2017-04

菊地(杉並区上荻)


菊池(外観)

AMラジオの静かなBGMが
まったりとした時間の流れを告げる


菊池(らーめん白)
(らーめん白)


菊池(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
フレッシュな煮干しエキスと風味が重なり合い、
白醤油のカエシと僅かの調味料が優しく包み込む。
あっさりながらコクは十分で、素材の旨味がダイレクトに染み渡る。

大成食品への特注麺は加水率は高めで、
しっとりした滑りの後に優しく弾けてモッチリ潰れて行く。

ロース肉のチャーシューは自身がスープを吸い込んで、
ミシッとした噛み応えと共に芳醇な肉汁で口内を豊かに満たす。



味の評価:★★★★★



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翔(新宿区西新宿)


翔(外観)

濃度の決め手は
90キロもの鶏ガラ・モミジ


翔(鶏白湯つけ麺)
(鶏白湯つけ麺)


翔(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
“2段階仕込み”という製法のスープは、
一番出汁を出し切った鶏ガラを二度目は使用せず、
新たな鶏ガラによって二度目の出汁を重ねて
鶏の濃厚な旨味だけを抽出した独自路線。
そこに魚介や甲殻類のエキスが合わされて芳ばしい風味が乗っている。

全粒粉の麺は冷水での揉み洗いにより完璧にヌメリが除去され、
素早く〆ることで強靭な弾力が生まれている。
噛み潰すと小麦の芳ばしい香りが鼻腔を抜けて行き、
適度な長さを残して溜飲するとのど越しは最高。

低温調理の鶏胸肉チャーシューとコンフィのうえに、
小量のワサビとセルフィーユを添えて爽やかな要素が吹き込まれている。



味の評価:★★★★★



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大芝食堂(西区楠木町)


大芝食堂(外観)

本格大衆食堂で味わえる
本格中華そばの極み


大芝食堂(中華そば)
(中華そば)


大芝食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
想定外の明るい濁りを湛えたスープには、
厚みのある動物出汁に魚介の要素が合わされたもの。
表面に浮かぶ天然由来のオイルは芳ばしく、
風味とコクがアドオンされている。

合わせる細麺はデフォでもかなり固めに上げられて、
麺肌の滑りにオイルを纏ってスルスル入り込んで来る。

デフォで砂掛けBBA仕様もさほど影響はなく、
一杯420万円を考慮すればヲタ的至極のクオリティに思える。



味の評価:★★★★★



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東京煮干屋本舗(中野区新井)


東京煮干本舗(外観)

ここのところ中野界隈には
狂暴な煮干しの群れが増殖中③


東京煮干本舗(煮干らーめん・煮干しマシマシ)
(煮干らーめん・煮干しマシマシ)


東京煮干本舗(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
九州や瀬戸内海など産地を厳選した煮干しを煮出して、
大山鶏ベースのスープと合わせたバランス重視型と謳われるが、
煮干しマシマシコールにより丼内は煮干し一色に傾注される。

煮干し粉でキラキラと輝きを放つスープは、
高濃度の動物系をベースに煮干しマシマシでも苦味・エグ味が抑えられて、
意外なほどピッタリとまとまっている。

ヤワでコールした大成食品の中太ストレート麺は、
ツルツルの滑り込みともっちりソフトな潰し込み感があり、
緩いウェーブのうねりで咀嚼を楽しませてくれる。

家系よろしく濃厚煮干しにホーレン草が生え、
上層にはシラスのタワーと丼底には大量の煮干し粉が沈んでいる。
煮干しマシマシでも意外なほど上品にまとまった構成。



味の評価:★★★★★



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五丁目煮干し(中野区中野)


五丁目煮干し(外観)

ここのところ中野界隈には
狂暴な煮干しの群れが増殖中①


五丁目煮干し(ど煮干しらーめん白)
(ど煮干しらーめん 白)


五丁目煮干し(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
大量の豚骨・鶏モミジを7時間煮込んだ濃厚動物系に、
カタクチイワシ・アジ2種の煮干しを1杯あたり100gをも注入し、
強烈なインパクトを放つスープが完成する。

あえて煮干しの苦味・エグ味をも織り込んであり、
煮干しリミッターが吹っ切れた極限の煮干し感。

合わせる三河屋の中太麺は強靭なコシがありながら
ドロ状のスープを吸い込んでモチモチ食感も併せ持っており、
スープと同調したド級のインパクト麺。
煮干しヘビーが過ぎるため、まさにマニア向けの構成。



