2017-05

うめ田(西区中広町)


うめ田(外観)

美人鍋からの業態変更と瀟洒なスペックに
擦れヲタ的にはコンサル臭がプンプン


うめ田(げんこつラーメン)
(げんこつラーメン)


うめ田(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
小洒落た純白切立丼に手鍋からスープを注ぎ、
乳化層の蓋の上に大判ロールチャーシューが鎮座する。
少量のスープは適度なコクがあるのに香りは微弱で、
甘めの味付けが後味にまったり余韻を残す。

カタの細ストレート麺は低加水のザクザク裁断が小気味よく、
青ネギがたっぷり絡んでフレッシュに啜らせる。

大判ロールチャーシューは箸で崩れるほどのホロホロ加減で、
小洒落た一体感についコンサル仕事を邪推してしまう。



味の評価:★★★+☆



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やのや(南区宇品御幸)


やのや(外観)

中央から遅れること約5年
ただいま雨後の筍の如く増殖スペック


やのや(濃厚鶏白湯ラーメン)
(濃厚鶏白湯ラーメン)


やのや(麺)
(麺)※ 太麺



<ひとくちメモ>
寸胴から都度手鍋に移して温められるスープは、
表面にはオイルとコラーゲン層とを湛え、
下層にはフレッシュな鶏白湯エキスが詰まっている。

広島産赤鶏が発する芳醇な鶏ガラ風味と共に、
チー油でもってバターにも似た甘い風味が乗っかる。
ただし塩分過多であるため、中盤以降は擦れヲタのバカ舌は増々狂いっ放し。

チョイスした太麺はカタが過ぎるストロングな生茹状態で、
箸で束ねるのも困難なほどのガチガチ食感。

トッピングには長~い水菜に、白髪ネギと糸唐辛子が色彩を添え、
刻みタマネギとスープが融合した箇所がやたらと旨い。
ペラペラの極薄バラチャーシューは天地返しと共に木端微塵に消え去った。



味の評価:★★★+☆



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たかふじ(西区南観音)


たかふじ(外観)

カウンターの大皿を肴に
一献から〆までを一気通貫


たかふじ(中華そば)
(中華そば)


たかふじ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
作り置きスープを都度手鍋で温め直して砂掛けBBAし、
お食事処でありながら本格手造りラーメンが提供される。
鶏ガラ主体のブイヨンスープを丼内で元ダレと合わせ、
豊かな風味と共に仄かな酸味でキレを効かせてある。

平ザルを使った本格的な麺上げスタイルは擦れヲタを魅了し、
エッジが立ってコシの残ったコンディションにて上げられた麺は、
一本一本が伸びと粘りを保ったジャストな仕様。

デフォで3枚のチャーシューが乗って450万円とは、
ご夫婦の心意気が反映されたあんしん設定。
近所にあったら根城にすること間違いなしの良心店舗。



味の評価:★★★+☆



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げんこつらーめん・光町店(東区光町)


げんこつ屋(外観)

夜は居酒屋利用も可能な
緩~い縛りのFC店


げんこつ屋(げんこつらーめん)
(げんこつらーめん)


げんこつ屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
各店舗にて10時間以上かけて仕込むげんこつスープは、
しっかりとした厚みがあってカエシも強く主張するタイプ。

メンカタ指定でのストレート細麺は
低加水特有のザクザク食感が残り、
このテのスープとの相性は良く食べ慣れた構成。

自家製のバラチャーシューには濃い味が染みており、
隙のないデキで馴染んでいる。



味の評価:★★★+☆



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華味(西区楠木)


華味(外観)

飲みホに食いホに
柔軟対応可能な中華店


華味(1コインラーメン)
(1コインラーメン)


華味(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
安いからってケチることなく6枚入りのチャーシューに、
モヤシのタワーと2束のチンゲン菜が入る豪華盛り。

八角が香る中華スープは地元北京の名残りがあり、
ザクザクの極細麺を掛け合わせるあたりは日本寄りか。
あっさり滋味系だが、中盤以降からはチャーシューの肉汁がスープに移り、
程良いコクを伴って完食させる。



味の評価:★★★+☆



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一龍(中区堺町)


一龍(外観)

「広島で愛されるように」と
研究と改良の末に辿り着いた現行スペック


一龍(中華そば)
(中華そば)


一龍(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨のみ8時間炊き込み、9割形完成した時点で野菜を投入して
目指すところのアッサリ豚骨が完成する。
表面には泡立ちを伴った乳化層で蓋をし、
熱々を保持したスープはライトでカエシの強さが全面に立っている。

