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2020-10

ヤマチョウ(長野市南長野北石堂町)


ヤマチョウ(外観)

高山村オーベルジュのプロデュースによる
アットホームなイタリアン系


ヤマチョウ(ヤマチョウスープヌードル)
(ヤマチョウスープヌードル)


ヤマチョウ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
厳選された豚・鶏・魚介・野菜らの天然素材を使い、
無化調無添加に拘ったコラーゲンたっぷりのスッキリスープ。
素材の持ち味が丸く溶け込んだ優しさに溢れている。

フェットチーネ状の手打ち幅広麺は、縮れたピロピロ麺で、
潰し込むとふんわり柔らかな食感の後にスーと溶けて行く。

半熟の味玉に、白髪ネギ・針ショーガ・焦がしネギがフレッシュ風味を加え、
特製ダレで煮込んだチャーシューは箸で切れるほどの柔らか仕様。
全ての素材が極上ハーモニーを奏でる新感覚のスープヌードル。



味の評価:S



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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

あべ食堂(喜多方市緑町)


あべ食堂(外観)

7:30から満員の店内には
おばちゃん達の明るい笑顔で溢れている
(朝ラーもできるヨ)


あべ食堂(中華そば)
(中華そば)


あべ食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
意外にもオイリーなスープには厚い豚骨出汁がベースとなり、
そこに煮干エキスが程よく効かされている。
地元醤油業者と共同開発したというカエシは、
特有の風味を放って力強いスープを作り出している。

多加水の熟成平打ち太麺は、潰し込むと強い弾力で跳ね返し、
ツルピカの滑りでもって喉越し良く落ちて行く。

バラチャーシューにもカエシに似た濃い醤油味が染みており、
モモ・バラそれぞれの赤身と脂身部位を味わえる。



味の評価:S



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高権(花巻市大通り)


高権(外観)

創業昭和5年
花巻で最古の老舗そば店


高権(中華そば)
(中華そば)


高権(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
客の大半が筆頭メニューの「フル餡あけ」を食らう中、
あえてセカンドポジションのノーマルをメンカタでコール。

滋味系の素材エキスが詰まったアッサリスープに、
カエシの香りと甘味を伴う元ダレが絶妙に融合し、
蓮華を掬う手が止まらない。

ノコギリ状の細麺は、しっかりとスープを乗せ上げて、
クネクネ&モチモチ食感を伴った極上麺。

濃い味が染みたチャーシューはしっとり柔らかで、
このスペックでありながら衝撃のワンコイン。
老舗の味とともに代金も昔のまま提供されている。



味の評価:S



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たらふく(宮古市大通)


たらふく(外観)

創業1953年、宮古での最老舗店は
メニューも潔く中華そば一択のみ


たらふく(中華そば)
(中華そば)


たらふく(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
夕日に輝く太平洋のような黄金色スープには、
三陸沖の豊かな魚介類による煮干し出汁が満載で、
ギリギリ絶妙なエンミを効かせただけの極めてシンプルな構成。

トレンドなどトドヶ崎の荒波にかき消されるが如く、
オイルや調味料を排除した三陸素材の芳醇な旨味エキスに包み込まれる。

合わせるチリチリの潰れ麺は、口内でひと暴れした後に
少しの咀嚼で凪いだ浄土ヶ浜の引き波のように消えて行く。
デフォでたらふく麺が入るめ、これ一杯で漁師達の胃袋も満たされる盛りっぷり。
塩チャーシューと三角海苔らが、レトロなご当地感を醸成させる。



味の評価:S



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七彩・八丁堀店(中央区八丁堀)


七彩八丁堀(外観)

注文の都度、水回しから始める
空前絶後の打ちたてパフォーマンス


七彩八丁堀(喜多方らーめん煮干SA)
(喜多方らーめん煮干・SA)


