ランニング(100228)

今日のランニング:5km
10年累計距離:177km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
葉月(大田区雪谷大塚)

極太麺と濃厚動物魚介系がメインだが、
曜日限定で濃厚な鶏そばも提供される

(濃厚鶏そば)

(麺)
<ひとくちメモ>
丸鶏だけで摂られるというスープは重厚な鶏の旨味エキスがグッと詰まっているのだが、
鶏自体の風味はほんのり香る程度、そして特製のチー油も多くを主張することなく一体化している。
スープはトロミがつく程ガツンと力強いのだが、
不思議と濃度を感じさせないのは極めて上品に炊き出された証拠。
やや遅れてバターに近い風味と丸鶏の香りが口内を包み込んでくれる。
店側インフォによると、自家製麺には国産小麦粉にパスタ用のヂュラム粉がブレンドされている。
極太で噛み応えが強く、表面のツルツルの食感がスープに負けない程の存在感を出している。
ただしあまりに強靭過ぎて重厚なスープをも弾き返すように感じられ、
バランス面では不一致かと思った。
が、前半は張りが強く効いているが、序盤からはスープに馴染んで
麺本来のポテンシャルを発揮したかのようなモチモチ麺にシフトする。
この変化が楽しめるように織り込み済みなのか?個人的には終盤の麺の方がマッチすると感じた。
トッピングには巨大で極太なメンマが口直しどころではない存在感を発揮し、
直前にバーナーで焦げ目をつけられた味付チャーシューもこれまた美味。
無添加・無化調且つホンモノの素材だけで作り上げたという店主のこだわりが見事に
反映されたインパクトの強い旨さ。
味の評価:★★★★★
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聖屋(東区光町)

帯広名物「豚丼」をメインに、
広島風つけ麺や中華丼など関連性の裏をいくバラエティに富んだメニューが揃う

(鴨なんばん つけ麺)

(麺)

(つけ汁)
<ひとくちメモ>
鴨から摂ったダシが使われているというつけ汁は、
瞬間鴨(?)の動物臭が鼻を突きその後味醂系による甘みと軽いピリ辛がやってくる。
濁りなく澄んだ和風ベースのスープは、
予想していたつけ麺のジャンルではなく「蕎麦屋の鴨つけ」といった印象。
これに合わせる麺は広島風つけ麺ではスタンダードな純白の細ストレートで、
氷が敷き詰められた丼の中で泳いだ状態で提供される。
氷で過剰なまでにキンキンに締められており、
低加水のコチコチした食感もが過剰に楽しめる。
つけ汁の中には薄い鴨肉(?)の切れ端が3枚にネギ少々。。
ボリューム及び全般を考慮するならば、一杯850円ではCP的に厳しい。
味の評価:★★☆☆☆
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江洋軒(兵庫県明石市桜町)

地元で60年以上愛される老舗ラーメン屋 兼 焼きそば屋
常連客の間では『両方!(=ラーメン+焼きそば)』とコールするのが流儀になっている

(中華そば)

(麺)
<ひとくちメモ>
豚骨と鶏ガラがベースになっているスープは、
アッサリでもスッキリでもなくシャバシャバ系のド真ん中。
チープにさえ感じてしまうのは、ここのディープな店構えがそうさせているのかも知れないが、
申し訳程度のチャーシューとメンマもが味の郷愁に拍車をかける。
コール後30秒で提供されるラーメンは、秒殺で茹で上がる極太麺がポイント。
茹で置きしたソフト麺に似た食感で、完璧にコシが砕けたタイプ。
旨いマズイの次元でなく、400円の中にイニシエからの魂が詰まったオリジナルな一杯。
味の評価:★★★☆☆
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ランニング(100220)

今日のランニング:14km
10年累計距離:172km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
玉一(安佐南区西原)