味の評価:★★★★★



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九代目けいすけ(中央区銀座)


九代目けいすけ(外観)

革命児の9店目は
ザギンのド真ん中で鴨さんとな


九代目けいすけ(芳醇鴨そば)
(芳醇鴨そば)


九代目けいすけ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
丸鴨に昆布を重ねた宝玉のスープは
鴨の旨味エキスが芳醇に沸き立ち、
鴨オイルを効かせて体中を鴨さんが羽ばたき回る仕様。

千葉醤油の再仕込み千波は特有の大豆臭を放ち、
甘露のうま口を帯びて鴨の旨味が最大限に引き立たせてある。

自家製の平打ち中細ストレート麺はツルピカの麺肌で滑り込み、
モチモチの全粒粉を潰し込むと
小麦の風味に鴨が乗っかってバツグンの相性を誇る。

別皿で盛られた白ネギ・青ネギを散らし、
低温調理の鴨ロースで受け止めるとセルフで鴨ネギが完成。
終盤で原了郭の粉山椒を振り掛けると一気に和風仕様へと昇華する。

このクオリティであれば900万円の大枚をも安易に叩いてしまう。



味の評価:★★★★★



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はせ川(西区東観音町)


はせ川(外観)

広島から福岡北海道が乱立する
ココはもうヲタ的パラダイスロードや~


はせ川(みそらーめん)
(みそらーめん)


はせ川(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
青葉出身の実力店主がひむろ分店の味を再現化。
注文の都度、鉄鍋で挽肉・野菜を炒め、
15時間煮込んだ濃厚スープをジュッと合わせる本場仕様。

味付けの味噌は3種の白味噌とゴマを独自ブレンドし、
豚骨・挽肉のコク・野菜の芳ばしさを融合させるマイルド風味。

北海道直送の小林麺は強く縮れた玉子麺で、
味噌ラーメンと王道のマッチングを誇る。

極厚メンマと大判チャーシューは食べ応えがあり、
山のように築かれた白ネギがシャキシャキッとフレッシュ感を吹き込む。



味の評価:★★★★★



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金ちゃんラーメン(長井市舟場)


金ちゃん(外観)

老若男女が列を成す
地元民御用達のラ店


金ちゃん(ラーメン)
(ラーメン)


金ちゃん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラの清湯系に濃い醤油風味のカエシを合わせて
シンプルながら芳醇な醤油スープに仕立ててある。

自家製の手揉み麺は麺肌ふんわりで、
潰し込むとお餅のような粘りを伴ったモチモチ食感。
縮れ具合いも口当り良く、スープをしっかりと拾い上げる。

モモ肉チャーシューには醤油の味が染み染みで、
咀嚼と共にジューシーな肉汁との融合が楽しめる。
漬物が添付されての500万円はラーメン県ならではの優しい仕様。



味の評価:★★★★★



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かさ(呉市中央)


かさ(外観)

上下水道が整備された呉の赤ちょうちん通り
のラ⑥

N










かさ(中華そば)
(中華そば)


かさ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
母から息子へと継がれた屋台魂は“バカに徹する”とされ、
その教え通り薄気味悪い擦れたヲタに対しても
常連客同様の居心地良さを提供してくれる。

〆の麺には鶏さんの旨味エキスが凝縮されており、
含んだ瞬間、大群の鶏さんが口内を豪快に飛び回る。

カタでもベチャついたストレート麺は、
これまでの屋台と同様なもっちり・しっとり食感。
都度切りのチャーシューは瑞々しく、
豚さんのフレッシュな肉汁がスープに更なる厚みを加えている。



味の評価:★★★★★



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一ニ三(呉市中央)


一ニ三(外観)

上下水道が整備されている呉の赤ちょうちん通り
のラ④

N










一ニ三(中華そば)
(中華そば)


一ニ三(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
屋台一筋40年、愛娘想いの老夫婦が作るラーメン、
おでん・豚足・ジョッキ焼酎そのどれもが愛情詰まった特級品。

軽い濁りのあるスープは、ライトな動物系が下支えし、
天然魚貝のエキスがしっかり旨味を主張してくる。

ここでも長く裁断された細ストレートが使われ、
若干デロデロの茹で加減によりしっとりとした切込み食感。
潰すとベチャッとした貼り着きがあって、しっかり吸い込んだ魚介スープと調和する。

