

(麺) ※太麺
<ひとくちメモ>
関西ノリのキワモノかと思いながらも、
泥酔時にはむしろこういった系列を欲してしまうドMの嵯峨。
店側インフォによると、黒醤油を味のベースとして
なんとイカのワタ・海老などの海産物で深みを加えている様子。
バカ舌&ヨッパの身では個々の素材を感知することは出来ないが、
黒醤油に絡まる深いコクと風味は絶妙のバランス。
チョイスした太麺は極太の平打ちで、
あえてのヤワで行かせて頂くと、うどんに似たモッチリ感がたまらない。
更に卓上の黒胡椒を振りかけると、
醤油スープとの相乗効果で益々箸が進んで行く。
分厚いメンマもキッリチとトレンドを押さえ、
ふっくらとした食感が箸休めにもなっている。
かえし醤油と甘味あるチャーシューの煮汁を合わせたような、
ハコに反して家庭的で安心できる味といえる。
味の評価:★★★★☆
地図はこちら
豚吉・本店(大阪市城東区中央)
【閉店】くまごり(中区大手町)

ここだけのオリジナリティを持ち
修行先をも凌駕する新星実力店

(しろごりラーメン)

(麺)※細麺
<ひとくちメモ>
スープを含んだ瞬間、幾羽もの鳥さん達が口内を飛び回るほど
旨味エキスが凝縮された鶏白湯系。
ブイヨンのような洋風感覚と、香味野菜やらのコンソメ的な風味が重なって
“優しいだけじゃない”コクと風味が補完されている。
メンカタコールでもコシの弱い細麺は、
白湯スープの輪郭を引き立てるが如くひっそり目立たない存在。
大判のチャーシューは“ガツン”とした存在感があり、
見た目にも美しい糸唐辛子も“キチン”と仕事をこなしている。
いやはや、実に見事なオリジナル品ですた。
味の評価:★★★★★
(以前の評価:①、②)
地図はこちら
冷めん家(中区十日市町)

最低限の愛想を備えるだけで
こうも違った店になるのですね

(普通)

(麺)
<ひとくちメモ>
“デフォでも相当辛い”という店側インフォがあったが、
開発済みのツーケーを喜ばせるには程遠い微弱な刺激。
ならばとカウンター越しに大量の辛味ダレを追加投入して頂いたことで、
一気に引き締まったつけ汁へと変貌を遂げる。
目測2,3分のディレイを置いて同じ茹で釜にブチ込まれた麺は、
前後の違いを認識できず、所詮バカ舌のレベル感を再認識させられた形に。。
広島風つけ麺に有りがちな低加水のコチコチ食感と、
他より若干太めなストレートのスタイルが
激辛と化したつけ汁を持ち上げてしっくりと嵌っている。
味の評価:★★★★☆
地図はこちら
ランニング(20120717)

今日のランニング: 5km
2012年累計距離:653km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
ランニング(20120714)

今日のランニング: 15km
2012年累計距離:648km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
Sabai Thailand2(中区薬研掘)

朋友ピーウァンご用達の
母国の味に最も近い店

(クァイティアオ・ナーム・カイ)

(麺)
<ひとくちメモ>
その日あり合わせの食材を使って作られる一夜限りのオリジナル品は、
この日たまたま冷蔵庫に眠っていた鶏肉を使って動物系のダシを摂り、
味の決め手となる本国直送の香辛料が次から次へと重ねられていく。
現地スタッフにより本国スタンダードのままに作られるため、
デフォでも尻に火が付くほどの直線的な辛さがベースにあり、
そこに本国ならではの複雑な辛味・甘味・酸味の要素もブレンドされている。
赤子のピーウァンが母乳代わりにしゃぶっていたというパクチーが
激辛の中に爽やかな風味を加え、米麺を啜る度にあらゆる香辛料が一体となって抜けて行く。
本場まんまの凶暴な刺激は軟弱な消化器系を即刻破壊し、
当夜のうちにリーゲーと化してツーケーを大炎上させたのでした。
味の評価:★★★★☆
地図はこちら
辛路・銀山店(中区銀山町)
団欒亭一(中区薬研堀)

ホンモノの刺激を注入するにはコチラへ

(麻辣牛肉麺)

(激辛炒飯)

(麺)

(即席クッパ)
<ひとくちメモ>
こちらで使われる香辛料は全て本国直送品であるが故、
ホンモノの刺激を味わうことが出来る。
真紅に染まった鬼辛スープには
ゴロゴロと沈んでいる牛肉が厚みあるコクを出しており、
香辛料の複雑な風味が全ての具材をまとめ上げている。
太めの縮れ麺にもたっぷりと香辛料が絡み付き、
終始逃げ場のない
更にはOP品の鬼辛炒飯で即席クッパを開発することで
スープまで完飲という容赦ない刺激の坩堝へと誘ってくれる。
翌朝には重度のツーケー・ターイーが確定しているため、
遠足前夜の童心に戻った一夜をも楽むことが出来る(ドM)
味の評価:★★★★★
(以前の評価:①、②)
地図はこちら
ひまわり(中区八丁堀)
ランニング(20120707)

今日のランニング: 5km
2012年累計距離:633km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
赤見屋 本店(佐野市久保町)

1952年創業、佐野での準老舗店

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
褐色かかった青竹打ちの自家製麺は
純白とブラウンの小麦粉とを合わせて調合され、
更に太い竹と細い竹を使って生地を薄く延ばしていくという
当店独自の製法を編み出された麺の名店。
6時間もかけて作られる麺は、
ほんの10秒程度釜でくぐらせただけで茹で上がるほど繊細なもの。
佐野お馴染みの不揃な幅の麺の集合体で、
少しの咀嚼でスーと消えてなくなる。
こちらのスープは鶏ガラを主体に
豚・魚介を加えてバランスを整え、
表面には泡立ちが出来るほどコクも満載。
麺・スープ共に最上級のデキを誇る佐野ブランドだ。
味の評価:S
地図はこちら
ランニング(20120701)

今日のランニング: 10km
2012年累計距離:628km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