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2022-06

仙八来々軒(中区十日市町)


仙八来々軒(外観)

怒号と罵声サウンドを懐かしみつつ
静かなカウンターで3代目の味に触れる


仙八来々軒(ラーメン)
(ラーメン)


仙八来々軒(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
獣臭をも織り込んだ高濃度のセメント系は、
浅すぎるドロ沼の中で泳ぐことが出来ない麺と、
戻れない脂身チャーシュー&乾燥ワカメが枯渇して佇む。

メンカタ指定の細麺は小麦のコチコチ食感が残り、
汁なし系よろしくドロスープを余すことなく連れて来る。

天一をも凌駕した仙八というジャンルのメンは、
デフォ800万円まで昇華した独自のドロ沼セメント仕様。



味の評価:★★★☆☆



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武一・広島本店(中区立町)


武一・広島本店(外観)

ひとつ屋根の下にて
中央からの期間限定出店


武一・広島本店(濃厚鶏骨醤油つけめん)
(濃厚鶏骨醤油つけそば)


武一・広島本店(麺)
(麺) ※あつもり



<ひとくちメモ>
鶏ガラ・モミジを長時間炊き込だ鶏白湯スープは、
香りも高くコラーゲン質が唇にペタペタと貼り付く。
濃厚ながらショーガの風味付けがキレよく引く感覚。

あつでコールした特注の多加水麺は、
サーブの間に麺肌の水分を持って行かれるものの、
つけダレに浸すと濃厚エキスと共にヌルリと滑り込んでモッチリ潰れる。

真空低温調理の鶏むね肉はしっとり柔らかな肉質で、
8種の素材を練り込んだつくねからは鶏肉の香味が広がる。



味の評価:★★★+☆



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ごんちゃん(中区小町)


ごんちゃん(外観)

安さと盛りが自慢の
飲めるタイプの街中華


ごんちゃん(醤油豚骨ラーメン)
(醤油豚骨ラーメン)


ごんちゃん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
中華屋らしからぬ濃い濁りを湛えた乳化豚骨エキスに
魚介をガツンと効かせた意外なマタオマ構成。

ガッツリ盛り系ならではのデフォで相応な麺量と、
3枚の極厚バラチャーシューに味付けウズラが重くのしかかるが、
ニンニク・青ネギ・黒胡椒らの刺激によって後半まで軽快に啜らせる。
薄切りシイタケが添えられるところは同店の独自路線。



味の評価:★★★★☆



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ぷぅ(中区国泰寺町)


ぷぅ(外観)

バス運転手からお好み焼き店主へ
その偉才を詰め込んだ数量限定のラー


ぷぅ(中華そば)
(中華そば)


ぷぅ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
分厚い乳化層を湛えてトロミの付いたスープは、
濃厚な動物系エキスにサラサラとした骨粉をも織り込み、
引き際で消臭系のショーガがほんのり顔を出す。

メンカタで上げて頂いたストレート細麺は、
低加水の麺線にパツンとハードな歯応えで押し返し、
潰し込むと素地の粉感も残っている。

厚切りカットのチャーシューは自重で崩れるほどのソフト仕様で、
割けた赤身に脂身のトロトロ状が合わさって旨味の相乗効果を発揮する。

ドス黒いほどに味の染みたメンマは濃厚スープと同調し、
デフォでモヤシと青ネギの山はシャキシャキ食感が小気味よく、
重たいスープに爽快な要素を吹き込む。



味の評価:★★★★★



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わしの遠吠え(中区国泰寺町)


わしの遠吠え(外観)

カープ愛溢れる居抜き物件では
広島素材に拘ったラー&カレーの二刀流


わしの遠吠え(豚骨しょうゆそば)
(豚骨しょうゆそば)


わしの遠吠え(麺)
(麺) ※平麺



<ひとくちメモ>
自らおやじの悪あがきと卑下される一杯には、
厚みのある豚骨エキスにたっぷりの乳化層を張り巡らせ、
ぼってり甘めの元ダレを効かせた構成。

麺幅の広い平打ち麺は地肌にオイルを絡めてシルキーに滑り込み、
薄く潰れた麺線は小気味良い食感で千切れる。

デフォで塊状のバラチャーシューがドーンと鎮座し、
赤身のソフトな肉繊維に甘辛ダレが濃く染み込んで
トロトロ状の脂身から溢れ出た肉汁がジュワ~と口内で融合する。

ウェルダンの味玉は卵黄のコクをハードに伝え、
微塵切りの玉ネギが麺やスープと結び付いて爽快なキレを吹き込んでいる。



味の評価:★★★+☆



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麻沙羅(中区大手町)