500万円とは思えない唯一無二の手作り品で、
シンプルでありながら、ほっこり落ち着くレトロ麺。



味の評価:★★★★★



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すごい!煮干ラーメン凪・新宿ゴールデン街店別館(新宿区歌舞伎町)


すごい!煮干ラーメン凪(外観)

特級豚王→すごい煮干へとブランドチェンジし
「わが煮干に一片の悔いなし」を刷新し続ける
(朝ラーもできるヨ)


すごい!煮干ラーメン凪(すごい煮干ラーメン)
(すごい煮干しラーメン)


すごい!煮干ラーメン凪(麺)
(麺)


すごい!煮干ラーメン凪(いったんも麺)
(いったんも麺)


<ひとくちメモ>
全国各地から厳選した20種類以上の煮干をブレンドし、
一杯に60グラム以上が注入されたすごい!煮干エキス。
濃厚な動物系スープと掛け合わされてあるが、
煮干の大群が豚・鶏をも飲み込むほど鮮烈に効いている。

凪製麺は手揉みによる強い縮れがついた平打ちで、
咀嚼と共に口内を暴れ回り潰し込みはモッチリ。
時間の経過と共に煮干エキスを吸い込み、
更なるモチモチ度を促進していく。

いったんも麺には煮干で炊いた海の幸銀ダレが浸透し、
ピロピロ感に唐辛子のピリカラが最適にマッチする。
この突き抜け感、まさに我が煮干に一片の悔いはなし!



味の評価:★★★★★



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朧月(中央区銀座)


朧月(外観)

ザギンの一等地に
朝から並んでP.Pゲツ


朧月(濃厚つけ麺)
(濃厚つけ麺)


朧月(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
三河屋特注の極太麺は見た目にも綺麗なルックスを湛え、
ツルリとしっとり滑らかな麺肌と意外なほど固い弾力を持ち、
潰し込めばモッチリとした感触と同時に小麦の香りが抜けていく。

都度手鍋で煮沸されるつけ汁は、
動物&魚介系がブレンドされた濃厚なダシ感と、
鰹から抽出したポークオイルによって魚介がアドオンされている。

ドロリと粘度の高いつけ汁が極太麺にたっぷりと絡み付き、
濃厚路線によって重たく感じられた頃を見計らって
原了郭の黒七味を合わせると爽やかで豊かな辛味要素が更なる食指を動かせる。



味の評価:★★★★★



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浜屋(品川区東五反田)


浜屋(外観)

五反田産・花ビラ回転で酷使したあとは
茨城産・濃厚つけを全身が所望する


浜屋(つけ麺)
(つけめん)


浜屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
鶏ガラ配分多めと豚骨の動物系要素をベースとし、
4種の節系と煮干しによるイノシンを加え、
日高昆布のグルタミンと椎茸のグアニルをバランス良く配分した
計算高きマイルド且つクリーミーなつけ汁。

店内の製麺室で打たれる自家製麺は、
保存料・着色料OFFによる瑞々しさと、
平打ちで麺肌ツルピカの滑り込みを備えた秀逸麺。

濃厚でありながら酸味の要素でスルスル啜らせ、
スープ割りは鮮烈魚介と刻みネギによる和へのシフト感など、
さらりと完食させる巧妙なテクニックが冴え渡る。



味の評価:★★★★★



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いっぽん(尾道市高須町)


いっぽん(外観)

尾道で生まれ育った店主による
幼少時代のオノラーを再現化


いっぽん(ラーメン)
(らーめん)


いっぽん(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
“鶏ガラ・豚ガラ・人柄が詰まった”とインフォされるスープは、
国産の煮干し・干し椎茸をふんだんに使った“いっぽん炊き”がベースになる。
そこにトロトロの背油塊がアドオンされ、コッテリ感・芳ばし風味と共に、
ほんのり甘味を帯びた元ダレが絶妙なまとまりを見せる。

井上の細ストレート麺は、滑らかな麺肌による啜り心地と、
薄く潰れながらパリッとした固さで裁断を楽しませてくれる。

大判の赤身チャーシューは、イニシエ尾道スタイルの鉄板的存在。
すっかり激戦区となった界隈は、もはやヲタ的連食街道。



味の評価:★★★★★



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永楽(北九州市小倉北区京町)


永楽(外観)

創業昭和46年
レトロなドヤ街で生き続ける老舗の味


永楽(ラーメン)
(ラーメン)


