麺は天にあり(南区段原)
【閉店】大嵐・広島駅前店(南区松原町)
やのや(南区宇品御幸)

中央から遅れること約5年
ただいま雨後の筍の如く増殖スペック

(濃厚鶏白湯ラーメン)

(麺)※ 太麺
<ひとくちメモ>
寸胴から都度手鍋に移して温められるスープは、
表面にはオイルとコラーゲン層とを湛え、
下層にはフレッシュな鶏白湯エキスが詰まっている。
広島産赤鶏が発する芳醇な鶏ガラ風味と共に、
チー油でもってバターにも似た甘い風味が乗っかる。
ただし塩分過多であるため、中盤以降は擦れヲタのバカ舌は増々狂いっ放し。
チョイスした太麺はカタが過ぎるストロングな生茹状態で、
箸で束ねるのも困難なほどのガチガチ食感。
トッピングには長~い水菜に、白髪ネギと糸唐辛子が色彩を添え、
刻みタマネギとスープが融合した箇所がやたらと旨い。
ペラペラの極薄バラチャーシューは天地返しと共に木端微塵に消え去った。
味の評価:★★★+☆
地図はこちら
東来軒・出汐店(南区出汐)

街の中華屋シリーズ21
(たまには半チャンも入れるヨ)

(ラーメン定食)

(麺)

(半チャン)
<ひとくちメモ>
中華屋ラーメンは意外にも広島風醤油豚骨の濁りを湛え、
しっかりとした動物系のダシがベースになって
ショッパく感じる程のエンミが効かされている。
重量感のあるストレート麺はデフォでかなり硬く上げられており、
最後までコツコツとした食感が残る仕様。
半チャンはお上品にも壺に収まって登場し、
壺の上部にまでギュウギュウにプレスがかけられた全チャンクラス。
ラードの芳ばしい風味と大量に混在する肉片がコクを加え、
全チャンクラスのはずなのに、不思議とスルスル胃袋へと投下されて行く。
濃い味同士の組み合わせのため、
連食を棒に振ってガツンとブチ込みたい時にはオヌヌメだ。
味の評価:★★★★☆
地図はこちら