2017-10

サバ6製麺所(大阪市城東区新喜多)


サバ6製麺所(外観)

天6で産声を上げたサバの稚魚が
3匹目のサバとしてFC展開中


サバ6製麺所(サバ醤油ソバ)
(サバ醤油そば)


サバ6製麺所(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラスープに名古屋&鹿児島産の醤油をブレンドし、
サバ節をガンガンに効かせてチー油でコクがアドオンされている。
含んだ瞬間、バーサーの大群が押し寄せるヲタ新感覚。

麺は#14の自家製麺でゴチゴチの強いコシが残り、
潰すとコナ感と共に小麦の風味が豊かに広がる仕様。

肩ロースのレアチャーシューはしっとり瑞々しい肉質で、
ザク切りネギが濃い醤油と馴染んで 高井田 を巡回させる。
鶏さんを索餌してバーサーの大群が丼内を回遊する豪快な一杯。



味の評価:S



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来々軒(上越市西本町)


来々軒_直江津(外観)

直江津での〆の3
レトロなハコを改装・再出発した実力店主


来々軒_直江津(ラーメン)
(ラーメン)


来々軒_直江津(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
ワンオペでも流れる所作と平ザルスキルから、
airで確かな味が伝わってくる職人っぷり。

十分なコクを含んだ動物系の清湯に鯖節をキーンと効かせ、
輪郭を作り出すようなシャープなカエシでもってギュンと引き締め、
全ての素材を丸く治めたバランス重視型のオールドスタイル。

多加水の中太麺をヤワに近いコンディションで上げ、
麺肌の滑りとフワッとソフトな切り込みを引き出し、
スープが浸透して行く過程での変化が楽しめる。
大将、まさかこんな場末でお会いできようとは・・・。感無量です。



味の評価:S



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次念序(鴻巣市滝馬室)


次念序(外観)

言わずと知れた
直系の遺伝子が冴え渡る


次念序(つけ麺)
(つけ麺)


次念序(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
良質な動物系エキスは濃厚なれどしつこくはなく、
魚介がビシッと効いて香ばしさを醸し出す。
甘み要素は微弱で、特製の七味を加えるとシャープに締まる。

毎朝打つ自家製麺は、純度の高い国産小麦と全粒粉が使われ、
茶褐色の極太麺を噛み締めると半端ないハードな弾力と、
全粒をすり潰した粉感覚がダイレクトに押し寄せる。

つけ汁にはバラ肉ロールチャーシューが2枚沈んでおり、
スープに馴染んで脂身はトロトロ状。
ブーメラン方式のスープ割りでサッパリ〆れば、
を凌駕する高品質な余韻と充足感に満たされる。
食後の丼底からは、お約束の骨粉&魚粉が見送ってくれる。



味の評価:S



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勝本(千代田区神田猿楽町)


勝本(外観)

高級割烹を思わせるカウンターに
寿司職人風情の凛とした板さん達


勝本(清湯つけそば)
(清湯「しょうゆ」つけそば)


勝本(2種混合麺)
(2種混合麺)



<ひとくちメモ>
清湯(しょうゆ)スープには煮干・カツオの魚介が芳醇に沸き、
カエシと絡んでシャープでキレッキレの淡麗系。
鶏ガラ&節系エキスによる上品なそばつゆをも彷彿させる。

2種の浅草開化楼の特製麺は、丁寧に折り畳まれた状態で茹で前280g。
中細麺は、低加水のザクザクとした千切り食感の後に
潰すと小麦の甘みを帯びた粉感覚と粘りを持ち、
平打ち状の太麺は、麺肌ピカピカに輝くストレートで、
多加水特有の柔らかな口当たりにモッチリ感を伴って喉越しは最良。

途中で原了郭の黒七味を振り掛けると、
香り豊かな香辛を伴って和風路線への拍車がかかる仕様。
最後はスープ割のコールで、三つ葉を加えてサッパリ〆ることができる。



味の評価:S



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べんてん(練馬区旭町)