平ザルによる麺上げで完璧に湯切りされた原田麺は、
メンカタでこそ生きるザクザクの裁断感覚と、
咀嚼と共に小麦の芳ばしい風味が豊かに膨らむ。

小口カットのペラチャーシューに多めのモヤシが乗っかり、
トッピングにおいてもライトな感覚が具現化されている。



味の評価:★★★+☆



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トタン屋(松江市和多見町)


トタン屋(外観)

深夜営業の誘惑が
〆の連食という暴挙を招く


トタン屋(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


トタン屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
透明度が高いスープには鶏ガラエキスがきっちり詰まっており、
柔らかな塩ダレと最適に融合してく胃袋に染み渡る。

ややうねりのある麺は多加水でありながら
塩味スープを吸い込んで更に加水を高め、
ヤワの滑らかな啜り心地とモチッとしたソフト感。

粗挽き胡椒と胡麻が良いアクセントとなり、
小口ネギのシャキシャキ食感が連食の胃袋を再起させてくれる。



味の評価:★★★+☆



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isemiya527(松江市伊勢宮)


isemiya527(外観)

伊勢宮で酔い潰れたなら
千鳥足のまま527番地へ即直行


isemiya527(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


isemiya527(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラに野菜類を合わせ7時間炊き込んだスープは、
程良い濃度を伴った旨味エキスを湛えて、
沖縄とイタリア産の塩をブレンドした塩ダレが丸く包み込んでいる。

デフォで魚粉が降り掛り節系の要素を加えると共に、
ゴワゴワの縮れ麺にもダイレクトに絡み付いて
魚粉風味満載で啜らせる仕様。

自家製の厚切りチャーシューはテクの入ったトロトロ食感で、
独学で作り上げたという丼にはトレンドが入りまくった商業臭をも感じてしまう。



味の評価:★★★+☆



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こがね食堂(中区袋町)


こがね食堂(外観)

飲兵衛のレバーを鷲掴みにする
大衆食堂で一杯やった〆のラー


こがね食堂(ラーメン)
(中華そば)


こがね食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
出汁感のある動物系清湯に和風要素が重なり合い、
カエシをキリッと効かせた漆黒スープ。

スープを吸い込んで小麦色に焼けた麺は、
モッチリとした切り込みと共にネットリ臼歯へ付着する。
一切のトレンドを排除した手作り感満載のレトロ麺。



味の評価:★★★+☆



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万丈(中区富士見町)


万丈(外観)

お好み焼き店系列のラ店には
名門原田の血が流れる


万丈(広島ラーメン)
(広島ラーメン)


万丈(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
広島風醤油豚骨を地で行くスープには、
カエシのビターな風味がクッキリ立ち、
表面の薄いゼラチン層によってコクが補完されている。

名門原田の細ストレート麺は、
メンカタ指定でザクザクとした千切り感と
奥歯でのプレスで小麦の風味と甘味が感じられる。

錦糸卵とテク入りチャーシューは意外性があり、
完飲後の丼底からは骨粉粒子がお見送りしてくれる。



味の評価:★★★+☆



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大三元(川崎市中原区新丸子町)


大三元(外観)

セットものが充実した
ザ・昭和な街中華


大三元(醤油ラーメン)
(醤油ラーメン)


大三元(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
中華屋特有の鶏ガラ清湯は滋味系の素朴さで、
ショッパめに立ったエンミを課長の力で丸く収めている。
あえてワカメを放置してヲタ的即席Wスープを試みるも、
チープなワカメでは潮の香りが昇って来ず徒労に終わる。

汎用的な多加水麺はフワフワとした口当たりで
強い縮れによってスープを拾い上げる。

肉汁をスープに放出したであろうチャーシューは、
再び吸い込む力も残っていないスカスカのレトロ品。
500万円でこの味と雰囲気に浸れるなら、
近所にあったら通い詰めるであろう街中華の鏡。



味の評価:★★★+☆



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二葉・上荻店(杉並区上荻)


ニ葉(外観)

創業1983年から続く歴史は
初代店主の親戚筋が後継者


ニ葉(つけ麺)
(背油煮干しつけ麺)


ニ葉(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
燕三条系と謳われるとおり、
セアブラ+刻みタマネギ+極太幅広麺の組み合わせ。