麻沙羅(外観)

8周年の記念には
MAX値の辣4×麻4で御祝いを


麻沙羅(麻辣”極濃”担々つけ麺)
(麻辣"極濃"担々つけ麺) ※辛さ4・痺れ4


麻沙羅(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
周年記念にローンチされた限定麺は、
"極濃"と称されるとおりスープはドロドロ状の高粘度。

世界各国から集めた10種類のエスニックspiceが華やかに香り、
そこに唐辛子の辛味×四川山椒の痺れが乗っかる異国風情。
刺激MAX値でもツーケー開発済みのヲタには尻にも及ばない辛味レベルだが、
複雑な香辛料の重なり合いが食欲を刺激する。

国産小麦の多加水極太麺は冷水で〆てハードな弾力で押し返し、
平打ち麺幅にドロドロスープ・ミンチ・ネギをたっぷり乗せて連れて来る。
スパイシーに香るつけ汁にも怯むことないゴチゴチの剛麺系はガチ好み。



味の評価:★★★★☆



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きよはら(中区舟入幸町)


きよはら(外観)

創業70周年を迎える
コテコテ焼肉屋イチオシのラー


きよはら(ラーメン)
(ラーメン)


きよはら(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
スッキリとした動物系清湯エキスに
淡いエンミのカエシを合わせたほっこり円やかな味。

平ザルを使って麺上げされた極細ストレート麺は、
デフォでもヤワでソフトな噛み潰し加減で、
出汁を吸い込むと更なるソフト麺に移行して小麦の甘味も立ってくる。

塩味ベースのバラチャーシューは古風なシンプル仕様で、
素朴な温かみに溢れてノスタルジック感が染み渡る。



味の評価:★★★+☆



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つるのおんがえし・本通り店(中区本通)


つるのおんがえし(外観)

ラーにおにぎり&餃子を添えても
単品880万円と同一価格だよ


つるのおんがえし(中華そば)
(中華そば)


つるのおんがえし(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
うどん屋がこだわり抜いた渾身の一杯は、
うどん屋よろしく節系和風出汁をキーンと効かせ、
国産大豆たまり醤油のカエシとオイルで厚みを持たせてある。

麺は道産小麦100%の平打ちストレートで、
薄い麺線によってシルキーな口当たりで滑り込み、
かん水OFFを思わせる小麦特有のソフトな千切れ食感。

瀬戸内産六穀豚は分厚いカットで提供され、
フカフカと柔らかな肉繊維質にスープを吸い込み、
円やかな口溶けで消えていく。
デフォの半熟玉子は卵黄のネットリ甘味が優しくマッチする。



味の評価:★★★★★



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むろか(中区三川町)


むろか(外観)

こわもても
 細く長く たおやかに


むろか(中華そば)
(中華そば)


むろか(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
無化調で自然素材のみを使って作る丼内には、
それぞれに産地を記した拘わりの具材が詰め込まれている。
円やかな動物系の下支えに魚貝や乾物がガツンと効き、
イノシン・グルタミンを主張して滋味深く引いていく。

潰れた全粒粉麺は天然かん水のパツンとした張りと、
出汁を吸い込んでたおやかに移行した後には素地の甘みも伝わってくる。

ロイヤルポークの赤身・脂身からは肉汁がじっとり溢れ出し、
レンガのメンマはサクサク繊維質が一級品。
最上スペックにて非の打ちどころがない極上の仕上がり。



味の評価:★★★★★



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罪なきらぁ麺 (中区立町)


罪なきらぁ麺(外観)

期間限定出店でオープン記念のワンコインとくれば
ボンビーヲタなら余裕のシャッターでしょ


罪なきらぁ麺(ポルチーニ香る塩らぁ麺)
(ポルチーニ香る塩らぁ麺)


罪なきらぁ麺(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鴨と大山鷄を軸とした清湯スープに、
ポルチーニ茸の香りを移したチー油が厚く張る。
明るい鶏さんの旨味が一面に広がってじわりと浸透し、
アーリーレッドを溶かした箇所は淡麗要素を強めて引いていく。