七彩八丁堀(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
オーダーを受けてから目の前で粉とかん水を合わせ、
捏ねて叩いて伸ばして裁断された幅広麺を、
手揉みによって縮れをつけた打ちたてのフレッシュ麺。

麺肌はふわりとソフトな口触りで、
潰し込むとモチモチとしたうどんのような食感。

さゆり食堂をリスペクトした喜多方スペックは、
汁面に煮干粉がキラキラとした輝きを放ち、
ライトな清湯に煮干しエキスを織り込んだビターな煮干し路線。

チャーシューは通常仕様のバラと真空低温調理のモモを合わせ、
肉のエキスがジュワっと滲み出て動物系要素も補完されている。



味の評価:S



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鈴木そば(鶴岡市日出)


鈴木そば(外観)

本遠征最大の目的地は
今は亡きケンチャン魂が息付く取材拒否店


鈴木そば(こてっすず)
(こてっすず・小)


鈴木そば(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
煮干しが効いたライトな無化調スープの上に、
麺上げ用の平ザルと柄杓のプレスによって
コテな背脂が庄内に降り積もる雪の如く深々と注入される。

鬼ショッパなエンミと小でも200gの麺量は、
庄内では標準の組み合わせであり、
ゴワゴワのノコギリ麺は粉雪の如くサラリと溶けて消えていく。

庄内桜美豚の固く肉々しい赤身チャーシューに、
手裂きによる極細メンマのシャキシャキ感など、
それぞれが異なる食感と役割を担ってコテでもアッサリ完食。



味の評価:S



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狸穴(豊島区東池袋)


狸穴(外観)

アナグマ由来の巣穴は
隣のKINGKONGを凌駕するマミアナ


狸穴(濃厚つけ麺)
(濃厚つけ麺)


狸穴(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
褐色を帯びた極太麺は奥歯を押し返す程の弾力があり、
あつながらダレることのないガチムチ麺。
潰し込むとモッチリとした感覚と、
ワシワシとした咀嚼の末に小麦の甘みが湧き上がって来る。

豚骨と鶏でトロミのついた力強い動物出汁に、
魚介と大量魚粉による香ばしさが加わり、
両者がバランス良く結びついた円熟の調和感。
デフォ240gも、屋号の通りあっさり馳走麺。



味の評価:S



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ごとう(都豊島区駒込)


ごとう_2(外観)

東池のDNAを受継ぎ
西池を経て駒込でもまた半地下へ


ごとう_2(特製もりそば)
(特製もりそば)


ごとう_2(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
山岸イズムを地でいくシャバ系スープは
動物<魚介のバランスで配分されており、
甘辛酸から甘を押さえて独自に進化したごとうスタイル。

店内で打たれる自家製麺はピカピカに輝きを放ち、
ツルツルの口当りとモチモチの潰し込み感を持つ極上麺。
啜り上げると芳醇な魚介が鼻腔を抜けて行き、
軽いストレート麺との融合は完璧な相性を誇る。

2枚の厚切りチャーシューに、メンマ・固ゆで半玉で箸を休めつつ、
最後は濃い魚介のスープ割で〆ると得も言われぬ至福に包まれる。



味の評価:S



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御天(渋谷区千駄ヶ谷)


御天(外観)

マネ虎社長と決別し
飲兵衛をも吸い寄せる鬼ツマミーズたち


御天(ラーメン)
(ラーメン)


御天(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚さん一頭を丸ごと3日間炊き込むというスープは、
着丼してすぐにガゼイン膜が張り始め、
アニマルスメルをも織り込んだ特濃エキスそのもの。

麺は博多直送の極細ストレートで、
コナオトシでのベタナマ感が楽めるハイクオリティ。

プリントの消えた海苔が物語るとおり、
本場を凌駕するド級のオリジナリティに満ちている。



味の評価:S



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三吉屋・けやき通り店(新潟市中央区米山)


三吉屋・けやき通り店(外観)

