天理スタミナラーメン・富雄店(奈良市富雄元町)

あーんな特濃入れたばかりなのに・・・、
天スタきたドー!!!!!

(スタミナラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
ライブハウス時代は未食ながらも、
およそ20年ぶりのご対面にいきり勃つイチモツを宥めつつ、
条件反射的に往時のデフォたるニンニク&豆板醤をコール。
マシたニンニクと豆板醤によるツンとした痺れが
連食の胃袋に活性化を促進させ、
野菜エキスが溶け込んだ滋味系スープが消えかけていた食指を再起させる。
スープに絡むように開発されたという卵入りの自家製麺は、
神座のプラスチックに反して低加水なコチコチ状であり、
こちらの方がガチムチ好みのド真ん中。
「炒める」にこだわったという野菜類は、
天スタを食するうえで外せないマストアイテムであり、
コレだけで十分飲める系の仕様は酒飲みをサブターゲットに据えたもの。
特濃のダメージを抱えてでも入れておきたかった戦利品に感涙し、
ライバルを切って古女房たる天スタで昇天したのでした。
味の評価:★★★★☆
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春日(奈良市鳥見町)

地元人気店の「華山」が
土曜昼だけの「春日」として二毛作展開

(超こってりつけ麺・雑炊off)

(麺)
<ひとくちメモ>
その名のとおりドロドロ特濃の豚骨魚介に、
多加水モチモチ度の極太麺を合わせるいう
所謂「たまにはパンチを欲するまたおま」的なスタイル。
ベジポタを駆使して極限まで粘度を高めたつけ汁は、
無課長の軽さと程よい酸味も手伝って、
所謂「意外にあっさりイケちゃいます」的な仕様。
ピカピカに輝く自家製麺を
そっと救出して啜り上げるとドロドロといった濁音を伴って
土砂の如くヌルリと流れ込んで来る。
あまりに粘度が高過ぎるため、
麺の消費に比例して
雑炊の出番も無くしてしまうほどの浪費っぷり。
最後は店側のホスピタリティを丁重にお断りして、さっ、次ぎ次ぎ。
味の評価:★★★★☆
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