2017-12

隠岐の島ラーメン(岡山市北区本町)


隠岐の島ラーメン(外観)

小豆島の隣に流れ着いた
島ラーメンストリート


隠岐の島ラーメン(環流ラーメン)
(環流ラーメン)


隠岐の島ラーメン(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
『隠岐流』と称される独自スペックは、
非動物系で飛魚の旨味エキスが主体となり、
中央にアゴの干物が鎮座している。
ひとくち含むとアゴ特有の芳ばしさの中に
青物特有の要素までをも織り込み、
藻塩のミネラルが円くまとめて上げている。

麺はパツンパツンの細ストレートで、
プレーンではザクザクとした裁断感が強く、
途中で白髪ネギを絡めたシャキシャキ食感を加えて
実にリズミカルに啜らせる。

厚切りチャーシューはさっくりソフトな噛み応えで、
各パーツの随所に細かなテクが入り込んでいる。




味の評価:★★★+☆



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みよしの(南区松原町)


みよしの(外観)

ホルモン天をスルーして
筆頭推しのキワモノをコール


みよしの(豚菜めん)
(豚菜めん)


みよしの(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨&鶏の動物系にカツオと煮干しを合わせて、
昆布のグルタミンを加えて旨味のバランスが保持されている。

味付けには味噌を使ってコッテリ感があり、
炒めた高菜にキャベツの小山とレモンを乗っけて
スッキリとした要素が加わっている。

これに細ストレート麺が合わされ、
重量感のあるスープを受け止めるには役不足的なスペック。



味の評価:★★★+☆



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酒乱(倉敷市水島北瑞穂町)


酒乱(外観)

呼ばれた気がしたので
酒でテンションを保ちつつ水島くんだりまで


酒乱(ラーメン)
(中華そば)


酒乱(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
極道とアバズレが詰まった阿鼻叫喚の丼と思いきや、
心優しきBBAが淡く炊き出した鶏ガラスープに
厳格なるJJIが熟成を重ねたカエシでビシッと〆ている。

パツンパツンの中細麺はスルリと吸い込み易く、
コチコチの潰し込みの後にのど越し良く落ちて行く。

4枚入りのバラチャーシューからは酒を所望させ、
山のネギが枯れたレバーをフレッシュに再起させる。
一杯400万円の酒とワンコインの丼は乱れた擦れヲタの味方。



味の評価:★★★+☆



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えん寺(豊島区池袋)


えん寺(外観)

ベジポタの椿をまんま居抜き
更なる進化を遂げたベジポタを提供


えん寺(ベジポタつけ麺)
(ベジポタつけ麺)


えん寺(麺)
(麺) ※熱盛



<ひとくちメモ>
豚骨・鶏ガラの動物系濃厚エキスに節系を合わせ、
オリジナルの野菜ペーストが加わったドロ系ベジポタの代表格。
濃いはずなのに、ベジタブルペーストの酸味と甘味とが
後口に爽やかな広がりをみせる。

小麦の胚芽を練り込んだ自家製の極太麺は、
アツでも強靭なコシでドロ汁に負けない程のインパクト麺。
つけ汁があまりに高粘度が故に麺が沈み込まないため、
しっかり押し込んで啜る作業を繰り返すと麺と同時につけ汁も完全消費。



味の評価:★★★+☆



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秀(福山市東桜町)


秀(外観)

seniビルを惜しみつつ
inesビルで格安ラーを


秀(ラーメン)
(ラーメン)


秀(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラと小魚のダシ感はさほどでもなく、
カエシと後乗せの背油ミンチが訴求ポイント。
甘めの味付けながら、胡椒をブチ込み天地返しで応えると、
全ての要素が最適に馴染む。

メンカタ指定した潰れ状の細麺は、
しなやかな麺線での滑り込みとコツコツとした千切り感が、
ガチで好みのド真ん中。

パンチに欠ける構成ではあるものの、
一杯390万円はボンビーヲタには絶大なるインパクト。



味の評価:★★★+☆



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恵壱(安佐南区安東)


恵壱(外観)