昭和32年、屋台から始まり
先代亡き後は3兄弟が3店舗で伝統を継承する


三吉屋(ラーメン)
(ラーメン)


三吉屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
“あめ色”と称される黄金色に輝くスープは、
「豚骨<鶏」配合に煮干しを合わせた“新潟あっさり醤油系”。
けやき通りの兄弟においては、少しのチー油を散らすことで
鶏さんがフロントに立つ仕様になっている。

本店はめんつうに変更されたが、ココでは古式高野製麺が使われ、
仕様的には各店共通した伝統が守られている。
#28の極細・縮れ麺はゴワゴワとした噛み応えで、
少しの咀嚼だけでシュワーと消え失せる口溶けの良さ。

良質な赤身チャーシューに薄味メンマとナルトの組み合わせは
飾りのないシンプルな脇役で、ラーメン本来の味を引き立てている。



味の評価:S



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福来亭別館杭州飯店(燕市西燕町)


福来亭別館杭州飯店(外観)

聖書の教典に導かれて
ツバメくんだりで感動のアブラまみれに~


福来亭別館杭州飯店(中華そば)
(中華そば)


福来亭別館杭州飯店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
シャッターからポールポジションを死守し、
恋に焦がれた本場・燕三条系との初体験。

ビジュアルだけでギンギンにおっ勃たせる魅力に先濡れつつ
大陸の流れを汲む屋台から地場産業に順応したソレは、
濃い醤油のエンミにコテコテの良質アブラとガツン系の煮干しが融合し、
世界で唯一無二の燕文化財を誇示している。

褐色の極々太麺は、ヌルリとした麺肌とガチムチ食感を兼ね備え、
平打ちの扁平加減がデフォ大量麺を勢い良くワシワシと啜らせる。

見かけほどのオイリー感は無いものの、
フレッシュな刻み玉葱が箸休め的なオアシスとなりつつ速攻完食に。。

いやはや、現世においては燕鍛冶を凌ぐ基幹産業に成り得るだろうなどと、
擦れたヲタ的には感涙にむせびながら燕三条系を注入したのでした。



味の評価:S



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【閉店】朱華園・福山元町店(福山市元町)


朱華園・福山元町店_2(外観)

デフォに300万円乗っけてコール可能な
非メニュー的最強アイテム


朱華園・福山元町店_2(おひとりワンタン麺)
(おひとりワンタン麺)


朱華園・福山元町店_2(天地返し)
(麺)


朱華園・福山元町店_2(ワンタン)
(ワンタン)



<ひとくちメモ>
ワンタンは薄く長いシルキーな羽衣状で、
餡にはたっぷりの肉汁を孕んでいる。
背油の芳醇な風味を織り込んだガラスープと一体化して
このうえない最上級の旨さを実現している。

ワンタンの撮影及び仕留めに手間取った結果、
スープを吸って膨張気味に仕上がった自家製麺は
平打ちのカドが取れたふっくら食感。
本能のままワシワシと掻き込む豪快感も醍醐味のひとつ。



味の評価:S
(以前の評価:



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ほんてん(福山市三吉町)


ほんてん(外観)

オノラー&チリチリの銘店で
対極に位置する塩ラーをチョイス


ほんてん(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


ほんてん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
薄い琥珀色のスープにスーッとレンゲを忍ばせ、
胡麻が盛られた部位を掘り起こし即刻駆除。
旨味エキスの詰まった動物系要素に魚介系がフレッシュに効かされ、
人気No1のほんてんでニンニクや唐辛子で汚してしまうには
もったいないレヴェルの滋味系出汁が満載。

ませべの平打ち麺は、ツルツルとした口内への滑り込みと
スープを吸い込んだしなりとソフトタッチな噛み応えは特級品。

大判のチャーシューをスープで戻しておくと、
豚脂身のコクが滲み出で更なる旨味要素を吹き出し、
トロトロとした脂身の甘さが全体の円みを印象付ける。



味の評価:S
(以前の評価:



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王様らーめん(岡山市北区内山下)


王様らーめん(外観)


王様らーめん(らーめん)
(らーめん)


王様らーめん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>ギンギンな鶏ガラ出汁にチー油を厚く張り、
カエシをシャープに効かせた岡山老舗スペック

地元冨士麺ず工房の細麺はキリッとエッジが反り立ち、
しっとりとした麺肌でヌルリと滑り込み、
小麦の高密度な潰し込み感覚が特上品。

デフォ4枚乗せのバラチャーシューには
スープと同じく濃い味が染みて脂身はトロットロ。
このスペックでワンコインとは、老舗超えと言えるかも。



味の評価:S



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道場(赤磐市河本)


道場(外観)


道場(ラーメン)
(ラーメン)


道場(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
寸胴内でスープとカエシとが予め合わされ、
味の均一性が保たれてある。
表層には厚いコラーゲン層が蓋をして熱々状態であり、
少しの獣臭を含んだ重厚なボディ。

チャーシューがウリというだけあって、
肉質・味付けとも特上のデフォ4枚乗せ。

メンカタ指定でゴツゴツのストレート麺は、
コラーゲン層を突き破ってスープをたっぷり乗せ、
ゴロゴロのネギも絡んで最上の旨さを発揮する。



味の評価:S



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まるき(松戸市小根本)


まるき(外観)

とにかく、入れたら
とにかく、次ぎ次ぎ


まるき(中華そば・煮干しだし醤油ラーメン)
(中華そば・煮干だし醤油ラーメン)


まるき(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
永福町の流れを汲む純ニボ系大勝軒スペックは、
豚骨・豚背脂・豚スネ肉から摂られた動物系要素の中に
産地の異なる煮干しの群れを複数類泳がせ
最上級のカメリアラードで蓋をした極上スペック。

草村商店の中太を啜るたび煮干しの大群が押し寄せ、
無添加&非保存料がもたらすナマの小麦感が芳ばしさを放ちつつ、
ゴツゴツと奥歯で潰す反発が実に心地良い。

上質ロースチャーシューとほうれん草のトピがしっくり嵌り、
食後に訪れる唇ピトピト感が、しばらくの間、永福町の余韻を楽しませてくれる。



味の評価:S



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兎に角(松戸市根本)


兎に角(外観)

立石出たら、とにかく京成乗れと
京成乗ったら、とにかく松戸で〆ろと


兎に角(つけ麺)
(つけ麺)


兎に角(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
大釜に都度麺を継ぎ足し、すっかり糊化した茹で湯によって
独特の潤滑を帯びた自家製の極太麺が提供される。
全てをワンオペで掃かせるあたりにコンディションを杞憂するも、
全くアンバラを感じさせないところは魔訶不思議なギミックの賜物。

その極太には小麦が高密度に詰まり、ヌルリとした擦過とモチモチ度に加え、
グルテンによる高反発感でもって口内を狂暴に駆け回る。

合わせるつけ汁は表面に乳化層とゼラチン質が膜を張り、
重厚な動物系のボディに節系と煮干しの魚介がガツンと効く。
更にはスルメのスメル的な鮮烈風味もアドオンされ、
極太を凌駕するに十分なインパクトを持ち合わせている。
とにかく、パない食べ応えと充足感が得られる松戸の雄。



味の評価:S



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びーとん(津山市田町)


びーとん(外観)


びーとん(中華そば)
(中華そば)


びーとん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
出汁とカエシと味醂が見事な配分で融合し、
昔ながらにどこか新しさをも感じるご当地そば。

デフォでビシッと固めの細麺は、
小麦の強い突っ張りとツルツルの滑りを備えたストレート。
味が沁みた皮付きチャーシューは上々のデキで名脇役となる。



味の評価:S



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日吉丸(岡山市北区花尻みどり町)