べんてん成増(外観)

静かな練馬の朝9:10
復活を喜ぶシャッターも既に5番手


べんてん成増(つけ麺)
(つけめん・中)


べんてん成増(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
従前変わらぬ田中さんの勇姿に安堵しつつ、
カウンターの昼ビー率を黙殺して歓喜の瞬間を迎える。

調味料を小さじで配分する往時のスタイルで、
デフォでもたっぷりの細切りメンマと乱切りチャーシューを潜めた
懐かしいお顔のつけ汁には、表面にトロ~リとしたオイルが膜を張り、
シャバいが確かな動物&魚介出汁にオイルが絡んで特有の風味を作り出す。

昨今の極太で開発された身体にはこんなに細かったっけ!?
と感じてしまう自家製麺は、ツルピカの麺肌にソフトな弾力を持ち、
茹で前350gもペロリと完食させるべんてんマジック。

腹パンで成増へと続く道すがら神田川の想い出がフラッシュバックする程、
完璧なるベンテニズムの継承。
レジェンドと呼ぶにふさわしい銘店の復活劇。



味の評価:S



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長さん(松江市上乃木)


長さん(外観)

殿堂店が骨折で使えなくたって
朝9時から湖畔で啜れる幸せがある
(朝ラーもできるヨ)


長さん(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


長さん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
クリアなスープには鶏ガラ&豚骨による厚みと、
野菜類による爽やかさが見事なバランスで融合し、
塩ダレのあっさり加減が朝ラーの鏡の如く五臓六腑に染み渡る。

茹で上げた麺にスープを注ぐ所謂殿堂店方式が採用され、
米子特注の中太縮れ麺との相性はガチで松江スタイルの王道を誇る。

大判のバラチャーシューは箸で崩れるほどのホロホロ状で、
レンガのメンマはさっくりソフトな切り裂け感覚。
イニシエとトレンドが同居した丼には、朝から至高の幸せが一杯。



味の評価:S



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二階堂(千代田区飯田橋)


IMG_4406.jpg

シャッターの大行列も
女将の鬼接客で次々捌かれていく


IMG_4410.jpg
(手もみ煮干そば)


IMG_4412.jpg
(麺)



<ひとくちメモ>
素材に拘り抜いたスープの状態を均一に保つため、
注文の都度、大型寸胴から手鍋に移して温め直される。
ひとくち含むと伊吹産煮干の大群が押し寄せ、
端麗系の大山鶏エキスと最適に融合している。

手揉みでピロピロ状の多加水麺はツルピカの麺肌で滑り込み、
押し返す弾力とモチモチの密度感を楽しめる。
みじん切りの玉ネギと浅葱が麺によく絡み、
最後まで飽きることなく一心不乱に啜らせる。

極厚のバラチャーシューは皮付きタイプで、
良質な脂身からはジューシーな甘みもが感じられる絶品。



味の評価:S



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みちくさ(呉市阿賀中央)


みちくさ(外観)

代替わりした店舗では

みちくさ(暖簾)

従前変わらぬ賑わいの中
おでんと熱燗が映える

みちくさ(熱燗)


みちくさ(ラーメン)
(ラーメン)


みちくさ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
デフォ砂掛けBBAと梅干しONのビジュアルは、
イニシエ・キラーの擦れヲタには悶絶の光景。

グツグツと粗炊き続ける寸胴は、
動物系の厚みと天然チー油が見事に融合し、
鶏さん風味が全開となって羽ばたき押し寄せる。

平ザルで上げられたメンカタ指定の細麺は、
コチコチの千切り感とムチッとした潰し感が共存するポテンシャル。

擦れヲタのように梅干しを仕留めるタイミングを逸したなら、
食後のアメちゃんとして代用することも可。



味の評価:S



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一成一代(福岡市博多区東比恵)


一成一代(外観)

ポテト焼酎を大量注入し
まさかの連食にまさかの替え玉コールまで…


一成一代(ラーメン)
(ラーメン)