本格豚骨を謳う実力店主が
満を持してこの地でローンチ


恵壱(恵壱ラーメン白)
(恵壱ラーメン・白とん)


恵壱(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
電解水素水を使って出汁の抽出を促進するそうだが、
当然のことながらバカ舌ヲタには感知不能・・・。

濁ったスープの正体は、指定部位の豚骨を完全粉砕し、
あめ色に炒めた玉ネギと一緒に炊き上げるという独自製法。
動物系のコクとショーガに似た風味&甘味が乗っかり、
甲殻エキスと胡麻が顔を出して存外スッキリ路線。

ここでの最硬・バリカタをコールした麺は、
博多直送の低加水でザクザクとしたリズミカルな千切り感覚。

オープン記念により無償で増したチャーシューは、
厚切りによって噛み応えを重視した仕様。
キクラゲも乗っかり、博多から独自に進化したオリジナル豚骨。



味の評価:★★★+☆



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千代美(水戸市南町)


千代美(外観)

創業1953年 水戸の老舗店は
ノスタルジックな製麺所直営店


千代美(らーめん)
(らーめん)


千代美(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
“特上質の小麦粉”を使用した自家製麺は、
“コシ・舌触り・清らかさを売り物にした”とされ、
地下の製麺工場での打ち立てが提供される。

麺肌はフワフワとした優しい口当たりで滑り込み、
咀嚼では強く縮れて口内をうねった後に多加水のモッチリ食感と、
小麦の風味を放ちながら嚥下への喉越しも上々。

スープは突出した要素のない鶏ガラ醤油味で、
麺を引き立てるかのような当たり障りのないイニシエ風情。

赤身のチャーシューには濃い醤油味が染みており、
ホウレン草に細メンマ・海苔・ナルトらが郷愁を誘う。



味の評価:★★★+☆



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キッチン城(呉市光町)


城(外観)

キッチリ居抜きの店舗では
キッチンよろしく長~いコック帽スタイル
(朝ラーもできるよ)


城(ラーメン)
(ラーメン)


城(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
どこぞで出ていないと予習を入れて来たものの、
キッチリ出ているブイヨン系のエキスは、
朝の5時に入れるにしては若干ヘビーに感じるシッカリ路線。
表層には黄色いオイルを張り巡らせ、熱々を保持しているところや、
ギリギリのエンミに課長を排除した構成も擦れヲタには嬉しい誤算。

ただしパスタちっくなパツパツ丸麺は、
表面の滑りでスープを弾いてしまい、相性としてはイマイチ感覚。

手作りの厚切りバラチャーシューにキッチリ根取りのモヤシが乗って、
朝なら感謝価格(10%OFF)の490万円也。谢谢。



味の評価:★★★+☆



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太成軒・天満店(西区観音町)


大成軒観音(外観)

街の中華屋シリーズ30
(たまには半チャンも入れるヨ)


大成軒観音(サービスセット)
(サービスセット)


大成軒観音(麺)
(麺)


大成軒観音(半チャン)
(半チャン)



<ひとくちメモ>
甘めに味付けされた醤油スープに、
黄色いオイルで風味を乗せた中華屋ラーメン。

凡庸のストレート麺は主張を控え、
取り立てた要素もないスペックにしっくり馴染む。

グループ共通全チャンクラスの半チャンは、
玉子リッチで米の一粒々まで優しく包み込まれている。
オイルに頼ることない塩一択の味付は、擦れヲタ的に好感モノ。



味の評価:★★★+☆



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太成軒・宇品店(南区宇品神田)


大成軒(外観)

街の中華屋シリーズ29
(たまには半チャンも入れるヨ)


大成軒(Aセット)
(Aセット)


大成軒(麺)
(麺)


大成軒(半チャン)
(半チャン)



<ひとくちメモ>
中華屋清湯スープに濃いめカエシを合わせ、
アッサリと啜らせる街中華王道の仕様。

デフォ硬めに上げられた細麺は低加水のコチコチ食感で、
時間の経過と共に醤油スープを吸って褐色に日焼けし、
終盤ではふっくらソフトに潰れていく。

半チャンはもはや全チャンクラスの盛りっぷりで、
時間をかけてしっかりと炒めが入る。
濃い味付けで中華鍋を踊った香ばし風味が乗っかり、
食指が動くままザブザブと掻き込む醍醐味が味わえる。