永楽(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
丼に獣臭が常駐するシャバ系スープの正体は、
豚さんのコクがしっかりと抽出された呼び戻し系。
表層にはフレッシュなオイルが薄く広がり、
香ばしい風味も乗っかってくる。

自家製のバリカタ指定麺は、バリバリとした切り込み感と
潰し込むとネットリしたナマ感覚が共存する。
一杯480万円はボンビーなヲタにも優しいご当地基準。



味の評価:★★★★★



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喜八屋(中区舟入南)


喜八屋(外観)

はんつ氏も認めた
和食仕込みの技と味


喜八屋(中華そば)
(中華そば)


喜八屋(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
着丼後、まずはタワーのモヤシを即刻駆除し、
ほぼプレーンを維持したままの丼面と対峙。

重厚な鶏ダシが下支えとなり、昔ながらのコンセプト通り
雑味のない元ダレを使って数多の素材が最大限に活かされている。

平ザルを使って小気味良く湯切りされた麺は、
扁平細ストレートの形状でガチで好みのド真ん中。
小さな赤身チャーシューはあっさり味の脇役に徹しており、
一杯の完成度を引き上げている。



味の評価:★★★★★



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長浜ラーメン(中区流川町)


長浜ラーメン(外観)

ヨッパのアンテナが導くまま
ヲタ感動モノの豚さんとの出会い


長浜ラーメン(長浜ラーメン)
(長浜ラーメン)


長浜ラーメン(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
元ダレによる褐色帯びた豚骨スープには、
シャバいのに濃い豚さんのエキスとスメルが織り込まれた仕様。
オイルや香辛料に頼らない豚さんのピュアな旨味に満ちており、
場末でのストレート勝負に潔さと好感が感じられる。

“一番固いの”で出てきた細麺は、
本場の粉っぽさベチャつきを伴ったベタナマ仕様。
総じて広島の中では、最も本場に近い仕様と思われる。



味の評価:★★★★★



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ソライロ(高知市追手筋)


ソライロ(外観)

本場の酒処だけに
夜専の深夜店舗には次々とゾンビどもが・・・


ソライロ(つけめん)
(つけめん)


ソライロ(麺_あつもり)
(麺) ※あつもり



<ひとくちメモ>
ド級のベジポタ濃度でありながら、
フレッシュな手作り感満載の地域発レンド仕様。

あつでパンパンの極太麺を
麺が沈まないドロ沼に押し込んで絡み着け、
ドロドロと啜り上げる重量感とモチモチの潰し込み食感が
ジャンキーなインパクトを印象付ける。

せっかくの全粒粉であるものの、
言わずもがなベジポタに染まって殻の風味は消えている。



味の評価:★★★★★



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寿々女(中区舟入幸町)


寿々女(外観)

旧店舗での麺上げスキルが
また また 増殖した小鳥系で羽ばたく


寿々女(中華そば)
(中華そば)


寿々女(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
リズミカルな平ザルスタイルはそのままに、
メンカタ指定で僅か数分レベルで上げられる原田麺。
中心に芯の残る麺からは小麦の香りが立ち昇り、
しっとりとした潰し込み感覚を伴ってザクザクと裁断できる。

若干のトロミを帯びたスープには確かな出汁感があり、
オイルの要素は弱めでカエシの風味が引き立つ小鳥系仕様。

コンビネーションに若干の難が感じられたものの、
時間の経過と共に往年の羽ばたきが蘇ると想定される。



味の評価:★★★★★



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更科分店(塩竈市新浜町)


更科分店(外観)

前代未聞のシャッター客に
開店前でも招き入れるというみちのく人情


更科分店(中華そば)
(中華そば)


更科分店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
当地では“蕎麦屋で中華”がポピュラーらしく、後客の大半が中華をコール。
並々スープには鯖節の芳醇な香りと共に、カエシがキーンと効いている。
ただでさえ鬼ショッパなスープに、デフォで漬物が添えられるあたりは、
ご当地メンならではのエンミの備蓄慣習。

にゅうめんのような滑らかさを持つストレート麺は、
デフォ柔らかめ且つ麺量の多さはみちのく仕様。
並々スープを雄大に泳いで、しなやかに啜らせる。

さりげなく添えられたきゅうりとみょうがと大根葉の漬物は、
これだけで浦霞5合は消費させるであろう隠れた逸品。

食べ終わった10時の段階で店内は満員になり、
500万円というみちのく価格に懐と胃袋も大満足。



味の評価:★★★★★



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としおか(新宿区弁天町)