一成一代(麺)
(麺)


一成一代(替え玉)
(替え玉)



<ひとくちメモ>
エンマ棒を駆使して国産豚骨を丸一日炊き上げたスープは、
ワイルド&ストロングな泡系ド濃厚豚骨エキス。
泡立ち具合も豪快で、素材の良さと新鮮さも感じられる。

慶史への特注麺は極細の扁平状で、
トロトロのスープを縮れた麺線で拾い上げ、
コナオトシのベタナマ小麦感との相性もバツグン。
遠征先の〆の連食だって、このクオリティならば替え玉コールも必至。



味の評価:S



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伊藤商店・陸前落合本店(仙台市青葉区落合)


伊藤商店(外観)

朝ラー文化を作るため
7時開店・15時閉店を心情にFC展開中
(朝ラーもできるヨ)


伊藤商店(金の中華そば)
(金の中華そば)


伊藤商店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
透き通った清湯スープの中にはホタテエキスが満載で、
元ダレの白醤油が輪郭を作って優しく包み込んでいる。

喜多方系と謳われるとおり、麺は強い手揉みプレスによって
強靭な縮れがついた極太系。
麺肌はフフワフで、潰し込みは多加水による強い粘りとモッチリ感覚。

バラチャーシューは脂身トロトロで赤身は適度に締まりがあり、
喜多方方面でよく出会うタイプ。
ホウレン草と白ネギのトピが朝ラーには嬉しい免罪符となっている。



味の評価:S



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味の大西(小田原市栄町)


味の大西(外観)

湯河原を発祥とし
親族のみで派生する小田原系のガンソ


味の大西(ワンタンメン)
(ワンタンメン)


味の大西(麺)
(麺)


味の大西(ワンタン)
(ワンタン)



<ひとくちメモ>
厚みのある動物系に負けないくらいのカエシが主張し、
ラードの芳ばしさが特有の風味を発している。
それぞれの素材が個性を放つが、課長が全てを丸く収めている。

中太ノコギリ麺は平打ちのクネクネ感と、
かん水を控えたフワフワ食感を伴ってスープとしっくり馴染む。

デフォ5粒も入るの餃子サイズの大型ワンタンは、
生姜がピリリと効いて濃い目の味付け。

ドス黒く煮込まれた丸太メンマは甘辛で、
柚子片に三つ葉と細ネギがフレッシュ感を吹き込む。
ココではデフォのラーが存在せず、
神奈川西部の二郎と揶揄されるとおりコレ一杯で連食の夢は断念。



味の評価:S



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ばりこて(新宿区高田馬場)


ばりこて(外観)

さかえ通りの千代作居抜きに
都内ではあり得ない濃い獣臭が


ばりこて(博多ラーメン)
(博多ラーメン)


ばりこて(麺_ナマ)
(麺)



<ひとくちメモ>
ドでかい寸胴が複数機鎮座し、立ち込める獣臭が本場の期待をそそる。
混じりっ気なしの純粋豚骨スープとインフォされる通り、
泡立ったトロミのある乳化層を突き破ると、重厚な豚さんエキスが暴れだす。

当店で最カタ仕様のナマは、コシを殺した所謂ベタナマ系。
べちゃついた粉感に獣が絡み付き、本場まんまのコラボレーションが楽しめる。
炙りの入ったチャーシューは都内ならではのトレンド仕様。



味の評価:S



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ほん田(北区東十条)


ほん田(外観)

21歳で独立開業し
瞬く間に大行列店を創出した若き天才


ほん田(濃厚豚骨魚介つけ麺)
(濃厚豚骨魚介つけ麺・魚介風味)


ほん田(麺)
(麺)ヤワ



<ひとくちメモ>
使う素材と出汁の摂り方に並々ならぬ拘りを持ち、
パない原価率によって作られるベーススープは、
動物系と魚介系が見事なバランスで融合し
コクとキレと風味が共存する崇高品。

