ランニング(091031)

今日のランニング:12km
09年累計距離:1025km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
龍迎飯店(西区楠木町)

前回の芳醇な鶏ガラスープを再検証すべく、
メニューにない「塩ラーメン」をインチキ北京語と広島弁を駆使してオーダー byヨッパ

(塩ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
丼の底まで透き通って見えるほど透明度の高いスープはまさに鶏さんそのもの。
ただし前回のような濁りがないぶん、コク・旨味とも抑え目。
味付けには塩以外の調味料は使われていないと思われ、ややショッパめに感じる。
これはメニューにないオーダーだから止むを得ないところか。
にゅうめんタイプの細ストレート麺は、澄んだ透明スープの中を泳いで相性はバツグン。
中盤以降のコシの弱さが、にゅうめんっぽさを加速させる。
チャーシューはビジュアルこそ以前と異なる四角いカットだが、
使用する部位・食感とも同じパサパサ系。
終盤はラー油で汚して2味楽むことも。
味の評価:★★★☆☆
(以前の評価:①)
洛二神(大阪市北区浪花町)
関西におけるWスープの先駆者的なお店
朝から場末のトレッキングを楽しむ方や
連食ツアーで連日カムバックしてしまう方など
県外のコアなファンにも支持されるメジャー店

和風中華そば・塩味

(麺)
<ひとくちメモ>
鶏ガラと豚ゲンコツから摂られるという柔らかい動物系スープに、
節系が中心となった魚介が合わさるWスープ。
それ以外にも昆布や椎茸といった和風ダシが加わって
無化調でありながらいろんな素材の旨味を重ね合わせた感じ。
表面には香味油と干しエビが散らされるが特別強い風味は出ておらず、
塩味に欠けがちなコクだけを残してバランス良くまとめられている。
麺は中細の縮れ麺で、適度なコシとモチモチ感を兼ね備えたタイプ。
スープの持ち上げ配分を織込まれた組み合わせだ。
トッピングは、トロっと柔らかいバラチャーシューに2種類の干しエビとキクラゲ、そして海苔。
個人的にはチャーシューと干しエビだけで十分だと感じた。
味の評価:★★★★☆
ランニング(091025)

今日のランニング:10km
09年累計距離:1013km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
ランニング(091024)

今日のランニング:16km
09年累計距離:1003km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
玉五郎(大阪市北区天神橋)

煮干しメインのこちらでは、入り口から煮干しさん♪がお出迎え

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
煮干スープがウリのこちらでは、関西で食べられる「青葉@中野」といった印象。
香味油をまとったマイルドな動物系にガツンとニボーがやって来る。
青葉と比較するとやや荒削りな要素は多いが、関西でナルトが乗っかるスタイルなど
味もビジュアルも酷似している。
麺も西側では珍しい多加水のモチモチ太麺。
透明感のあるツルツル麺と煮干しスープの組み合わせは、どこかマッチングに違和感を覚えた。
蒸しが入ったロースチャーシューはホクホクで柔らか。
これは非常に良いデキだ。
青葉の延長上にあってインスパイアじゃないスタイルは、一般化したこのご時勢ではやや物足りなさが残る。
味の評価:★★★+☆
黒門屋らーめん総本店(大阪市中央区日本橋)

黒門市場で黒門ブラック!?

(醤油ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
醤油のツンとした風味とマッタリとした甘味、そして生姜のフワリとした香りが同調した醤油ラーメン。
鶏ガラをベースに、煮干し・野菜の和風系がブレンドされている。
表面には味付けされたグミ状の背脂が浮かび、
出汁エキスというよりトッピングの一部として成り立つほどの存在感。
細麺・平打ち麺からチョイスするシステムで、店側インフォに従って平打ち麺をコール。
はせべと比較するとコシと食感で劣勢に立つものの、
表面ヌルリとした口当たりは柔麺嗜好にはド真ん中といったところか。
チャーシューは表面に焦げめがつき、断面はジューシー且つプリプリッとした弾力。
豚バラの旨味を最大限に引き出したデキだ。
元ダレのブラックで全ての具材が味付けされているようで、マッタリ感を伴った一杯に感じた。
味の評価:★★★+☆
EBYなOMIYA@「蝦子麺」自宅
そっちの方面には4度もイッタ豪話を持つアジアンな方から
それは貴重なOMIYAを頂きました