3種の長崎産煮干しで鮮烈な鬼ニボエキスに染まるが、
大量背脂によって煮干しの苦味もがまろやかに包み込まれている。
刻みタマネギは辛味を抜くため冷蔵庫で一晩寝かせてあり、
手切りの自家製幅広麺に絡んで爽やかなシャキシャキ感。

3種類の国産小麦粉をブレンドした自家製麺は、
プルプルとした口当たりと切込みはふんわりソフトな食感。
終盤でナルト上の柚子胡椒を絡めると、鬼ニボ背脂も爽やかな感覚。



味の評価:★★★+☆



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鴻運新店(港区新橋)


鴻運新店(外観)

新橋でしたたかに泥酔したレバーは
本格中華の清湯で浄化したい


鴻運新店(醤油面)
(醤油面)


鴻運新店(面)
(麺)



<ひとくちメモ>
清湯×醤油の掛け合わせは中華屋ラーメンの王道だが、
意外にも動物系のコクが強くラー専門店の様相。
カエシも強めに効いているので、エンミのパンチがレバーに沁みる。

潰れ状の太麺は小麦の密度感が高くずっしり重量があり、
多加水による小麦の粘りが咀嚼を楽しませてくれる。

芯までドス黒い味が沁みたチャーシューからは
八角をはじめとする五香粉の香辛を放ち、
中華料理のスキルが反映された本場のデキ。



味の評価:★★★+☆



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砦(渋谷区神泉町)


砦(外観)

一風堂を首席卒業し
今居る処が最後の砦


砦(和だしつけ麺)
(和だしつけ麺)


砦(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラをじっくり時間をかけて煮出した濃厚エキスに、
香草系の和風ダシと生タマネギが合わされ、
濃度が薄れて清涼感すら感じられるスッキリ仕様。

表面に厚いオイルの層があるため
麺で突き破るとツルピカの滑り込みの後、
潰すとコチコチの全粒粉から小麦の風味が鼻腔を抜ける。

豚ロースのチャーシューは素材重視のスペックは豪華だが、
ボンビーのヲタに950万円は痛過ぎる。



味の評価:★★★+☆



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百日紅(新宿区新宿)


百日紅(外観)

新宿三丁目のド真ん中に
ひっそり芽吹いた百日紅


百日紅(煮干しつけ麺)
(特濃煮干しつけ麺)


百日紅(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
表層にキラキラの煮干し粉が浮かぶつけ汁には、
ドロ状の濃い動物系に煮干しの大群がガツンと効いている。

甘味の要素も強いため、ガチムチの太麺との絡みでは
やや重たい印象を受ける。

つけ汁の中にはサイコロチャーシューがゴロゴロ沈んでおり、
別添えでバラが2枚も加わってヘビーに響く。



味の評価:★★★+☆



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宙(呉市本通)


宙(外観)

東京での修行の後
フィギュアに囲まれてUターン


宙(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


宙(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
モットーである“素材を活かして心を添えて”のとおり、
マイルドな動物系エキスに昆布のグルタミン酸が合わさり、
ご母堂様の心のこもった接客が心地よい。

東京の製麺所から取り寄せる特注麺は、
プツリとした千切りの後に奥歯でのプレスでは
意外なほどコシの強さを感じる密度感。

小口ネギが麺にたっぷり絡んで、
最後まで飽きることなく爽快に啜らせてくれる。



味の評価:★★★+☆



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福万(呉市本町)


福万(外観)

豚足で飲ませる呉屋台の
独自進化系中華店


福万(ラーメン)
(ラーメン)


福万(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
デフォ砂掛けBBAは当地でも出会うが、
細切りチャーシューに生のうずらが乗っかるスタイルは
独自に進化したココダケ仕様。

塩系のスープには動物系の出汁感が濃く、
ベチャついたモチモチ状の細麺を合わせて潰すことで、
最適な口内融合が計算されている。



味の評価:★★★+☆



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八起・店舗(呉市中通)


八起・店舗(外観)

四兄弟の長男坊は
店舗で屋台の味を継承する


八起・店舗(ラーメン)
(ラーメン)


八起・店舗(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
屋台と同様に単身で運営される店舗では、
調理から会計まで流れるようなスピードで捌かれて行く。

平ザルを手際よく操って完璧な湯切りが施された細麺に
ライトな滋味系スープがしっかり絡み合い、
屋台まんまのスペックが構築されている。



味の評価:★★★+☆



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名代ラーメン亭・博多駅前地下街店(福岡市博多区中央街)