味の評価:★★★+☆



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吟太(大田区西蒲田)


吟太(外観)

目の前のせい家から独立し
激戦区でワインコイン勝負のイエ


吟太(ラーメン)
(ラーメン) ※ヤワ、コイ、スク


吟太(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
マシたレンソウのシュウ酸・葉酸を
丸みのある豚骨エキスでギュンと洗い流し、
コイ元ダレの余韻が残るイエ仕様。

三河屋の太麺はヤワでブヨ系のソフトタッチが心地よく、
海苔のローリングにレンソウを添えれば
三位一体の食感で深夜の連食をアシストしてくれる。



味の評価:★★★+☆



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屋台安兵衛(高知市廿代町)


屋台安兵衛(外観)

安兵衛ギョーザを美丈夫で洗い流し
〆のラーで昇天可能な擦れヲタ的フルコース


屋台安兵衛(らーめん)
(らーめん)



屋台安兵衛(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラ系のすっきり清湯スープをベースに、
カエシのぽってりとしたフレーバーが軽快に香る。

強く縮れた細麺は口内をリズミカルに暴れ回り、
コツコツとした千切り感覚とともに
潰し込みは低加水特有の粉の粘りが感じられる。

大衆的要素を備えたライトな凡庸加減が、
〆のラーとしては最適な素軽いスペック。



味の評価:★★★+☆



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JIDAI(西区中広町)


JIDAI(外観)

当地ではまだまだ馴染みの薄い
二郎インスパイアモデル


JIDAI(ラーメン)
(ラーメン)※ヤサイ、アブラ、ニンニク、カラメ


JIDAI(天地返し)
(天地返し)


JIDAI(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
スープを都度手鍋で温め直される方式で、
カウンター越しに丁寧な仕事が見て取れる。

ド乳化スープにニンシク風味がジャンキーに調和し、
マシたアブラがワイルド感を醸し出している。
ただしヤサイの大部分がモヤシで占有されていることから、
存外サッパリと箸が進む構成。

麺は二郎系とは異なる非オーションの喉越し重視系。
天地返しからモヤシを絡めて啜り上げると、
太さの均一感があって最適に掻き込むことが出来る。
中央あたりの二郎より、格段に丁寧で大人しめな家系といった感じ。



味の評価:★★★+☆



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笑らい(南区的場)


笑らい(外観)

厨房からホールの接客まで
客を魅了する高次のホスポタリティ


笑らい(台湾ラーメン)
(台湾ラーメン)


笑らい(天地返し)
(天地返し)


笑らい(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
プレーンなスープは清湯系の甘~い醤油味だが、
天地返しで挽肉やら麻辣要素を馴染ませると、
コク・辛味・五香紛の要素が瞬時に台湾へと連れて行ってくれる。

麺は低加水のストレート細麺が合され、
ザクザクの裁断を楽しむには良いが、
このテのスープには幅広の刀削麺に麻辣を乗せて昇天したいところ。

デフォでは辛味の要素が弱いため、産みの苦しみ楽しみを味わうには、
セルフで卓上の麻辣ミルをガンガン回して激辛へと昇華も可能。



味の評価:★★★+☆



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かまやつ(福山市北本庄)


かまやつ(外観)

福山・東京・横浜で苦節十数年
地元福山にて凱旋ラーメン


かまやつ(醤油らーめん)
(醤油らーめん)


かまやつ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
広島産若鶏のガラとモミジを使ったライトなスープをベースに、
大量魚粉で魚介風味を加え、深いオイル層でワイルド感を持たせてある。
元ダレには4種のカエシと甘味の要素も強く効かされ、
大粒の背脂も相まってマッタリとした重たさを感じられる構成。