日吉丸(外観)

割烹料理店の二毛先
昼限定にてラーメンを提供


日吉丸(しょうゆラーメン)
(しょうゆラーメン)


日吉丸(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏と魚介がベースになったスープには、
動物系のコクと魚介の芳醇な風味が詰まっている。
カエシのエンミも最適で、ダシ感をくっきり持ち上げている。

カタで上げて頂いた細麺は、低加水のコツコツとした裁断と
芯のコナ感がキッチリ残るジャストなコンディション。

デフォ3枚のバラチャーシューは、箸で持つと崩れるほどのトロトロ仕様で、
しっかりと味が染みた秀逸クラス。



味の評価:S



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豚龍(津山市院庄)


豚平(外観)


豚平(ラーメン)
(豚平ラーメン)


豚平(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
獣臭を伴う重厚系豚骨エキスに、
数種のスタミナ野菜とたんぱく質を織り込み、
無添加素材のみで炊き上げたド・ストロング仕様。

表面のオイルが蓋となって熱々スープを閉じ込め、
非保存量の太麺で突き破ると多加水のモチモチ度と共に、
オイルとスープの風味がベストマッチ。

脂身の多いバラチャーシューはデフォルトで6枚入り、
重厚な一杯を更なる高みへと昇華させる組み合わせ。



味の評価:S



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みやま(笠岡市神島)


みやま(外観)

店主自作のちっぽけな掘っ建て小屋に、
溢れんばかりのラなライダー達。 +擦れたヲタ


みやま(中華そば)
(中華そば)


みやま(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
和食料理の経歴を持つ店主は、
さながら和風出汁と魚介出汁を巧みにブレンドし、
オイルでもってラな方向へと仕上げるオレ的淡麗醤油系。

予習の背脂は存在しないものの、
オイルを潜った平打ち麺はツルピカ度を増し、
キッチリとメンカタ湯切りによる噛み潰し感も共生する。

コリコリのメンマに非かしわ的豚チャーシューは、
ご当地路線と一線を画する独自路線。
ラなライダーと擦れたヲタを魅了する超本格路線。



味の評価:S



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灯花(新宿区荒木町)


灯花(外観)

なおじ系が立て続けに跳んだ後、
清湯のつけをウリとする稀少な新店


灯花(淡麗塩つけ麺)
(淡麗塩つけ麺)


灯花(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
拘りの塩ダレには、雪塩・粟国の塩・グランドの塩を基軸とし、
対馬の藻塩・イタリア産岩塩など7種類の塩をブレンドして
まろやかながらキレを実現したというミネラルの賜物。

スープには丸鶏・鶏むね肉で芳醇なエキスを引き出し、
そこに本枯本節・鯖枯節・うるめ節・白口煮干・干し椎茸らを掛け合わせて
クリアで淡麗なスープが仕上がっている。

トレンドとは異なる平打ちの中細麺は、
肌はツルピカ・噛み潰すとモッチリとした感覚で、
スープを絡めればツルツル度を増して滑り込んで来る。

炙りで焦げの入ったチャーシューや同形に揃えたメンマ・水菜など、
細部に至るまで手の込んだ丁寧な仕事が施されている。

スープ割りには魚介と昆布を中心としたダシが使ってあり、
刻み海苔とアラレが香ばしさをもって最後を締め括らせてくれる。



味の評価:S



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味の三平(札幌市中央区南1条西3)


味の三平(外観)

世界初、『味噌ラーメン』を開発し、
『ラーメンライス』の発祥とされる老舗店


味の三平(味噌ラーメン)
(味噌ラーメン)


味の三平(天地返し)
(天地返し)


味の三平(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
着丼後、命ぜられるがままに天地返しで応えてみると、
味噌と炒めた野菜とが丼内で馴染み合い、
沸々と湧き上がる色香に下種な食指をそそられる。