心の味食品の特注麺はヤワ指定でも強靭なコシを持ち、
啜り心地がジャストサイズのストレートタイプ。
潰すと小麦の粘りが感じられ、つけ汁の塩っ気と程よく融和する。

燻したレアチャーシューに乱切りの薫製チャーシュー、
更には大人の味玉として定評があるブランデー入りの味玉など
随所に妙技が込められている。



味の評価:S



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一真軒(北九州市小倉北区大畠)


一真軒(外観)

唐津で学び
神宮前を経由して か・ら・の 小倉凱旋


一真軒(ラーメン)
(ラーメン)


一真軒(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
同店で最上固クラスのバリカタをコールし、
着丼までのひと時を唐豆とベニショの付き出しが楽しませてくれる。

佐賀系のルックスを持ったスープには、
天然由来の油膜と重厚な髄系エキスが合わさり、
獣臭と骨粉をも織り込んだストロング系。

“北九の頑固で真面目な製麺屋”と称される安倍麺は、
平ザルで上げた後、羽釜でカンカンと音を立てて完璧な湯切りが施され、
固さバリバリに仕上げられた中細ストレート。
ワイルドな豚さんと強靭な小麦が丼内で混然一体となり、
完食後の丼底には、豚さんの名残りである骨粉が層を成す。



味の評価:S



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北まる(仙台市青葉区一番町)


北○(外観)

米沢での修行を経て
一番町で進化したチリチリ系


北○(ラーメン)
(中華そば)


北○(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
動物系は厚い鶏ガラが主体となり、
そこに極ニボと数類の魚介エキスが加わって
アッサリながらダシ感リッチな醤油スープ。

米沢名残りを留めた本場・矢来製麺所のノコギリ麺は、
手揉みによるクネクネ感と強固な弾力による潰し込み感及び
ツルツルの滑り込み感が同時に楽しめる。
縮れで十分なスープを持ち上げることから、抜群の一体感が実現されている。

しばらくプレーンを味わった後に、
デフォの玉子を溶かしてチキラー風情を吹き込むと、
泥酔時にはこの上ない最大級の〆ラーが完成する。



味の評価:S



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大森屋本店(津市大門)


大森屋本店(外観)

一度は戦火に焼かれたものの
リバイバルのうえ老舗の味が継承される


大森屋本店(中華そば)
(中華そば)


大森屋本店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
50年前からWスープスタイルを採用しているスープは、
ソフトな鶏ガラとシャープな節系が丼内で見事に融合している。
練炭を熱源に、じっくりと抽出されたゼラチン質の厚みも十分。

細麺の平打ち仕様はガチで好みのド真ん中であり、
滑りの良い麺肌とエッジの舌触りに加え、
噛み潰すと小麦の香りが広がる極上麺。

赤身のチャーシューとチープなカマボコのスタイルは、
イニシエスタイルを色濃く演出している。



味の評価:S



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ヤマチョウ(長野市南長野北石堂町)


ヤマチョウ(外観)

高山村オーベルジュのプロデュースによる
アットホームなイタリアン系


ヤマチョウ(ヤマチョウスープヌードル)
(ヤマチョウスープヌードル)


ヤマチョウ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
厳選された豚・鶏・魚介・野菜らの天然素材を使い、
無化調無添加に拘ったコラーゲンたっぷりのスッキリスープ。
素材の持ち味が丸く溶け込んだ優しさに溢れている。

フェットチーネ状の手打ち幅広麺は、縮れたピロピロ麺で、
潰し込むとふんわり柔らかな食感の後にスーと溶けて行く。

半熟の味玉に、白髪ネギ・針ショーガ・焦がしネギがフレッシュ風味を加え、
特製ダレで煮込んだチャーシューは箸で切れるほどの柔らか仕様。
全ての素材が極上ハーモニーを奏でる新感覚のスープヌードル。



味の評価:S



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あべ食堂(喜多方市緑町)


あべ食堂(外観)