しばらく休業中だったが、
お客の熱いリクエストにより営業再開

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
ビジュアルからは濃い目の広島風醤油豚骨に見えるが、
マッタリくる濃度や雑味のないある意味クリアとさえ思えるスープ。
一杯づつ手鍋で温め直されるスープは、最初の数口まではほんのりショーガも顔を出し
はじめは塩分薄めに感じたスープも次第と馴染んでくる。
スッキリと啜れるスープは、汎用物などに頼らない純粋な手作り感がある。
麺はオーソドックスな中細ストレートで、
メンカタオーダーでは48秒を遵守して注文通りのコンディションで提供される。
ただし湯切りのスキルアップが今後の課題に映った。
多めに盛られた薄切りチャーシューは
ほのかな香辛料が香ったが、それもスープを纏って味が同調した。
メニュー(お品書き)が「おもてなし表」と表現される店内では、
”もやし抜き”の個別オーダーに、”チャーシュー増量”でおもてなしされる程の高いポスピタリティ。
味作りから接客までおもてなしの精神が息づいた確かな一杯といえる。
味の評価:★★★★☆
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麺鮮醤油房 周月(中区国泰寺)

松山市に本部を構えるアザース社系列の広島2号店

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
チラシでのインフォや「周一@大塚」ほどの油膜はなく、やや上品な傾向。
鶏ガラが主体となった動物系をベースに、
ホタテや甲殻類エキスが溶け出した香味油が薄っすらと張り
多めの魚粉によって魚介風味が強まっている。
丼の底にはレンゲで掬えるほどの魚粉量だ。
それぞれの旨味成分をご自慢のかえし醤油がキッチリ治めて、
無化調ながらバランスは上々。
ラーメンにはデフォで細ストレートの組み合わせになるが、
太麺へのチェンジも可能とのこと。
細麺ながら高密度な小麦が作り出す強めのコシは、
製麺のデキの高さを感じさせる。
愛知の方同様、このスープには太麺を掛け合わせてみたいところだ。
トロッと溶けるような味玉と、トロトロの厚切りチャーシューは
どちらもが柔らかな食感で統一されており繊細な仕事ぶりが伺える。
無化調へのこだわりが上手にまとまった個人的ガチな一杯。
味の評価:★★★★☆
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バレンタインにはホルモンを@くりはら
飲み屋の
チャンネーからの
熱烈オファーを断ち切り
天ぷら油が乗りきった
コテコテ オバチャーンに出会うべく
貴重な
バレンタインをもBに捧げる
B級KING氏同伴のもと・・・
向かうは
ホルモンの名店

デタ(゚∇゚)くりはら
チョコレート代わりのホルモンは
Bをこよなく愛する
我々の胃袋に
コリコリ新鮮
且つ
揚げ場の卓越したスキルによって
甘美なまでの肉汁を浸透させ

『ここのホルモンと飲んだらエビスが甘いっ!』
ヨッパならではの
ステキな迷言も残しつつ

週末の夕暮れを
マタ~リと過ごす
極上S級バレンタイン

油にまみれて
ブレーキが滑りまくった我々の先には
『徘徊』という名の
『暴走行為』にハッテンし

更なる、

ガソリンを、

所望して、

果てしない、

給油活動を繰り広げた
それはそれは熱い一夜になりました
(おまけ)

KINGさん>こんな義理チョコまでありがとうございました
ふた口までは斬新にイケましたよ(*^.^*)
ランニング(100214)

今日のランニング:8km
10年累計距離:158km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
【閉店】四川麻辣商人・大芝店(西区大宮)


(鶏煮干しラーメン) ※数量限定

(麺)
<ひとくちメモ>
寸胴ではないところから数種の液体がブレンドされ、
魚粉を加えて一杯づつ手鍋で温められるスープは
素材から摂ったダシのエキスというよりむしろ希釈したお湯っぽさをも感じてしまう。
動物系のコク・旨味が抑えられたベーススープに魚粉が溶かし込まれるスタイルは、
品名の通りのコンセプト商品なのだがどこか薄っぺらでアンバラな傾向。
麺は秒殺で茹で上がる平打ちストレート。
乾麺に似た麺の張りとコツコツ食感、そして小麦特有の風味も感じる。
サラリとしたスープが乗ってこない組み合わせには課題が残るところか。
チャーシューは大判で、一杯400円のトッピングとしては値打ちある一品だ。
バカ舌を持ったが故にメモ書きまで3度の観察・実食を要してしまったが、
バカ舌のメモ書きはこれで留めておきたい・・・。
味の評価:★★☆☆☆
以前の評価:①
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ランニング(100213)

今日のランニング:20km
10年累計距離:150km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
小麦と肉 桃の木(新宿区新宿)