名代ラーメン亭(外観)

創業昭和42年
漫画クッキングパパの実写店


名代ラーメン亭(並ラーメン)
(並ラーメン)


名代ラーメン亭(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
軽~い豚さん風味が立ち昇るライトなスープは
高菜やゴマ・ベニショでの味変を前提に設計されているだけあって、
突出した要素がないクラシカルなもの。

コナオトシが“超硬いやつ”と変換される細麺は、
ナマ特有のベタベタ食感と、臼歯へ貼付くほどの粘りを伴っている。

チープな小片チャーシューに申し訳程度の海苔が浮かび、
お値段もレトロなまんまの450万円也。



味の評価:★★★+☆



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元祖長浜屋(福岡市中央区長浜)


元祖長浜屋_2(外観)

AM5:15の連食だって
ココに来たならガンソに溺れたいっちゃ
(朝ラーもできるヨ)


元祖長浜屋_2(ラーメン)
(ラーメン)


元祖長浜屋_2(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
ウスくてシャバくてオイリーで、
キリッと立ったエンミを課長が統治したガンソ系

デフォ大盛りクラスの細麺は
ナマのベチャベチャ状でダマとなり、
ベニショを絡めて潰すことで小麦が活性するガンソ系

わずか5分のプレイタイムにおいて
ペロンペロンのニクまでガッツリ盛られて
たったのワンコインでNNKR満喫できるのがガンソでしょ。



味の評価:★★★+☆
(以前の評価:



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ほそ道(大阪市都島区東野田町)


ほそ道(外観)

かの“高倉二条ノウハウ共有店”という
非直系・非FC系の新業態


ほそ道(らーめん)
(らーめん)


ほそ道(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
小麦と塩だけで打った生麺を一日寝かせて熟成を入れ、
カンスイOFFによるうどん的食感を持つオリジナル麺。

ド濃厚な鶏さんエキスにエグみがあるザラザラ魚粉を融合させ、
無化調とは思えないガツン系のスープとの組み合わせでは
完全にスープのパワーが勝った構成。

まったり感が漂う重たい丼に、
キャベツのトピと八味のピリリが引き締め役となっている。



味の評価:★★★+☆



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来るくる茶屋(西区己斐中)


来るくる茶屋(外観)

弁当屋で提供される
“昔ながらの中華そば”


来るくる茶屋(昔ながらの中華そば)
(昔ながらの中華そば)


来るくる茶屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
着丼後、即刻大量モヤシを駆除してプレーンをキープ。
スープは注文の都度手鍋で温め直して提供され、
茶濁のオイルOFF仕様にはフレッシュな肉汁エキスが詰まっている。

麺はザラつきのある麺肌でスープを拾い、
しっかりとしたコシが最後まで残る。
昔ながらを謳うだけありデフォ砂掛けBBA状態で、
控えめな各パーツがイニシエ風情と共にしっくり馴染む。



味の評価:★★★+☆



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たかひろ(南区大須賀町)


たかひろ(外観)

向洋の老舗店が
酒場激戦区のエキニシへ


たかひろ(塩ラーメン)
(しおらーめん)


たかひろ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
素材から調味料に至るまで国産に拘った一杯は、
白濁したミルキーな動物出汁に柔らかな塩ダレが合わされ、
クセも風味も控え目な滑らかシャバシャバ系。

松乃家の細麺はツルリとしたストレートの啜り心地と、
低加水特有のコチコチ食感が特徴的。
肉質の良いバラチャーシューには瑞々しい旨味が凝縮している。



味の評価:★★★+☆



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ごたる(中野区新井)


ごたる(外観)

新潟出身のご店主が
旅先で出会った博多ラーメンを再現化


ごたる(ラーメン)
(博多ラーメン)


ごたる(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨を炊き出したのち一晩寝かせて熟成を入れたスープは、
表面に細かな気泡を浮かべたビジュアルを持ち、
適度な濃度と口当たりはマイルドで大人のごたる豚骨。

福岡直送の宝フーズ麺はコナには応じてもらえず、
ハリガネでの茹で上りは低加水特有のザクザク感が残る。
トレンドやインパクトを抑えた昔ながらのごたる博多系。



味の評価:★★★+☆



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隼(安佐南区祇園)


隼(外観)

喫茶店を射抜きに
軽快なBGMが流れる明るい店舗


隼(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


隼(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨を圧力鍋で2時間煮込み、一日寝かせた後に
鶏ガラと共に10時間かけて抽出されるというスープは、
中程度の濃度でシャバくて甘みを帯びたマイルド系。