菅野の#20特注細ストレートは全粒粉を練り込んだ低加水麺で、
ハードな張りで千切れた後に芳ばしさが広がる仕様。

鶏むね肉と豚肩ロースは低温調理で仕上げてあり、
薄い下味で肉本来の味わいが伝わるよう。



味の評価:★★★+☆



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衝青天(中区流川町)


衝青天(外観)

WAKUWAKUが展開する牛タンGIMMICKに
擦れヲタのバカ舌もワクワク


衝青天(牛タン淡麗醤油ラーメン)
(牛タン淡麗醤油ラーメン)


衝青天(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
あっさりした旨味スープに背脂粒子とヘットの重みと風味を加え、
牛の甘みが押し寄せた後に仄かなガーリックが顔を出す。
淡麗の中に円やかな牛の野趣感を織り込んだ所謂ハイブリッド構成。

細ストレート麺はオイルを纏ってツルツルと滑り込み、
出汁を吸い込んで小麦のしなやかなプレス感を醸し出す。

チャーシュー代わりの炙り牛タンには、
笹切り状のネギを包んでセルフでネギタンを創作し、
芯から遠いコリコリ感とネギのシャキシャキ感を同時に楽しめる。



味の評価:★★★☆☆



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るっきー(中区幟町)


るっきー_2(外観)

木・金・土限定で
冷やし中華はじめました


るっきー_2(冷やし中華)
(冷やし中華)


るっきー_2(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
麺顔はキューリ・カイワレ・モヤシ・トマト・錦糸玉子に
ハム・材木チャーシューを乗っけたボリューミーな構成。

店舗内で打つ自家製麺は褐色の艶々とした輝きを放ち、
醤油ベースの甘酢タレをしっかり貼り付けて上がってくる。

低加水の細ストレート麺は冷水で引き締まったハードな腰つきで、
ザクザクとした強烈な反発で押し返す。
素地の冷たさの中にリズミカルな千切れ感が快活で、
潰し込むと甘酸っぱいタレと融合して喉元落ちて行く。

麺幅に合わせてカットされた具材達が麺に絡み付き、
フレッシュ且つ軽い刺激の歯応えで飽きることなくフィニッシュを向かえる。



味の評価:★★★+☆
(以前の評価:



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颯爽 別邸(中区三川町)


颯爽 別邸(外観)

西条町で出来ないことを
三川町でトライアル


颯爽 別邸(鶏白湯)
(鶏白湯)


颯爽 別邸(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
期間限定・数量限定モノの鶏白湯は、
鶏に仔牛&豚を合せて8時間以上煮出したものだが、
存外さっぱりとして円やかな飲み口。
貝出汁ジュレをそっと溶かしてみるもブラックペッパーが勝り、
バカ舌を持ってすれば感知不能。

颯爽史上一番細いというストレート麺は、
ツルツルとした口当たりで滑り込み、
小気味よく千切れて弾むような潰し感覚。

低温調理の鶏チャーシューはしっとりとした肉繊維質で、
半熟の味玉にスープの旨味が混じり合って鶏感を醸成している。



味の評価:★★★+☆



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笑う門には福喜多る(中区紙屋町)


笑う門には福喜多る(外観)

和食料理人が作り出す
酒場業態の二毛作系


笑う門には福喜多る(つけそば)
(つけそば)


笑う門には福喜多る(三そば)
(三そば)


笑う門には福喜多る(極太麺)
(極太麺)



<ひとくちメモ>
老舗 升蔓から供給を受ける3種のオリジナル麺は、
昆布水の半身浴にて着丼。
・平麺:適度なコシがあるもっちり系
・麦麺:全粒粉の香りが立つ剛麺系
・極太麺:噛むごとに小麦が広がるいったんも麺系

豚骨&鶏ガラのコラーゲンスープに香味野菜を合わせ、
イリコ&節系の魚介をブレンドした所謂またおま系

中盤のまったり来たところで煮干の魚酢&唐辛子の辛酢を注入すれば、
シャキッと引き締まり最適な味変要素となって完食をアシスト。



味の評価:★★★★☆



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カープ鳥・中の棚スタジアム(中区立町)


カープ鳥(外観)

60年にも及んだ味と赤提灯
向かいの店舗が引き継いで復刻


カープ鳥(みよしラーメン)
(みよしラーメン)