スープから麺に至るまで
EBIをふんだんに織り込んだ
EBY満載な一杯

図らずも蝦柄の直作窯に惚れ込んだ某魚芝曰く、
『腰が曲がろうとも、ピンピン飲んで食らえ』と・・・

異国のOMIYAに、長寿を願ってのうんちくを重ねて食す一杯のエビラ
翌朝は痛いほどピンピンに反り返りましたとも(強がり)
~ゴチした~
朱華園・松永店(福山市柳津町)

尾道を代表するメジャー店の分店
ここでは行列することなく、ゆっくりとその旨さを堪能できる

(中華そば)

(麺)
<ひとくちメモ>
背脂の旨味が溶け込んだ厚めの脂膜の下には
鶏の濃厚なエキスが詰まったパンチの強いコク系スープ。
豚骨よりも鶏ガラ配分が強いため、見た目ほどのコッテリ感はなく意外にキレのある感じ。
元ダレの塩分濃度も適当で、ベーススープの旨味を引き立てている。
(本店のかえし醤油から角が取れたような調合か?)
この重厚スープに負けない程の存在感を持つ自家製平打ち麺は、
メンカタオーダーで口の中を暴れ回るゴワッとした食感と、低加水ならではのゴツゴツ感を楽しめる。
以前よりやや太めに感じたのは気のせいか。
余談だが、帰路ここのラーメンを振り返ってみた。
序盤は表層の旨味脂を絡めてまずはインパクトを与え、中盤では上下が程よく均一化、
途中で赤身のチャーシューとメンマで口を直しながら
終盤は表層の脂が弱まったところを鶏ガラ主体でライトに食べ進ませる。
一口目のインパクトから完食に至るプロセスに、
この一杯を適正に食べさせるための工夫とトラップが隠されたラーメンなのだ。
(たぶん)
味の評価:★★★★★
ランニング(091017)

今日のランニング:10km
09年累計距離:987km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
十万石(福山市沼隈町大字下山南)

かの有名映画監督@尾道出身も
近場でロケの際には連日通い詰めたという逸話も残る

(ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
動物系の肉っぽさと、炊き込まれた背脂の旨味・風味がベースとなり、
そこに昆布や野菜類といったおでんダシに似た和風エキスが合わさることで
まろやかで優しい尾道ラーメンに仕上がっている。
元ダレのかえし醤油も柔らかく、やや甘味も含ませて調合されていることからスープのバランスは上々。
メンカタオーダーでは四角いエッジが立ち、細麺ならではのスルスル食感が心地よい。
平打ち主流の尾道系において、老舗で見かけるもうひとつの尾道の顔だ。
食後もじんわり旨味の余韻が広がる一杯は、スッキリ飽きのこない尾道系ともいえる。
味の評価:★★★★★
〆を欲すれば現場に舞い戻る@池袋→新橋(たぶん)
低いクロックと脆弱なCPUを搭載する我がオツム
たったの2軒でメモリに不具合が生じ始めたところで
『酒飲みはモツ焼屋に舞い戻る!』 by KI麟麦酒
まさかまさかのモツ焼屋カムバック劇

向かった先は市場調査の名目で浮気心の星印
(店名・画像ともフォーマット済み)
肉厚シロ・サラダバー、そして爆盛りPーホツで満たされた胃袋には
もはや焼き物が入り込むキャパなどありもせず

〆サンマなど摘みながら胃酸を整え
頃合いを見計ったかの如く独りニヤリのK麟麦酒氏、
ここでおもむろに”タン刺し(ブタさんの舌刺身)コール”

キタv(≧∇≦)vコレ!!
コイツには完全ヤられました
落としたて・極新鮮ならではのこの店(フォーマット済み)ゴリ押しレアメニュー
我が貧弱なメモリ最終領域に、かろうじて書き込まれた肉片は
コリコリ且つバターの如くトロ~リ溶ける極上芯タン
旨いを連呼し、大満足で店を後にした(であろう)我々、
こともあろうに、その後もモツ焼屋にカンバックと推測される
メモリーにございません酒場&アテ画像の数々・・・

臨終を間近に控えた死に体に、まさか”ラ”の追い討ち画像なんて・・・
激しい二日酔いに悶える翌朝
貧弱な司令野は新たな画像の登場を拒絶し続けるものの
あっ

~シャットダウン~
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
ランニング(091012)

今日のランニング:12km
09年累計距離:977km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
Pの水深は深くディープに@「立呑屋」新橋
そうなんです・・・
この夜はより多くの宿題をこなすため、早出早入りの山行的マニュアル行動
次なるお店は私のエスコートにより・・・

立呑屋(゚▽゚)キター!!
一軒目の店から徒歩10秒ルールというヨッパに優しい省エネ移動
まんま店名ってところも私的高ポイント
ココにきたら
なんてったって
Pーホツ(=ホッピー)ですぞ