7:30から満員の店内には
おばちゃん達の明るい笑顔で溢れている
(朝ラーもできるヨ)


あべ食堂(中華そば)
(中華そば)


あべ食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
意外にもオイリーなスープには厚い豚骨出汁がベースとなり、
そこに煮干エキスが程よく効かされている。
地元醤油業者と共同開発したというカエシは、
特有の風味を放って力強いスープを作り出している。

多加水の熟成平打ち太麺は、潰し込むと強い弾力で跳ね返し、
ツルピカの滑りでもって喉越し良く落ちて行く。

バラチャーシューにもカエシに似た濃い醤油味が染みており、
モモ・バラそれぞれの赤身と脂身部位を味わえる。



味の評価:S



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高権(花巻市大通り)


高権(外観)

創業昭和5年
花巻で最古の老舗そば店


高権(中華そば)
(中華そば)


高権(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
客の大半が筆頭メニューの「フル餡あけ」を食らう中、
あえてセカンドポジションのノーマルをメンカタでコール。

滋味系の素材エキスが詰まったアッサリスープに、
カエシの香りと甘味を伴う元ダレが絶妙に融合し、
蓮華を掬う手が止まらない。

ノコギリ状の細麺は、しっかりとスープを乗せ上げて、
クネクネ&モチモチ食感を伴った極上麺。

濃い味が染みたチャーシューはしっとり柔らかで、
このスペックでありながら衝撃のワンコイン。
老舗の味とともに代金も昔のまま提供されている。



味の評価:S



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たらふく(宮古市大通)


たらふく(外観)

創業1953年、宮古での最老舗店は
メニューも潔く中華そば一択のみ


たらふく(中華そば)
(中華そば)


たらふく(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
夕日に輝く太平洋のような黄金色スープには、
三陸沖の豊かな魚介類による煮干し出汁が満載で、
ギリギリ絶妙なエンミを効かせただけの極めてシンプルな構成。

トレンドなどトドヶ崎の荒波にかき消されるが如く、
オイルや調味料を排除した三陸素材の芳醇な旨味エキスに包み込まれる。

合わせるチリチリの潰れ麺は、口内でひと暴れした後に
少しの咀嚼で凪いだ浄土ヶ浜の引き波のように消えて行く。
デフォでたらふく麺が入るめ、これ一杯で漁師達の胃袋も満たされる盛りっぷり。
塩チャーシューと三角海苔らが、レトロなご当地感を醸成させる。



味の評価:S



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七彩・八丁堀店(中央区八丁堀)


七彩八丁堀(外観)

注文の都度、水回しから始める
空前絶後の打ちたてパフォーマンス


七彩八丁堀(喜多方らーめん煮干SA)
(喜多方らーめん煮干・SA)


七彩八丁堀(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
オーダーを受けてから目の前で粉とかん水を合わせ、
捏ねて叩いて伸ばして裁断された幅広麺を、
手揉みによって縮れをつけた打ちたてのフレッシュ麺。

麺肌はふわりとソフトな口触りで、
潰し込むとモチモチとしたうどんのような食感。

さゆり食堂をリスペクトした喜多方スペックは、
汁面に煮干粉がキラキラとした輝きを放ち、
ライトな清湯に煮干しエキスを織り込んだビターな煮干し路線。

チャーシューは通常仕様のバラと真空低温調理のモモを合わせ、
肉のエキスがジュワっと滲み出て動物系要素も補完されている。



味の評価:S



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鈴木そば(鶴岡市日出)


鈴木そば(外観)

本遠征最大の目的地は
今は亡きケンチャン魂が息付く取材拒否店


鈴木そば(こてっすず)
(こてっすず・小)


鈴木そば(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
煮干しが効いたライトな無化調スープの上に、
麺上げ用の平ザルと柄杓のプレスによって
コテな背脂が庄内に降り積もる雪の如く深々と注入される。