カープ鳥(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨・鶏ガラのマイルドな旨味エキスを踏襲し、
キリリとカエシを立たせたオールドスタイルは
紛れもなく往時の食堂を再現したもの。

メンカタ指定の原田麺は低加水のバキバキ食感で、
中盤以降は出汁を吸い込んで一体化し、
噛み締めた後は小麦のほんのりとした甘みすら感じる。

3枚乗せのバラチャーシューは新たな要素で、
薄味な煮込みにより赤身・脂身が素直に味わえる。



味の評価:★★★+☆



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秀一(中区流川町)


秀一(外観)

麺への情熱と熱い想いが
周一リスペクトへと繋がる


秀一(秀一ラーメン・ホタテ)
(秀一ラーメン・ホタテ)


秀一(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
店主イチオシはマゼ・ツケよりラーのホタテ推しで、
選択する隙もなく押し切られる。

澄んだ鶏ガラ醤油スープからはほのかにホタテが香り、
ヒョウ系の強烈な甘みと厚い魚介オイルで風味付けされたもの。

北海道産小麦粉100%という自家製麺は、
多加水系の縮れがムニュリとした弾力ではね返し、
ツルリとした地肌で滑り込んで喉越しよく落ちていく。



味の評価:★★★☆☆



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会心の一振り(中区国泰寺町)


会心の一振り(外観)

セカメンDNAの八千代Gが
広島で3店舗目のコンゼプト麺


会心の一振り(ラーメン・塩)

   ↓

会心の一振り(ラーメン・塩トッピング)
(ラーメン塩)


会心の一振り(麺)
(麺) ※太麺



<ひとくちメモ>
カツオがキーンと昇り立つ和風出汁を手鍋で温め直し、
丼内でカエシ&オイルと融合させるスタイル。
であるが、如何せんスープがヌルい…。

別皿の鶏胸や穂先メンマ・エノキ・柚子らをセルフで盛ると、
繊細な和風出汁に強烈な味変を与えると共に、
スープの温度を更に低下させる要因にもなる。

最大ポテンシャルである棣鄂麺が旨すぎるだけに、
デフォ820万円もの贅沢スペックが水泡に帰す。



味の評価:★★★☆☆



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俺の豚骨 橋本(中区幟町)


俺の豚骨(外観)

ユメカタ新業態は
資本の香りも満載


俺の豚骨(豚骨魚介ラーメン)
(豚骨魚介ラーメン)


俺の豚骨(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
セメント系豚骨ドロ沼に分厚いオイルを湛え、
魚介を合わせたマタオマど真ん中仕様。

多加水麺は短い麺線で啜り上げ易く、
ムニュリと潰れたのち咀嚼によってスープと一体化する。
終盤で追い魚粉を注入すればストロングな鰹がリセット効果をもたらす。

大判のバラチャーシューはしっとり仕上げで、
赤身の肉質と焼き目の入った皮と脂身の甘みとが
最適なバランスでフィットしている。



味の評価:★★★+☆



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夢(中区八丁堀)


夢(外観)

本国スタッフによる
上海&四川の両刀使い


夢(チャーシュー麺)
(チャーシュー麺)


夢(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
同店の料理で汎用的に用いられる清湯スープに、
カエシのキレと小口ネギがすっきりマッチングしている。

細いストレート麺にはズワッとした地肌にスープを乗せ、
角麺のエッジ感がシャープに啜らせる。

モヤシの小山に覆い被さる6枚の肩ロースは、
肉汁が抜けたフカフカのスポンジ食感で、
陝西省から調達した五香粉が中華屋らしい香りを残す。



味の評価:★★☆☆☆



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出道(中区鉄砲町)


出道(外観)

日本酒コールを押し殺し
二毛作にてトレンドコール


出道(支那そば)
(支那そば)


出道(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
天然素材を使い保存料・添加物・課長OFFと称されるスープは、
プレーンでは澄み渡った大海の中で魚介が泳ぎ回り、
沖縄産ヌチマースとトリュフ塩が鬼ショッパな配合で押し寄せる。

加水率40%に保たれた多加水麺は光沢のある地肌で滑り込み、
むっちり潰し込むと全粒粉の芳ばしい風味が抜けていく。

レアチャーシューは魚介スープでしゃぶっと泳がせることで、
淡白な赤身に出汁が浸透することによってしっとり質感になり、
長く火入れした脂身は甘味を増して芳醇に仕上がる。

