こちら安佐南区ラブゴルフ前 塩拉麺屋(安佐南区相田)

ショートコースで
自慢のシャフトを振り回したら

お楽しみの19番ホールへ

(あご塩拉麺) ※増したチャーシューは先着10食無償

(麺)
<ひとくちメモ>
豚骨・鶏ガラの清湯にアゴ出汁が合わさり、
香味油によって甲殻類の芳ばしさが吹き込まれる。
表層には背脂粒子も浮かび、存外オイリーな傾向。
縮れた中太麺はうねりでスープを持ち上げ、
パンパンの張りと適度なコシがある扁平仕様。
シャッターしてゲットしたチャーシューは赤みを残した製法で、
スープで戻すと脂身はトロットロに溶けていく。
オイリーながら桜エビのトッピングが爽やかな風味を加え、
白髪ネギ&水菜らが計算尽くのフレッシュ効果を発揮している。
味の評価:★★★★☆
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ラーメン食堂(安佐南区上安)

可部3丁目から上安2丁目へ
居酒屋使いも嬉しい実力店

(鶏醤油ラーメン)

(麺)

(塩豚骨ラーメン)

(麺)
<ひとくちメモ>
新年早々、“世間がブッ飛ぶネタ”など持ち合わせておらず、
店内連食ネタあたりが擦れヲタにはふさわしい。
鶏醤油には厚みのある鶏ガラエキスが満載で、
表層のチー油がカエシと相まって芳ばしい風味を放っている。
一方の塩豚骨は、コッテリとしながらも豚骨特有のクセや
臭みのない幕張トロトロ仕様で、塩ダレがピュアなスープを持ち上げている。
麺は双方共通であり、カタ上げでのコンディションによって
ストレートの麺肌が心地よく滑り込み、リズミカルな千切り感覚。
炙りの入った大判チャーシューや長~い穂先メンマにおいても、
確かな実力が反映された最良のデキ。
鶏/豚とも双璧をなす存在で、擦れヲタならずともそのクオリティは推して知るべし。
味の評価:★★★★★
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恵壱(安佐南区安東)

本格豚骨を謳う実力店主が
満を持してこの地でローンチ

(恵壱ラーメン・白とん)

(麺)
<ひとくちメモ>
電解水素水を使って出汁の抽出を促進するそうだが、
当然のことながらバカ舌ヲタには感知不能・・・。
濁ったスープの正体は、指定部位の豚骨を完全粉砕し、
あめ色に炒めた玉ネギと一緒に炊き上げるという独自製法。
動物系のコクとショーガに似た風味&甘味が乗っかり、
甲殻エキスと胡麻が顔を出して存外スッキリ路線。
ここでの最硬・バリカタをコールした麺は、
慶史直送の低加水でザクザクとしたリズミカルな千切り感覚。
オープン記念により無償で増したチャーシューは、
厚切りによって噛み応えを重視した仕様。
キクラゲも乗っかり、博多から独自に進化したオリジナル豚骨。
味の評価:★★★+☆
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【閉店】明明 中国北方小吃(安佐南区緑井)

街の中華屋シリーズ20
(たまには半チャンも入れるヨ)

(ラーメン)

(麺)

(半チャン)
<ひとくちメモ>
もっちり&しっとりタイプの半チャンは、
まるで全チャンクラスのサービス盛りで提供される。
本国ノリの心意気は嬉しいものの連食どころか
晩酌のスペースまでをもチャンによって浸食されてしまう。
しかしこのしっとり系
つい熱々を口一杯にほうばってしまう程の魅力を持ち合わせている。
ラーメンのスープは無化調の香草系であることから、
口一杯にブチ込んだ
漢方成分によって爽やかに溜飲させてくれる。
セットで生まれてこそ輝きを放つ魅惑の半チャンセット。
味の評価:★★★★☆
(以前の評価:①)
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くら寿司・広島祇園店(安佐南区祇園)
さんや(安佐南区緑井)

この夏、渾身の冷やし系 ④
(賞味期限内ダヨ)

(つけ麺・5辛)

(麺)
<ひとくちメモ>
辛さの範囲は1~5倍で、当然のように5倍をコールすると
逆に店側から身体を案じて頂けるという不気味な逸品。
真紅に染まったつけダレは「危険」とインフォされる通り、
脳天を突き刺すが如く狂った刺激に満ちている。
つけダレにはドロリとした粘度があるため
手繰る麺にも辛味要素がたっぷりと絡み付き、
終始逃げ場のない刺激に圧倒されることになる。
このクラスになると食べてる最中から痛みと共に発汗効果があり、
食後は欲したツーケーに着火して、この夏、熱く燃える男を演じたい。
(賞味期限切れ)
味の評価:★★★★☆
(以前の評価:①、②)
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