塩ダレがスープに程良くマッチしているため、
マー油のビターな風味が過剰な演出に感じられる。

地元・三田製麺所のストレート麺は
強いコシを持ってスープを凌駕する存在感。

DK産の厚切りロールチャーシューにはカリカリに炙りが入り、
湯通し程度のキャベツのハリハリ感が斬新で完食の一助となる。



味の評価:★★★+☆



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市川商店(安佐南区西原)


市川商店(外観)

好きが高じて
探究心のまま我流ラーメンを


市川商店(魚介と豚骨の濃厚ダブルスープらぁ麺)
(魚介と豚骨の濃厚ダブルスープらぁ麺)


市川商店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
注文の都度手鍋で温め直されるスープは、
動物系エキスにザラついた魚粉が詰まった所謂マタオマ系。

スープにはコラーゲン状のトロミがあって
三田製麺の中細ストレートに良く絡むが、
マタオマ路線なら慣れ親しんだ多加水太麺を所望する。

炙りが入ったバラチャーシューは甘い味付けで、
太メンマ・青ネギ・白髪葱らのシャキシャキ感が小気味良いアクセント。



味の評価:★★★+☆



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nob(中区舟入幸町)


nob(外観)

広島にくまごり系という
新たなジャンルが誕生②


nob(あっさりnob)
(あっさりnob)


nob(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
くまごりプロデュースのフレッシュな動物出汁をベースに、
あっさりでも表層にオイルを張ってパンチを持たせてある。
笹切りネギにカイワレ・キクラゲが清涼感を吹き込み、
あっさり路線が具現化された感じ。

うすいの細ウェーブ麺を啜り込むと
小麦の芳醇な香りが鼻孔を抜け、
ザクザクとした固麺の千切り感が小気味良い。

ココでも同様にデフォで半タマ乗っけて700万円は、
くまごりブランドが反映されたもの。



味の評価:★★★+☆



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丘の(西区観音新町)


丘の(外観)

広島にくまごり系という
新たなジャンルが誕生①


丘の(塩らーめん)
(塩らーめん)


丘の(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
工場生産によるスープをベースとし、
オイルとゴマ&フライドガーリックが芳ばしく香り立つ。
ライトなスープであるが故、炙りが香ばしいバラチャーシューと
テール状のほぐし肉系によって動物系要素がアドオンされた構成。

地元原田の細ストレート麺はメンカタ指定でベタナマ感が残り、
地産地消の観音ネギを絡めて啜るとGood。
ただし半タマを乗せて690万円は"Goodwill"を考慮した非ご当地設定。



味の評価:★★★+☆



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煮干しと豚(南区段原)


煮干しと豚(外観)

もんごいネクストブランドは
完食までのギミックが満載


煮干しと豚(にぼぶた塩)
(にぼぶた塩)


煮干しと豚(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
圧力寸胴で炊かれた豚骨スープは適度な濃度があって
豚さんの風味も良く舌触りはクリ~ミィ~。
煮干しの要素はオイルのテクが入った非ガツン系マイルド路線で、
ベーススープのコンセプトと調和している。

合わせる麺は低加水のコチコチ強麺系で、
潰し込むと小麦の芳ばしい風味が抜けて行く。

オイリーでまったり感の漂うスープに
青菜・タマネギ・アオサらがフレッシュ感を吹き込み、
2種の豚レアチャーシュー&鶏チャーシューが
主張を控えてスッキリ完食をアシストしている。



味の評価:★★★+☆



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TSURUMEN(大阪市都島区片町)


TSURUMEN(外観)

鶴麺のセカンドブランドCliffから
スタイリッシュなTSURUMENへとリニューアル


TSURUMEN(塩煮干しそば)
(塩煮干しそば)


TSURUMEN(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
伊吹産のイリコと高知産の塩に拘ったスープは、
上品なイリコ出汁にオイルが被さり、
貝柱のグルタミン系旨味エキスがじわりと効いている。

自家製の細麺はにゅうめんを想起させるヤワ麺で、
潰し込むと小麦の風味が立ち込める。
巨大チャーシューと白キクラゲが斬新な存在感を誇る。



味の評価:★★★+☆



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sin

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広島市内を中心としたラーメン食べ歩きと感動を与えてくれたウマ~ッ!な食べ物たち、そして生活に欠かすことができない力水の記録。
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