別皿のえびオイルを注入すれば魚介スープとしっかり結び付き、
海原に香ばしい要素もが広がるトレンドスペック。



味の評価:★★★+☆



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う舞(中区富士見町)


う舞(外観)

店内では生粋チャーニーズが舞う
飲めるタイプの中華専門店

う舞(醤油ラーメン)
(醤油ラーメン)


う舞(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
表層に少量の背脂粒子を浮かべ、
炊いてる感満載の動物系エキスは香り高く、
甘辛なカエシが穏やかに寄り添い一体化している。

エッジが立ったストレート角細麺は、
しっとりスベスベの麺肌で滑り込み、
パツンと千切れる小麦感覚。

八角が香るバラチャーシューは
赤身・脂身に出汁の旨味を薄っすら乗せて、
肉繊維がさっくりソフトに割ける仕様。
丼に貼り付く海苔の対処には相変わらず困惑モノ。



味の評価:★★★+☆



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博多ラーメン亭(中区榎町)


博多ラーメン亭(外観)

老舗L字カウンターの中では
老夫婦が音もなく切り盛りする


博多ラーメン亭(ラーメン)
(ラーメン)


博多ラーメン亭(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
炊いた感の弱い店内臭気と丼からの立ち昇りは、
コクと香りと野趣を失ったシャバ系白濁湯で、
後味も豚の気配を殺してスーッと引いて行く。

バリカタコールでもヤワで着丼した極細麺は、
サーブまでの間にコシを奪われてしまう残念なオペレーション。

炊飯ジャーから取り出される都度切りバラチャーシューは、
皮の弾力と脂身の濃密な肉エキスとが楽しめる逸品。



味の評価:★★☆☆☆



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日の出(中区紙屋町)


日の出(外観)

いくら関与を否定したって
明らかに意識してね!?


日の出(日の出らーめん)
(日の出らーめん、豚ももチャーシュー)


日の出(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
アニマルOFFを思わせる神々しく淡い清湯に、
イリコの群れが遠方からじわりと押し寄せるあのスペック
都会の凶暴なセメント系イワシに反して、
瀬戸のイワシは控えめでお上品な泳ぎをみせる。

ツルピカの純白ストレート麺は、
序盤こそは素地の強さでゴチゴチながら、
次第にスープが浸透すると極上の滑りへシフトして啜れる。

12枚のモモチャーシューは薄切りで綺麗に整列し、
赤身肉本来の旨味と淡いスープの塩気が上品に結び付いている。
時間の経過と共に肉汁が滲み出してスープの完成度を高めていくよう。

最後に唐辛子入りのお酢で割って味変すれば、
所謂呉の流儀で〆ることができる。



味の評価:★★★★☆



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麺屋台我馬・紙屋町店(中区紙屋町)


我馬紙屋町(外観)

我馬史上最大級と聞き及び
普段手を出すことのない味噌にアタック


我馬紙屋町(特製味噌)
(特製野菜みそ、野菜増し)


我馬紙屋町(天地返し)
(天地返し)


我馬紙屋町(麺)
(麺)




<ひとくちメモ>
鶏ガラベースのライトなスープに三種の味噌を合わせ、
1段目のプレーンではほとんど味噌・味噌していないスッキリ路線。

天地返しにより急速な温度低下を余儀なくされるが、
第2段のおろし生姜がツンツンに加わることで身体の芯から温まる。

3段目は別皿のニンニク味噌の注入で劇的なインパクトを帯び、
ここでようやく店側提唱スペックが完成となるが、
擦れヲタ的4段目は卓上の辛しモヤシをガンガンに投入してコンプリート。

低加水の極太麺は非オーションのゴッチゴチ系で、
コナオトシクラスの麺上げでは凶暴な程のワイルドっぷり。
増した野菜の大半がモヤシで構築された脆弱なタワーにガッツリ感は薄い。



味の評価:★★★+☆
(以前の評価:



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海晴れ(中区流川町)


海晴れ(外観)

春陽堂プロデュースによる
3店舗目のラ店


海晴れ(醤油らーめん)
(醤油らーめん)


海晴れ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏清湯をベースにアサリ・ホタテ・昆布を合わせ、
遠くからジワリと迫る煮干しはオイルに乗ってやって来る。