見よ!
この惜しげの欠片もない
狂ったナカ(=焼酎)の盛りを

注)この店確実に客を殺(ヤ)りにきてます
ココでのもう一つの特筆は立ち呑み屋での即席サラダバー
(無償で食べ放題ダヨ)

日頃はラーメンから僅かなモヤシとネギしか捕食してないオヤジにとって
飲みながらビタミン&食物繊維を補給できるという一石ツーバードな飲み屋
普段のペースなら
「ソト1・ナカ3」(外=ホッピー×1瓶に対して、中=焼酎×3おかわり)
という規則的なペースを守るのですが・・・

ナカがソトの進入を拒む盛りっぷりに終わってみれば
「ソト1(゚ロ゚)ナカ5」
そんな驚異的なレコードを刻み
千円そこそこの割り勘を済ませて
ハイ、立派なヨッパの出来上がり~♪
さて、お次へ・・・
~続く~
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
ランニング(091011)

今日のランニング:10km
09年累計距離:965km
Mから始まる熱い夜@「三政」新橋
『よっ、おつかれちゃん♪』
『あれ、sinさんもう帰るんですか?まだ5時前ですよ』
『バカたれ!!(o゚□゚)三政5時オープンだろが』
そう、
この日は古くからのダチ公・K麟麦酒グルメ営業マンのエスコートにより
最初に向かった先はこちら

デタ、三政(みつまさ)
仕事では微塵も疲れていない身体を労って
まずはお決まりのおつかれコールでカンパ~イ

おやおや、
こんなベタな販促品なんて・・・

オヤジのハートを串刺しにする
これぞK麟麦酒が誇るマーケティング力!!
『ここにきたら必ずコレを食え』
そう耳打ちされた一品は
『シロタレ、ヨクヤキで』

B級グルメの王道をいくモツ焼きにおいて、ココの超肉厚なシロ(ブタさんの大腸)は
まるで高級食材をも凌駕するモッチリ・フックラ・トロ~リ異次元の味わい
アテでありながら、胃袋に落とすことさえ躊躇させる程の肉いヤツ
”あぁ(゚▽゚)バツグンに旨いシロじゃないかっ”
と胃袋のボルテージが上昇してきたところで
まさかまさかのお会計コール・・・
ええっ!もう撤収ですか!?
あえてのM的所業は、熱い夜へのプロローグ
(だったと思う)
~続く~
ランニング(091010)

今日のランニング:10km
09年累計距離:955km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
麺舗 十六(豊島区池袋)

(つけ麺)

(麺)
<ひとくちメモ>
とんこつオンリーで摂られるというベーススープは、漆黒の元ダレに合わされて一見濃く思えるが
その実シャバっぽく感じるほどにサラリとしている。
表面には乳化膜が薄く広がるが、特別な風味は沸いてこない。
酸味・甘味を抑えたキレがあり、味付けおいては個人的好みの傾向。
自家製麺は極太に該当するモチモチのストレート。(700gまで無償アップグレード)
オリジナルの粉配合により純白で表面ツルツルの麺は、サラリとしたつけ汁との絡みを考慮されてか
一般的な麺の長さより短めに寸断されている。
ブロックチャーシューは全体にサシが入った部位で、ホクホクと柔らかな食感。
丁寧な仕込みによる味付けメンマも然り、それぞれが高いレベルにあるのだが
全体のマッチングに課題があるようにも思えた。
味の評価:★★★★☆
ランニング(091003)

今日のランニング:15km
09年累計距離:945km
テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ
【閉店】こばや(山口県周南市今宿町)

さて、「活鮮ストア」で今夜のお刺身でも・・・

スーパーで味わえる本格山口風イリコラーメンでございます

(塩ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
丼からはイリコが発する魚介系の薫りがフワリと立ち昇り、
ひとくち含むとイリコの芳醇な旨味が前面に出て、やや遅れ気味にショッパさがやってくる。
感覚としては潮汁に近いダシの味わいだ。
そして全くと言っていいほどイリコのエグ味を感じないところは、柔らかく摂られた証拠だろう。
麺は広島定番の原田製麺を使われているらしいが、
本来のツヤとツルツル食感が損なわれて汎用系に近い感覚があった。
調達及び保存に関わる仕様なのかも知れない。
チャーシューはトロけるほどに柔らかい本格タイプ。
濃いめの味付けで、適度な厚みもあって存在感も十分。
食後に課長の姿がチラリとよぎったが、次の瞬間昆布の後味に押されて杞憂に終わった。
味の評価:★★★★☆