としおか(外観)

かのべんてんDNAを求めて
シャッターから着丼まで約2時間


としおか(つけめん)
(つけめん)


としおか(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
諸説様々あるが、弁天町交差点に伸びる大行列が正解と思える。
髙はし同様に全てをお一人で担当されるため、
進みの具合いは致し方ないところ。

つけ汁には動物&魚介が絶妙なバランスで一体化し、
寸胴の上澄みから追加されるオイル層が母店の風味を再現している。

茹で前250gの自家製麺は、昨今の極太で開発された舌においては
やや細くも感じられるツルピカ麺。
滑り込みも上々で、しなやかなハリとソフトなプレス質感ともに高い再現性。

細切りチャーシューとメンマも大量に沈んでおり、
従前変わらぬべんてんスピリッツが忠実に継承されている。



味の評価:★★★★★




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牛乳屋食堂(会津若松市大戸町上三寄香塩)


牛乳屋食堂

芦ノ牧温泉も然る事ながら
会津でヲタ的マストの巡礼地


牛乳屋食堂(ラーメン)
(ラーメン)


牛乳屋食堂(麺)
(麺) ※手打ち極太麺



<ひとくちメモ>
ヲタ的経験値でも類を見ない極々太の平打ち麺は、
“少し細めのすいとん”と称されるほどのド級のインパクト麺。
手切り・手揉みによる不揃いな太さとうねりを伴って口内を大暴れし、
不思議なことに僅かの咀嚼で消えてなくなる。

昭和2年から変わらないというスープは“中国人直伝の支那そば”が基本になり、
香味油リッチながら適度な煮干しとカエシの酸味が軽やかさを演出している。

厚切りチャーシューは箸で崩れるほどホロホロに仕上げてあり、
昔ながらに現世のテクがひっそり溶け込んだ老舗の味。



味の評価:★★★★★



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喜一(喜多方市関柴町上高額字境田)


喜一(外観)

一心に努力を惜しまない
喜一郎のDNAが味の決め手


喜一(Sio)
(Sio)


喜一(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
AM6:30にシャッターするも既に30人待ちという不思議な光景…。
洋食界出身だけあって通常の塩ラーメンとは一線を画し、
ネギの一片でも崩れてしまいそうな極めて繊細な上湯。

味付けには裏磐梯の会津山塩が使われ、
上湯の素材エキスを柔らかな丸みで包み込んでいる。

手もみの平打ち太麺は、多加水によるソフトな切り込み感と、
独特なコシと粘りによってモッチリとした潰し込み。

分厚いバラチャーシューはデフォルト5枚乗っかり、
これほどまでの極上スペックでありながら驚愕のワンコイン。
喜一郎を襲名するに恥じない努力の跡が伺える。



味の評価:★★★★★



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さつき(中区東平塚町)


さつき(外観)

neo現場界隈は
擦れヲタ悶絶の連食街①


さつき(ラーメン)
(ラーメン)


さつき(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
店内外にまで散布する強烈な獣臭が示すとおり、
丼内はストロングな動物系エキスで満たされている。
久留米に鶏さんをブチ込み、カエシで広島に引き寄せた仕様で、
凶猛な獣たちを鬼ショッパなエンミで中和させたオールドタイプ。

平ザルで上げられるキューブ状の角麺は、
メンカタ指定でのエッジングがシャープな啜り上げを演出する。

neo現場で生まれたワンコインの所産は、
もはや文化遺産クラスとして後世に残すべき一杯。



味の評価:★★★★★



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地鶏食堂(中区十日市町)


地鶏食堂(外観)

鶏天からカレー・うどんに塩サバまで
多彩なランチが揃う地鶏焼専門店


地鶏食堂(鶏スープラーメン)
(鶏スープラーメン)


地鶏食堂(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
もちろんのこと鶏エキスがベースとなるが、
表層に少量の脂塊とゼラチン層が厚みをアドオンし、
鶏さんの芳醇な風味と融合して一斉に羽ばたいて行く。

ガチムチ好みのド真ん中の構成であり、
その存在を知りながらにしてなぜ今まで入れて来なかったのか!?
界隈のかんらん車に乗り続けていた堕ヲタっぷりに、
鶏さんを啜り上げる都度、脳内で羞恥の念が激しく羽ばたきまくる。
ただし惜しむらくは、卓上での味変は黒胡椒じゃくダンゼン白っしょ。