短い麺線の中太麺は緩いうねりでスープを拾い、
むにゅりと潰れるモチモチ感覚。

炙りの入ったバラチャーシューに、
当地では珍しいほうれん草・生タマネギが乗っかる。

ワンオペでの店舗運営には感心するが、
食ってる途中でのトイレ掃除や丼の強制回収など、
Mission.2「輝く人づくり」をしっかりサポートして欲しす。



味の評価:★★★☆☆



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やぶき(中区立町)


やぶき(外観)

鯖・牡蠣に蛇口のキンミヤをウリにする
大衆酒場の二毛作


やぶき(中華蕎麦)
(中華蕎麦)


やぶき(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
サラリとした清湯には滋味系要素のバランスを保ち、
穏やかな塩っ気に甘味を帯びた味付けが円やかな印象を与える。
表層に薄く散った香味油が芳ばしい風味を放ち、
スープで戻した三つ葉と白髪ネギとがフレッシュな効果を出している。

メンカタオーダーに応じてもらえなかった麺は、
整ったストレートの麺線がしなやかに滑り込み、
デフォでもパツっとしたカタの歯応えで千切れる。

2枚のレアチャーシューは清湯で泳がせることで
しっとり淡泊な赤身と脂身の甘味を引き出すことができ、
穂先メンマの繊維質がここだけ異なる食感を楽しませてくれる。
トレンドに則った構成で、価格もトレンドのまま780万円のスペック。



味の評価:★★★+☆



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暁・小町店(中区小町)


暁・小町店(外観)

銘店パッケージ一号店の味とを
そのままに


暁・小町店(尾道らーめん)
(尾道らーめん)


暁・小町店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
漆黒のサラサラ系醤油スープに、
分厚い油膜と背脂塊を張り巡らせて、
熱々でパンチのある井上マジックが伺える。

井上製麺の純白平打ち麺は、
低加水のパツパツとした千切り感が軽快で、
中盤からはスープを吸って最適に一体化する。

デフォ3枚乗せバラチャーシューは、
赤身の肉繊維と脂身のトロトロ加減の相性が良い。



味の評価:★★★★★



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三公(中区基町)


三公(外観)

ASSEを追われ
pscelaで再始動


三公(尾道らーめん)
(尾道らーめん)


三公(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
課長が存在しない天然由来のスープは、
ライトな動物系に瀬戸内の小魚を泳がせ、
背脂塊と胡麻油を散らしたオリジナル尾道仕様。
別皿のネギは店主の想いのとおり熱々スープを保持する。

メンカタコールした平打ち麺は
薄い麺線でもコツコツとしたコシを残し、
広い麺幅でスープを拾って一体化している。

丼を占有する2枚のロールチャーシューは、
脂身がトロトロと柔らかくジューシーに溶けていく。



味の評価:★★★★☆



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中国飯店(中区紙屋町)


中国飯店(外観)

盛りの聖地・中飯が
デフォ・ライスを捨てて再出発


中国飯店(ラーメン)
(中華そば)


中国飯店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
軽~い濁りを湛えたスープには
獣臭をも織り込んだ動物系要素が専有し、
ショッパ~いエンミのカエシでねじ伏せてある。

緩~いウネリのついた玉子麺は
潰し込むと甘~い香りが立ち込め、
なるほどライスOFFでも中飯名残りのタプ~リな麺量。

カピカピのチャーシューにはスープ吸わせて活性化させ、
僅かな青菜と青ネギが清涼剤として機能している。



味の評価:★★★+☆



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ばり嗎・本通店(中区本通)


ばり嗎・本通店(外観)

万年金欠に苦しむ擦れヲタには
ワンコインメニューが懐の支え


ばり嗎・本通店(白とん)
(白とんラーメン)


ばり嗎・本通店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨・鶏ガラを8時間トロ炊きするというスープは、
比較的ライトでクセのないエキスにラードと背脂を乗せ、
ガーリックオイルの仕事によってジャンキーに寄せたもの。

カタの指定でもヤワで着丼した麺は、
にゅうめんの如く多加水でのモチヤワ加減で、
本スープとの構成では不一致感を受けてしまう。

ワンコインでも分厚く立派なバラチャーシューは、
肉繊維を裂いて噛み締める感覚をガッツリ楽しめる。



味の評価:★★☆☆☆



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sin

Author:sin
広島市内を中心としたラーメン食べ歩きと感動を与えてくれたウマ~ッ!な食べ物たち、そして生活に欠かすことができない力水の記録。
暴飲乱食上等 !!
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