栄養のバランスを考慮したという長ネギ・玉ネギ・モヤシ・キャベツらが
軽い動物系スープに芳ばしさを加えており、
味噌に被せる好相性のニンニクが琴線を擽ぐる風味を注ぎ込んでいる。

老舗のスープで泳ぐ西山は、強いコシと弾力を備えて優雅に泳ぎ、
麺肌の仕事がインフォのとおりプルンと唇を楽しませてくれる。

非ラード&弱動物系への対応策として、
トピの肉団子によって肉汁&脂が補完される仕組みになっており、
これにて最適な濃度へと仕上がる。
あらゆる素材が一糸乱れぬ働きにより、老舗の味が守られている。



味の評価:S



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【業態変更】凪 Noodle BAR・歌舞伎町店(新宿区歌舞伎町)


凪Noodle BAR(外観)

新宿極ニボ早朝連食物語

極級の刺激を求めて
早朝の歌舞伎町へとご出勤・・・
(朝ラーでもできるヨ)


凪Noodle BAR(煮干しラーメン)
(煮干しラーメン並)※ウス、スク、ナシ


凪Noodle BAR(麺)
(麺)


凪Noodle BAR(いったんも麺)
(いったんも麺)



<ひとくちメモ>
味の構成は母店と同じく一杯あたり50gもの大量煮干しが投入され、
動物系由来のベースに煮干しの強烈風味がガツンと乗っかる。

牡蠣・昆布・アゴ等を煮出した末に熟成を重ねた元ダレは、
ふくよかな醤油の香りを放って極ニボをサポートする。

極太ちぢれ麺のモチモチ感と、いったんも麺のトゥルトゥル感とを
極二ぼを吸わせて同時に楽しむことができ、
並でも200g超えの炭水化物が飲み明け早朝の連食に打ち止めを告げる。

低温調理によるロースチャーシューからは肉の旨味がダイレクトに伝わり、
全てがインパクト系で染められた中にホウレン草の助け船は嬉しい限り。



味の評価:S



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【移転】きらく食堂(江津市江津町)


きらく食堂(外観)

江津に息付く
久留米の新ジャンルⅡ


きらく食堂(ラーメン)
(ラーメン)


きらく食堂(麺)
(麺)


<ひとくちメモ>
五十年来の時を経て呼び戻されたイニシエの豚さんたちは、
クリーミーな口当たりで滑り込むと同時に力強い獣臭が鼻腔を抜け、
トロみを帯びた豚さん由来の甘みも後口に広がる。

麺は意外にもチャンポンクラスの太麺で、
低加水によるゴツゴツ感と丸麺特有のツルリとした滑り込みが心地良い。

本ロットでのチャーシューは脂身が大半を占め、
芯までしっかり味が沁みているが故にアブラーのアニマル感は皆無。

こんな辺境の片田舎にこれほど凶暴な豚さんが潜んでいようとは、
クルメも驚愕のド豚骨っぷり。
もちろんのこと完飲後の丼底には、お約束の髄&骨粉が顔を出す。



味の評価:S



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大咲(入間市野田)


大咲(外観)

メンに釣られて入間くんだりへ・・・
せめてアウトレットでモト取らなきゃ


大咲(中華そば)
(中華そば)


大咲(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
非元ダレ系の予め味付けされたスープには、
強烈に香る鰹節に加えて煮干し・宗太節・鯖節といった
数多の魚介系が複雑過多に折り重なる。
節系のエグミ・酸味全てが抽出されており、寝かせた醤油と丸く馴染んでいる。

デフォでも十分な麺量のある中太縮麺は、
ソフトな口当たりとモチモチ食感を持ち合わせ、
スープをしっかりと絡めて入って来る。

赤身のモモチャーシューは厚切りが故にモソモソとした肉の食感が残り、
半玉・海苔・ナルトのトピが永福町の名残りを想わせる。



味の評価:S



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しんのすけ(岡山市北区清輝橋)