鬼ショッパなエンミと小でも200gの麺量は、
庄内では標準の組み合わせであり、
ゴワゴワのノコギリ麺は粉雪の如くサラリと溶けて消えていく。

庄内桜美豚の固く肉々しい赤身チャーシューに、
手裂きによる極細メンマのシャキシャキ感など、
それぞれが異なる食感と役割を担ってコテでもアッサリ完食。



味の評価:S



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狸穴(豊島区東池袋)


狸穴(外観)

アナグマ由来の巣穴は
隣のKINGKONGを凌駕するマミアナ


狸穴(濃厚つけ麺)
(濃厚つけ麺)


狸穴(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
褐色を帯びた極太麺は奥歯を押し返す程の弾力があり、
あつながらダレることのないガチムチ麺。
潰し込むとモッチリとした感覚と、
ワシワシとした咀嚼の末に小麦の甘みが湧き上がって来る。

豚骨と鶏でトロミのついた力強い動物出汁に、
魚介と大量魚粉による香ばしさが加わり、
両者がバランス良く結びついた円熟の調和感。
デフォ240gも、屋号の通りあっさり馳走麺。



味の評価:S



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ごとう(都豊島区駒込)


ごとう_2(外観)

東池のDNAを受継ぎ
西池を経て駒込でもまた半地下へ


ごとう_2(特製もりそば)
(特製もりそば)


ごとう_2(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
山岸イズムを地でいくシャバ系スープは
動物<魚介のバランスで配分されており、
甘辛酸から甘を押さえて独自に進化したごとうスタイル。

店内で打たれる自家製麺はピカピカに輝きを放ち、
ツルツルの口当りとモチモチの潰し込み感を持つ極上麺。
啜り上げると芳醇な魚介が鼻腔を抜けて行き、
軽いストレート麺との融合は完璧な相性を誇る。

2枚の厚切りチャーシューに、メンマ・固ゆで半玉で箸を休めつつ、
最後は濃い魚介のスープ割で〆ると得も言われぬ至福に包まれる。



味の評価:S



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御天(渋谷区千駄ヶ谷)


御天(外観)

マネ虎社長と決別し
飲兵衛をも吸い寄せる鬼ツマミーズたち


御天(ラーメン)
(ラーメン)


御天(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚さん一頭を丸ごと3日間炊き込むというスープは、
着丼してすぐにガゼイン膜が張り始め、
アニマルスメルをも織り込んだ特濃エキスそのもの。

麺は博多直送の極細ストレートで、
コナオトシでのベタナマ感が楽めるハイクオリティ。

プリントの消えた海苔が物語るとおり、
本場を凌駕するド級のオリジナリティに満ちている。



味の評価:S



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三吉屋・けやき通り店(新潟市中央区米山)


三吉屋・けやき通り店(外観)

昭和32年、屋台から始まり
先代亡き後は3兄弟が3店舗で伝統を継承する


三吉屋(ラーメン)
(ラーメン)


三吉屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
“あめ色”と称される黄金色に輝くスープは、
「豚骨<鶏」配合に煮干しを合わせた“新潟あっさり醤油系”。
けやき通りの兄弟においては、少しのチー油を散らすことで
鶏さんがフロントに立つ仕様になっている。

本店はめんつうに変更されたが、ココでは古式高野製麺が使われ、
仕様的には各店共通した伝統が守られている。
#28の極細・縮れ麺はゴワゴワとした噛み応えで、
少しの咀嚼だけでシュワーと消え失せる口溶けの良さ。

良質な赤身チャーシューに薄味メンマとナルトの組み合わせは
飾りのないシンプルな脇役で、ラーメン本来の味を引き立てている。



味の評価:S



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福来亭別館杭州飯店(燕市西燕町)


福来亭別館杭州飯店(外観)

聖書の教典に導かれて
ツバメくんだりで感動のアブラまみれに~


福来亭別館杭州飯店(中華そば)
(中華そば)


福来亭別館杭州飯店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
シャッターからポールポジションを死守し、
恋に焦がれた本場・燕三条系との初体験。