幅広の平打ちストレート麺は麺肌優しい口当たりで
オイルを抜けてスープをたっぷり拾い上げて来ることから、
咀嚼後の一体感が最適に設計されている。

肩ロースの赤身チャーシューはミシミシとした噛み応えで、
ゴマ油を纏ったメンマは凡庸なスペック。
後半ではオイルと甘味の要素が勝るため、トピでひと捻り欲しいところ。



味の評価:★★★+☆



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陽気・大手町店(中区大手町)


陽気・大手町店(外観)

オフィス街の一等地で
若夫婦がノレンの味を継承する


陽気・大手町店(中華そば)
(中華そば)


陽気・大手町店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
明るい茶濁スープには強めの鶏ガラエキスが芳ばしく、
角の取れたバランス重視型のクラシカルタイプ。
カエシが強め効いているところは、ノレンでも同店ならではの特徴。

ここでも原田の細ストレート麺は鉄板の組合せで、
メンカタ指定で小麦のザクザクッとした裁断感を楽しめる。

デフォ4枚乗せの赤身チャーシューに、
茹でたてモヤシの小山はノレンのスペックが反映されている。



味の評価:★★★+☆



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ほりうち・新橋店(港区新橋)

ほりうち・新橋店(外観)

満来流を寸分違わぬ形で踏襲し
その味は新宿から新橋店へと継承される
(朝ラーもできるヨ)


ほりうち・新橋店(ラーメン)
(らぁめん)


ほりうち・新橋店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
麺の状態にとことん拘るという自家製麺は、
日々のコンディションによって茹で時間を調整し、
多加水麺特有のツルツル麺肌とモチモチ食感を重要視された代物。

鶏ガラ・豚骨のあっさり清湯をベースにカエシが優しく効いた構成は、
昔ながらの醤油路線が踏襲されている。



味の評価:★★★+☆
(以前の評価:



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きみはん・五反田店(品川区東五反田)


きみはん・五反田店(外観)

五反田名物花びらで連射疲れの後は
TETSUのセカンドブランドで癒されたい


きみはん・五反田店(江戸前煮干中華そば)
(江戸前煮干中華そば・しお)


きみはん・五反田店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
表層にはキューブ状の背脂片が広がり、
鶏をベースに片口鰯・秋刀魚の煮干と本枯れ鰹節による
魚介の旨味エキスがギュッと詰まっている。
昆布のグルタミンと椎茸のグアニルが塩ダレと結びつき、
全体を“芳醇”と思わせるようなバランスを構築している。

透明感のある平打ち状の特製ストレート麺は、
表面の光沢が艶やかで滑り込みも上々。
ヤワでコールしただけあってコシは砕け、
タピオカ配合による多加水の潰し込みはもっちり弾力系。

後半でやや重たく感じて来るところに、
玉ネギと柚子の仕事が爽快で最後まで飽きることなく啜らせる。



味の評価:★★★+☆



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村岡屋・本店(宇都宮市西原)


村岡屋(外観)

祖父のうどん屋を改装し
今では宇都宮一の行列店へ


村岡屋(中華そば)
(中華そば)


村岡屋(天地返し)
(天地返し)


村岡屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚げんこつに鶏ガラ・モミジ等のド乳化エキスに
煮干粉や魚介の要素がガツンと効かされて、
とみ田に酷似したドロ状の粘液スープに仕上がっている。

麺はうどん用の製麺機で極太クラスを作り出し、
2~3日寝かせて強靭なコシを備えて、
ストロングなスープに負けないガチムチなインパクト麺。

栃木県産のもち豚チャーシューは極厚カットで肉々しく、
脂身に旨味が凝縮するだけあってヘビーにのしかかる。



味の評価:★★★+☆



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大河(名古屋市中村区名駅)


大河(外観)

如水グループが提唱する
柳橋中央卸売市場で立ち食いのラー
(朝ラーもできるヨ)


大河(ラーメン)
(ラーメン)


大河(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
“市場の人が食べに来やすいように”という理由で、
ボリューム満点&お手頃価格の立ち食いスタイル。