しんのすけ(外観)


しんのすけ(支那そば)
(支那そば)


しんのすけ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
濃厚な動物系に魚介と和風要素を織り込み、
ご当地的甘味の強い醤油ダレで味付けされている。

表面には乳化膜がびっしりと層を成し、
エッジのある細麺にまったり纏わり着く。

厚切りメンマと焼き目の付けられたチャーシューも極上のデキで、
つい連食を断念してでもコールしてしまう替え玉には、
なんとデフォでチャーシューが乗っかりるサービスっぷり。
味だけでなく、サービス・接客のどれもが一級品。



味の評価:S



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天神そば(岡山市北区天神町)


天神そば(外観)


天神そば(1番・天神そば)
(1番・天神そば)


天神そば(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
1杯に数羽の鶏さん達が飛び回るスープは、
鶏ガラの芳醇な旨味エキスに満ちており、
厚めのチー油がまったり且つ芳ばしい風味を補完している。

ほのかに甘味の残るご当地醤油ダレもガラスープにマッチしており、
オイルの層を潜って持ち上げる麺は、しっとり感を持ちつつ
中心に芯を残したコツコツ加減は冨士製麺技術の賜物。

デフォ4枚入りのチャーシューにはしっかり味が沁みて、
中心にかまぼこを据えるところは老舗スタイル。



味の評価:S



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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺 髙はし(北区赤羽)


髙はし(外観)

つけ麺草創期を牽引してきた銘店が
成熟市場でみせる熟練の妙


髙はし(つけそば)
(つけそば)


髙はし(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
つけ汁の上層部は薄味の魚介層になっているため
最初にこの部分を掬うと魚介特有の芳醇な風味がダイレクトに押し寄せ、
次に下層の重厚な動物ダシとを混ぜ合わせることで
双方の濃いダシ汁が一体となって至高のつけ汁が完成される。

今ではすっかりお馴染みとなったカイカローの太麺は
固めに茹でられたゴツゴツ感とガチムチ感とを持ち合わせ、
コラーゲン質を帯びたスープに絡めることで最高スペックのつけ麺となる。

丼の底には乱切りチャーシューがゴロゴロと沈んでおり、
ロースト製法による芳ばしさと肉汁を伴った弾力とが
豚さんの肉々とした力強さをしっかり感じさせてくれる。

フィニッシュを迎える頃合で割りスープが自動サーブされ、
トロみのついた熱々スープで最後を〆ることで
この上ないデリシャスタイムを楽しむことが出来る。



味の評価:S
(以前の評価:



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博龍軒(福岡市東区馬出)


博龍軒(外観)

聖書の経典に導かれて
この旅最大の目的地へ・・・


博龍軒(ラーメン)
(ラーメン)


博龍軒(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
バイブルを読経した瞬間ピンコ勃ちしたとおり、
昔ながらの製法で作られるスープには
豚さんの旨味・甘味・風味が詰まっていて、
それでいて適度なシャバさがガチムチ好みのド真ん中。

軽くもなければ重たくもなく
“毎日食べても飽きの来ない系の豚骨Ver” てな具合いか。

自家製の麺は当地では珍しいジャンルの薄っぺらい平打ち状であり、
はじめこそはカタで出て来るもすぐにヤワへと移行し、
ヘタレた頃合いのソフト感もこれまた懐柔の域にある。

完成した丼の上からプレーンなスープをチョロリと注ぎ込むところなど、
一子相伝の卓越プレイに感嘆すらさせられる。



味の評価:S



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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

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sin

Author:sin
広島市内を中心としたラーメン食べ歩きと感動を与えてくれたウマ~ッ!な食べ物たち、そして生活に欠かすことができない力水の記録。
暴飲乱食上等 !!
カロリー摂ったらせっせと走らんかいε=ε=┏(;゚□゚)ノ

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