全国の優秀なラヲタのみなさーん、
広島で巡るならココ優先度高めの設定で。



味の評価:★★★★★



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太平楽(松江市朝日町)


太平楽_2(外観)

金之助氏不在も
若手(!?)の娘さん達によって歴史は継承される
(朝ラーもできるヨ)


太平楽_2(ら~めん)
(ら~めん)


太平楽_2(めん)
(麺)



<ひとくちメモ>
複数ロットで上げた麺に直接完成スープを注ぐ独自製法。
鶏ガラエキスの効いたダシにショッパめの薄口醤油と、
以前よりは影を潜めた課長の融合は従前変わらぬクラシカルなデキ。

中隆の黄色い縮れ麺は最初ボソボソとした食感であり、
大きなうねりで持ち上げたスープと調和してムチッと潰し込ませる。

赤身チャーシューに塩味メンマ・よく茹でモヤシのレトロな脇役達が揃い、
丼内で芸術的なマッチングを見せる350万円の文化遺産品。



味の評価:★★★★★
(以前の評価:



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長春飯店(西区中広町)


長春飯店(外観)

盛りっぷりだけじゃないよ
ロープライスだよ


長春飯店(ラーメン)
(ラーメン)


長春飯店(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
中華系の清湯スープには素材のダシ感が下支えし、
八角やらの香料が複雑な風味を吹き込んでいる。
そこにフレッシュなオイルを散らすことで、
コクを伴ったラ的なスープへと一気に昇華させる。

柔らかめの細麺にはスープと小口ネギがたっぷりと絡み付き、
小麦を潰すソフトな感覚とネギのシャキシャキ食感が小気味良い。

チャーシューにも香草類の香り付けが施され、
中華料理のスキルが色濃く反映された中華屋ラーメンの秀逸品。
擦れヲタ好みの番外品。



味の評価:★★★★★



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がんぼ(西区草津新町)


がんぼ(外観)

5回もフラレ続けた末に
ついに出会えたはんつ氏オヌヌメの“広島中華そば”


がんぼ(昔ながらの中華そば)
(昔ながらの中華そば)


がんぼ(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
巨大な寸胴型の圧力鍋で丸2日間炊き込まれるスープは、
豚さんの濃いエキスと甘味までもが抽出されており、
かえしの濃口醤油がシャープさとカドを感じさせる広島醤油豚骨系。
表層にはオイルが張り、仄かにガーリック臭も昇って来る。

メンカタ指定での原田麺は、小気味良い千切り感と
小麦粉の潰し込み感が同時に楽しめるコンディション。

たっぷりの細モヤシと青ネギにしっとりチャーシューなど、
昔ながらの広島風情が色濃く反映されている。



味の評価:★★★★★



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大政(坂出市駒止町)


大政(外観)

レトロな大衆食堂風情の老舗店は
坂出市民御用達のソウルフード


大政(中華そば)
(中華そば)


大政(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
豚骨醤油系のスープにフレッシュなオイルが広がり、
デフォで胡椒の香辛料が鼻を突く。
当ロットは予習ほどのオイル感はなく、
野菜エキスが満載であっさりした飲み口。

メンカタ指定での中細麺は、
ズワッとした芯が残るハリガネクラス。

厚切りの肩ロースチャーシューは、
塩味主体のレトロな味付けがしっくり嵌っている。



味の評価:★★★★★



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夜仲そば(高松市藤塚町)


夜仲そば(外観)

夜中の強面コンビに反して
優しさの詰まった夜泣きメン


夜仲そば(中華そば)
(しょう油)


夜仲そば(麺)
(麺)



<ひとくちメモ>
表面には粒子状の背油が一面に張り巡らされ、
背脂・豚骨・カエシそれぞれの甘味が融合し
存外サラリとしたスープとの相性はバツグン。

密度の高いストレート麺はしっとりとした潰し込みと、
一本一本が重量感を伴ったストロング系。

大トロ部位のチャーシューはトロトロに炊き込まれ、
重たいスープと麺に同調した路線。
夜中の〆に入れるには、夜泣き覚悟のヘビー麺。



味の評価:★★★★★



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sin

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広島市内を中心としたラーメン食べ歩きと感動を与えてくれたウマ~ッ!な食べ物たち、そして生活に欠かすことができない力水の記録。
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