前島氏によるネクストコンセプト店

女性のみで構成されるスタッフにより、
店内の随所には細かな配慮が行き届いている

(つけ麺・天日塩味)

(麺)

(麺&つけ汁)

(蕎麦湯割り)
<ひとくちメモ>
豚テールと煮干しから摂られたスープは
アッサリながらも確かなコクと奥域深い旨味が混在する。
そこに白髪ネギとアゲのトッピングが和風テイストを演出している。
デフォ300gの麺に対して肉100gの盛り配合。
サラリとしたつけダレのため、旨味スープをたっぷり纏った薄切り肉とを絡めて食べるようにインフォされている。
極太平打ちで強いウェーブがかかった麺は、プリプリのパンパンながら
表面は柔らかな口当たりで口内を暴れ回って喉を滑り込んでいく感じ。
〆のスープ割りにはなんと蕎麦粉100%の蕎麦湯割り。
ドロリとした濃厚蕎麦湯によって和風満載でスッキリ〆ることができる。
味の評価:★★★★★
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BASSO ドリルマン(豊島区西池袋)

「中華そば ゼットン」から「BASSO ドリルマン」に店名変更された池袋の名店

(中華そば)

(トッピング)

(麺)
<ひとくちメモ>
じんわりとした鶏ガラの旨みと、魚介の適度な香りが広がり
無化調ながらコクも深く全ての具材がキッチリとまとまっている。
そこに少量の香味油とかえしによって変化と奥深さを与えているよう。
自家製の中細ストレート麺は一本一本に張りがあり、ツルツルとしたしなやかな食感。
「不如帰@幡ヶ谷」で感じた良質の小麦を感じさせる口当たりで、食べ進める程に麺のコンディションが高まっていく不思議な感じ。
肉厚のバラ巻きチャーシューはジューシー且つトロトロで、
極太メンマはサックリ&ホックリといった食感で口の中で溶けていく。これは特筆モノの旨さだ。
インパクト系ではないにしろ、手抜きのない純粋な手作り中華そばが味わえる。
味の評価:★★★★☆
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ランニング(100207)

今日のランニング:12km
10年累計距離:130km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
【閉店】幻霜らーめん(中区堀川町)

広島のブランド豚・『幻霜ポーク』を使ったラーメン店

(幻霜らーめん)※半額クーポンにより380円

(麺)
<ひとくちメモ>
幻霜ポークのゲンコツとロース骨(?)が使われるという動物主体のスープは、
豚さんの旨味をキッチリ炊き出されて乳化の進んだ重めの傾向。
これにコラーゲンがしっかり溶け込んで食後は口の回りに張り付くほど。
元ダレの調合が弱いため物足りなさを感じてしまうが、
豚骨エキスをストレートに味わうには適している。
麺は広島ではスタンダードな細ストレートが合わされており、
博多とは違うアプローチの広島風豚骨ラーメンといえる。
トッピングには煮豚状の分厚いチャーシューが大量に乗っかっており、
ホロホロとしたブロック片を噛み締める感覚は微かに「二郎@三田」を彷彿させた。
これも塩分控えめな味付けであり、素材を重視した安心できるコンセプトといえる。
その他ザク切りメンマやモヤシ、味玉等トッピングが盛りだくさんで嬉しい限りだが、
スープの温度を低下させる要因になるのが課題。
なお、ここでは麺大盛り・ライスともにサービスで提供しているため大食漢にはオススメ。
味の評価:★★★+☆
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湧き上がる活力@酒の奥田
シータク飛ばしてもpriceless!!
お金で買えない価値がある
(大阪に)出かけるときは、忘れずに…

定番どてには、
ニンニク入れて
ネギ抜いて
柔らかいところ

名物湯豆腐には、
ネギだけ
ポン酢で
汁多め

瞬殺焼酎には、
水割りの氷なし
お湯割りの氷ひとつ
プレーンのレモン抜き

あまたの呪文が飛び交う場末の立ち呑み屋において
あまたのヨッパを均しく良酔に至らしめるリッツクラスのホスピタリティ

sympatheticなスピリチュアルとokudaのオバチャンが
de factoスタンダードになったなら
図々しくも
良心と笑いに満ちた
stressフリーの資本経済が実現するに違いありません

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