澄んだ動物系清湯スープに背脂チャッチャを降りかけ、
チャーシューの煮汁を使った元ダレの芳ばしさと
鮮度の良いアブラの甘味が加わっている。

カタメのストレート細麺はアブラを絡めた麺肌でスルリと滑り込み、
歯応えの良い弾力と共に喉ごしも上々。

デフォでも山のモヤシはマシマシも無料であり、
麓を固めるロースチャーシューは赤身のパサパサとした質感。



味の評価:★★★+☆



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うめ田(西区中広町)


うめ田(外観)

美人鍋からの業態変更と瀟洒なスペックに
擦れヲタ的にはコンサル臭がプンプン


うめ田(げんこつラーメン)
(げんこつラーメン)


うめ田(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
小洒落た純白切立丼に手鍋からスープを注ぎ、
乳化層の蓋の上に大判ロールチャーシューが鎮座する。
少量のスープは適度なコクがあるのに香りは微弱で、
甘めの味付けが後味にまったり余韻を残す。

カタの細ストレート麺は低加水のザクザク裁断が小気味よく、
青ネギがたっぷり絡んでフレッシュに啜らせる。

大判ロールチャーシューは箸で崩れるほどのホロホロ加減で、
小洒落た一体感についコンサル仕事を邪推してしまう。



味の評価:★★★+☆



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やのや(南区宇品御幸)


やのや(外観)

中央から遅れること約5年
ただいま雨後の筍の如く増殖スペック


やのや(濃厚鶏白湯ラーメン)
(濃厚鶏白湯ラーメン)


やのや(麺)
(麺)※ 太麺



<ひとくちメモ>
寸胴から都度手鍋に移して温められるスープは、
表面にはオイルとコラーゲン層とを湛え、
下層にはフレッシュな鶏白湯エキスが詰まっている。

広島産赤鶏が発する芳醇な鶏ガラ風味と共に、
チー油でもってバターにも似た甘い風味が乗っかる。
ただし塩分過多であるため、中盤以降は擦れヲタのバカ舌は増々狂いっ放し。

チョイスした太麺はカタが過ぎるストロングな生茹状態で、
箸で束ねるのも困難なほどのガチガチ食感。

トッピングには長~い水菜に、白髪ネギと糸唐辛子が色彩を添え、
刻みタマネギとスープが融合した箇所がやたらと旨い。
ペラペラの極薄バラチャーシューは天地返しと共に木端微塵に消え去った。



味の評価:★★★+☆



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たかふじ(西区南観音)


たかふじ(外観)

カウンターの大皿を肴に
一献から〆までを一気通貫


たかふじ(中華そば)
(中華そば)


たかふじ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
作り置きスープを都度手鍋で温め直して砂掛けBBAし、
お食事処でありながら本格手造りラーメンが提供される。
鶏ガラ主体のブイヨンスープを丼内で元ダレと合わせ、
豊かな風味と共に仄かな酸味でキレを効かせてある。

平ザルを使った本格的な麺上げスタイルは擦れヲタを魅了し、
エッジが立ってコシの残ったコンディションにて上げられた麺は、
一本一本が伸びと粘りを保ったジャストな仕様。

デフォで3枚のチャーシューが乗って450万円とは、
ご夫婦の心意気が反映されたあんしん設定。
近所にあったら根城にすること間違いなしの良心店舗。



味の評価:★★★+☆



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げんこつらーめん・光町店(東区光町)


げんこつ屋(外観)

夜は居酒屋利用も可能な
緩~い縛りのFC店


げんこつ屋(げんこつらーめん)
(げんこつらーめん)


げんこつ屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
各店舗にて10時間以上かけて仕込むげんこつスープは、
しっかりとした厚みがあってカエシも強く主張するタイプ。

メンカタ指定でのストレート細麺は
低加水特有のザクザク食感が残り、
このテのスープとの相性は良く食べ慣れた構成。

自家製のバラチャーシューには濃い味が染みており、
隙のないデキで馴染んでいる。



味の評価:★★★+☆



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華味(西区楠木)


華味(外観)

飲みホに食いホに
柔軟対応可能な中華店


華味(1コインラーメン)
(1コインラーメン)