ビジュアルだけでギンギンにおっ勃たせる魅力に先濡れつつ
大陸の流れを汲む屋台から地場産業に順応したソレは、
濃い醤油のエンミにコテコテの良質アブラとガツン系の煮干しが融合し、
世界で唯一無二の燕文化財を誇示している。

褐色の極々太麺は、ヌルリとした麺肌とガチムチ食感を兼ね備え、
平打ちの扁平加減がデフォ大量麺を勢い良くワシワシと啜らせる。

見かけほどのオイリー感は無いものの、
フレッシュな刻み玉葱が箸休め的なオアシスとなりつつ速攻完食に。。

いやはや、現世においては燕鍛冶を凌ぐ基幹産業に成り得るだろうなどと、
擦れたヲタ的には感涙にむせびながら燕三条系を注入したのでした。



味の評価:S



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朱華園・福山元町店(福山市元町)


朱華園・福山元町店_2(外観)

デフォに300万円乗っけてコール可能な
非メニュー的最強アイテム


朱華園・福山元町店_2(おひとりワンタン麺)
(おひとりワンタン麺)


朱華園・福山元町店_2(天地返し)
(麺)


朱華園・福山元町店_2(ワンタン)
(ワンタン)



<ひとくちメモ>
ワンタンは薄く長いシルキーな羽衣状で、
餡にはたっぷりの肉汁を孕んでいる。
背油の芳醇な風味を織り込んだガラスープと一体化して
このうえない最上級の旨さを実現している。

ワンタンの撮影及び仕留めに手間取った結果、
スープを吸って膨張気味に仕上がった自家製麺は
平打ちのカドが取れたふっくら食感。
本能のままワシワシと掻き込む豪快感も醍醐味のひとつ。



味の評価:S
(以前の評価:



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ほんてん(福山市三吉町)


ほんてん(外観)

オノラー&チリチリの銘店で
対極に位置する塩ラーをチョイス


ほんてん(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


ほんてん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
薄い琥珀色のスープにスーッとレンゲを忍ばせ、
胡麻が盛られた部位を掘り起こし即刻駆除。
旨味エキスの詰まった動物系要素に魚介系がフレッシュに効かされ、
人気No1のほんてんでニンニクや唐辛子で汚してしまうには
もったいないレヴェルの滋味系出汁が満載。

ませべの平打ち麺は、ツルツルとした口内への滑り込みと
スープを吸い込んだしなりとソフトタッチな噛み応えは特級品。

大判のチャーシューをスープで戻しておくと、
豚脂身のコクが滲み出で更なる旨味要素を吹き出し、
トロトロとした脂身の甘さが全体の円みを印象付ける。



味の評価:S
(以前の評価:



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まるき(松戸市小根本)


まるき(外観)

とにかく、入れたら
とにかく、次ぎ次ぎ


まるき(中華そば・煮干しだし醤油ラーメン)
(中華そば・煮干だし醤油ラーメン)


まるき(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
永福町の流れを汲む純ニボ系大勝軒スペックは、
豚骨・豚背脂・豚スネ肉から摂られた動物系要素の中に
産地の異なる煮干しの群れを複数類泳がせ
最上級のカメリアラードで蓋をした極上スペック。

草村商店の中太を啜るたび煮干しの大群が押し寄せ、
無添加&非保存料がもたらすナマの小麦感が芳ばしさを放ちつつ、
ゴツゴツと奥歯で潰す反発が実に心地良い。

上質ロースチャーシューとほうれん草のトピがしっくり嵌り、
食後に訪れる唇ピトピト感が、しばらくの間、永福町の余韻を楽しませてくれる。



味の評価:S



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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

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sin

Author:sin
広島市内を中心としたラーメン食べ歩きと感動を与えてくれたウマ~ッ!な食べ物たち、そして生活に欠かすことができない力水の記録。
暴飲乱食上等 !!
カロリー摂ったらせっせと走らんかいε=ε=┏(;゚□゚)ノ

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