華味(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
安いからってケチることなく6枚入りのチャーシューに、
モヤシのタワーと2束のチンゲン菜が入る豪華盛り。

八角が香る中華スープは地元北京の名残りがあり、
ザクザクの極細麺を掛け合わせるあたりは日本寄りか。
あっさり滋味系だが、中盤以降からはチャーシューの肉汁がスープに移り、
程良いコクを伴って完食させる。



味の評価:★★★+☆



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一龍(中区堺町)


一龍(外観)

「広島で愛されるように」と
研究と改良の末に辿り着いた現行スペック


一龍(中華そば)
(中華そば)


一龍(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨のみ8時間炊き込み、9割形完成した時点で野菜を投入して
目指すところのアッサリ豚骨が完成する。
表面には泡立ちを伴った乳化層で蓋をし、
熱々を保持したスープはライトでカエシの強さが全面に立っている。

平ザルによる麺上げで完璧に湯切りされた原田麺は、
メンカタでこそ生きるザクザクの裁断感覚と、
咀嚼と共に小麦の芳ばしい風味が豊かに膨らむ。

小口カットのペラチャーシューに多めのモヤシが乗っかり、
トッピングにおいてもライトな感覚が具現化されている。



味の評価:★★★+☆



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トタン屋(松江市和多見町)


トタン屋(外観)

深夜営業の誘惑が
〆の連食という暴挙を招く


トタン屋(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


トタン屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
透明度が高いスープには鶏ガラエキスがきっちり詰まっており、
柔らかな塩ダレと最適に融合してく胃袋に染み渡る。

ややうねりのある麺は多加水でありながら
塩味スープを吸い込んで更に加水を高め、
ヤワの滑らかな啜り心地とモチッとしたソフト感。

粗挽き胡椒と胡麻が良いアクセントとなり、
小口ネギのシャキシャキ食感が連食の胃袋を再起させてくれる。



味の評価:★★★+☆



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isemiya527(松江市伊勢宮)


isemiya527(外観)

伊勢宮で酔い潰れたなら
千鳥足のまま527番地へ即直行


isemiya527(塩ラーメン)
(塩ラーメン)


isemiya527(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラに野菜類を合わせ7時間炊き込んだスープは、
程良い濃度を伴った旨味エキスを湛えて、
沖縄とイタリア産の塩をブレンドした塩ダレが丸く包み込んでいる。

デフォで魚粉が降り掛り節系の要素を加えると共に、
ゴワゴワの縮れ麺にもダイレクトに絡み付いて
魚粉風味満載で啜らせる仕様。

自家製の厚切りチャーシューはテクの入ったトロトロ食感で、
独学で作り上げたという丼にはトレンドが入りまくった商業臭をも感じてしまう。



味の評価:★★★+☆



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こがね食堂(中区袋町)


こがね食堂(外観)

飲兵衛のレバーを鷲掴みにする
大衆食堂で一杯やった〆のラー


こがね食堂(ラーメン)
(中華そば)


こがね食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
出汁感のある動物系清湯に和風要素が重なり合い、
カエシをキリッと効かせた漆黒スープ。

スープを吸い込んで小麦色に焼けた麺は、
モッチリとした切り込みと共にネットリ臼歯へ付着する。
一切のトレンドを排除した手作り感満載のレトロ麺。



味の評価:★★★+☆



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【移転】万丈(中区富士見町)


万丈(外観)

お好み焼き店系列のラ店には
名門原田の血が流れる


万丈(広島ラーメン)
(広島ラーメン)


万丈(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
広島風醤油豚骨を地で行くスープには、
カエシのビターな風味がクッキリ立ち、
表面の薄いゼラチン層によってコクが補完されている。

名門原田の細ストレート麺は、
メンカタ指定でザクザクとした千切り感と
奥歯でのプレスで小麦の風味と甘味が感じられる。

錦糸卵とテク入りチャーシューは意外性があり、
完飲後の丼底からは骨粉粒子がお見送りしてくれる。



味の評価:★★★+☆



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